じゅん@投資家志望の投資日記

40代、資産運用に興味ある既婚リーマン。株、投資信託、純金・白金積立、外貨預金、ふるさと納税、ロボアドバイザー、クラウドファンディング等いろいろやってるブログです。

来年開始の新しいNISA、積み立て投資信託の整理は終わってますか?


こんばんは。

来年から始まる新しいNISA制度。自分はつみたてNISAではなく、一般NISAで毎月せっせと投資信託の積み立てを設定して、直近は単元未満株で国内株式をコツコツと買ってます。毎年120万円も使い切れていないし、正直この制度から大きく変わらなくていいんだけどなぁと思いつつも、新しいNISAは来年から開始なんですよね。

そろそろ重い腰を上げて、まずは自分が毎月購入している銘柄が新しいNISAの対象銘柄かどうか確認してみました。

新しいNISAの対象銘柄

www.fsa.go.jp

 

新しいNISA制度については、金融庁参照。

・非課税保有期間の無期限化
・口座開設期間の恒久化
・つみたて投資枠と、成長投資枠の併用が可能
・年間投資枠の拡大(つみたて投資枠:年間120万円、成長投資枠:年間240万円、合計最大年間360万円まで投資が可能。)
・非課税保有限度額は、全体で1,800万円。(成長投資枠は、1,200万円。また、枠の再利用が可能。)

ポイントはこの5点とのこと。

 

https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/assets/imgs/about/nisa2024/table3.png

 

投資対象商品

・つみたて投資枠:長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託

(現行のつみたてNISA対象商品と同様)

・成長投資枠:上場株式・投資信託等

(整理・管理銘柄、信託期間20年未満、毎月分配型の投資信託及びデリバティブ取引を用いた一定の投資信託等を除外)

 

文字で見ただけでは分かりにくいですが、一覧表はないかと探したところ・・・。

 

www.toushin.or.jp

 

www.fsa.go.jp

 

投資信託協会のサイトにたどり着きました。

成長枠投資の対象銘柄ははてブされている方も多いようです。つみたて投資枠は、現行のつみたてNISA対象商品と同様なのでそのままですね。

15銘柄中4銘柄が新しいNISA対象外

 

積み立て設定している銘柄と見比べながら確認しました。

15銘柄中、11銘柄が成長投資枠で、そのうち4銘柄がつみたて投資枠。そして4銘柄が新しいNISA対象外という結果に。

来年1月のスタートまでに今までのように積み立て継続する銘柄の選定と、同時に保有している銘柄をどうするのかを考えないといけませんね。でも一般NISA枠で購入できていたものが対象外、自分のような人からすると正直面倒です。