じゅん@投資家志望の投資日記

40代、資産運用に興味ある既婚リーマン。株、投資信託、純金・白金積立、外貨預金、ふるさと納税、ロボアドバイザー、クラウドファンディング等いろいろやってるブログです。

NISA口座をSBI証券から楽天証券に変更するメリットとデメリット


こんばんは。

今年もこの時期が近付いてきましたね。5年が経過したNISA口座をどうするのか・・・。

 

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www.junvestment-diary.com


昨年は売却、一般口座へ移管、ロールオーバーの3択でロールオーバーを選びましたが、今年こそは金融機関の変更も含めて現在検討中です。

 

先日SBI証券にログインした際にもNISAロールオーバー(非課税期間延長)受付開始のお知らせという重要なお知らせが届いていました。

 

本お知らせは、2016年にNISA口座(一般NISA)で株式・投資信託等を購入されたお客さまにお送りしております。
※2020/10/1時点のお預り状況をもとにしております。本お知らせと行き違いで、すでにNISAロールオーバーのお申込み等をいただいている場合は、ご容赦ください。

早速ではございますが、2020/10/5(月)より、2020年末NISAロールオーバーの受付を開始いたしました。
お手続きは、当社WEBサイトから画面上の指示にしたがってお申込みください。

お手続きはこちら

NISAロールオーバーの概要
お手続き前の準備・対象銘柄の確認
お手続きの方法

■お申込み期間
【WEBでお手続きする方】
2020/12/8(火)WEBアップロード分  まで

【郵送でお手続きする方】
2020/12/4(金)当社必着  まで
※必要書類のご請求、お客さまご自身での印刷は、2020/12/1(火)までとさせていただきます。

※ロールオーバーを希望されない場合、お手続きは不要です。
※複数お手続きをいただいた場合には、もっとも直近にお申込みされた内容をお客さまの意向として受付いたします。

■ロールオーバーに関するご注意事項
ロールオーバーを希望する場合は、お手続きが必要となります。上記のお申込み期間内にNISAロールオーバーのお手続きがない場合、特定口座への移管を行います。特定口座が開設されていない場合は一般口座への移管となります。
特定/一般口座へ移管する場合、取得価額は非課税期間満了時の最終営業日時点の時価となります。
お申込み期間を過ぎたお手続きは受付いたしかねますので、お早めのお手続きをお願いいたします。

NISA口座をSBI証券継続ならロールオーバー 

一般NISAには毎年120万円の非課税枠がありますが、毎月投資信託を積み立てている以外には余剰資金がないこともあって全て使い切ることができていません。今後も毎月の積み立て投資信託を中心にNISA口座では購入をしていくことになるため、個人的には非課税枠の120万円をあまり気にしていません。

毎月積み立てている金額的にはつみたてNISAの非課税枠で十分に収まる程度です。つみたてNISAに変更をしたいという思いもあるのですが、枠内で購入できる投資信託の銘柄の幅が狭まること、個別株を買いたいって思ったときに非課税枠を使えないというデメリットが個人的には避けたいなぁとつみたてNISAには踏み切れませんでした。

毎月の積み立て投資信託のためだけのNISAになっていますが、こちらは買い付けのみで基本的には売却を考えていないので売るときのことはあまり考えていません。

金融機関を変更しないのであれば、SBI証券でのロールオーバーです。

金融機関変更して楽天証券のNISA口座を開く? 

今悩んでいるのは、2021年度のNISA口座をSBI証券から楽天証券へ金融機関を変更してNISA口座を開設するかどうかです。 

 

www.rakuten-sec.co.jp

 

楽天証券に変更するメリットとしては、楽天カード決済でポイントが貯まるという点です。

 

毎月50,000円まで、100円につき1ポイントがもらえるんですよね。1%還元なので、信託報酬等のコストが賄えられ、そのポイントでまた投資信託を購入することが可能です。

SBI証券でもポイントプログラムサービスは行われていますが、SBI証券は保有する投資信託に応じてTポイントをもらっています。現在170万円ほど投資信託は保有していますが、毎月もらっているTポイントは100ポイント前後なんですよね。銘柄によってポイントの付与率が決まっており、コストの安い銘柄ばかりの自分の投資信託では付与率が低くなっています。

毎月23,000円の積み立ては今後も変わらないとして、楽天証券だと230ポイント、SBI証券だと100ポイントと2倍以上の差になりますからね。

 

個人的なデメリットとしては、金融機関を跨いでのロールオーバーができないため、2016年のNISAは一般口座に移すか、売却をするかの2択になる点ですね。毎月お小遣いの範囲内での積み立てですが、せっかくの非課税口座だったのに、税金を払いようなことにはなりたくないですし。

保有をし続けるのであれば、SBI証券と楽天証券のそれぞれでポートフォリオが別れてしまうので、管理がちょと面倒になる点もデメリットの一つですね。

 

楽天証券で楽天ポイントをより多くもらうメリットがその非課税枠の継続によるメリットに勝るかどうか・・・。もう少し悩んでみます。金融機関を変更してもロールオーバーできるようになると一番いいんですけどね。将来的にも期待薄ですよね。

 

投資信託はSBI証券と楽天証券でコツコツ積み立て中です

楽天証券