じゅん@投資家志望の投資日記

40代、資産運用に興味ある既婚リーマン。株、投資信託、純金・白金積立、外貨預金、ふるさと納税、ロボアドバイザー、クラウドファンディング等いろいろやってるブログです。

2017年NISA口座のロールオーバーを行いました


こんばんは。

昨年は2021年NISA口座をSBI証券か楽天証券にするかを漠然と考えていましたが、金融機関の変更はロールオーバー不可になるというデメリットのため、SBI証券で引き続きNISA口座を継続しました。今回は口座変更も検討もなく、ロールオーバーを行ってSBI証券でのNISA口座継続です。

つみたてNISAはちょっと迷いましたが、今回も一般NISAです。

 

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NISA(一般NISA)で購入された株式・投資信託等は譲渡益、配当金・分配金等が5年間非課税となっています。『新たな一般NISA口座に移管(ロールオーバー)』することで、引き続き5年間非課税で保有することができます。

 

※ジュニアNISA口座の場合は80万円

※翌年1月1日時点で20歳以上の場合はNISA口座、20歳未満の場合はジュニアNISA口座への移管として取扱います。

NISA・つみたてNISA・ジュニアNISA|SBI証券

 

2017年NISAロールオーバーの設定方法

SBI証券にログイン後して、口座管理>口座管理(NISA)>ロールオーバーから設定画面に行きます。

 

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自分のステータスは、特定口座:開設済、2022年NISA口座:NISA、ロールオーバー/払出し受付状況:未受付となっています。

特定口座が未開設の場合はあまりないでしょうが、NISA口座が設定されていない場合はロールオーバーを行うことができません。この場合のNISA口座は同一の証券会社の口座である必要ががあるので、2017年のSBI証券のNISA口座をロールオーバーするためには、2022年のNISA口座もSBI証券に設定する必要があります。

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ちなみに2017年にSBI証券のNISA口座を開設し、2021年に例えば楽天証券でNISA口座を開設している場合は、2022年のNISA口座を改めてSBI証券へ変更しないとロールオーバーはできません。また、同じSBI証券だとしても、NISA口座からつみたてNISA口座に変更している場合も、2022年は再びNISA口座に変更する必要があります。

ロールオーバーする際には2017年のNISA口座に合わせて、他社のNISA口座、またはつみたてNISA口座からNISA口座の変更を行い、ロールオーバーの署名を期日までに提出しないといけないので、気が付いたら期限が迫ってロールオーバーができなかった、ってならないように気をつける必要があります。

ロールオーバー/課税払出し 銘柄設定へ 

 

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NISAロールオーバー/課税払出しのお手続きに関するご留意事項

 

・ロールオーバー(翌年分のNISA 預りへの移管、以下同じ)をお申込みいただいた場合、年末の取引について一部制限を行う場合があります。

・ロールオーバーは翌年のNISA投資可能枠を使用して行います。

・受付が完了いたしますと、一部の過去のお申込みはキャンセルとして扱い、複数のお申込みを受付する際は、もっとも直近にお申込みされた内容をお客さまの意向として受付いたします。お手続きが終わりましたら、申込履歴より、お申込み内容を必ずご確認ください。

・特定預りへの払出し予定の有価証券について、年を跨ぐ受渡となる売却注文をされた場合、全て課税預りの売却として取扱います。

・外国株式のお取引について、ロールオーバーの処理時点でNISA預りの注文中の明細がある場合にご注文を失効させていただく場合がございます。

・お客さまのご年齢によって移管先・払出し先が異なりますので、ご注意事項をご確認のうえ、お申し込みください。

・NISAへのロールオーバーを予定される銘柄に関して、翌年の受渡となるNISA預りの売却注文をされた場合、一時的に売却明細が正しく表示されません。

 

クリックをするとこのようなポップアップが出てきます。

こちらの内容で問題がなければ、同意するにチェックを入れて「はい」をクリックします。

 NISA口座の保有銘柄を確認

 

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2014年NISA口座から結局は一貫してロールオーバーを行っていますが、今年の2017年NISA口座は、ロールオーバーは上記11銘柄が対象になります。基本的には毎月積み立て投資信託分しかNISA枠を消費していないので、個人的にはロールオーバーをし続けても、あまり影響はないと思っています。

自分はの場合はすべてNISA口座を選択しロールオーバーを行います。ここでは、銘柄ごとに個別に設定することも可能です。

NISAロールオーバー予定額を確認

 

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10月8日時点の評価損益に基づく計算ですが、20万円程が2022年のNISA口座の投資可能額からロールオーバー分として引かれています。実際にロールオーバーする際の金額は、ロールオーバーをする年の前年年末最終営業日時点の時価ですから、あくまでこの金額は概算的な予定です。 

昨年は<対応する本人確認書類>マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証等のアップロードが必要でしたが、今回はこれにて終了となります。

 

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2022年もSBI証券のNISA口座で積み立て継続です

4年連続でSBI証券のNISAでロールオーバーを行いました。NISA口座はもともと一人一口座しか保有をできないのだから、金融機関の変更にロールオーバーも対応してほしいところなんですけどね。

まぁ、今後も制度が変わる可能性もあるでしょうし、毎年アンテナを張りながら様子見を見ていきます!!

 

投資信託はSBI証券と楽天証券でコツコツ積み立て中です

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