じゅん@投資家志望の投資日記

40代、資産運用に興味ある既婚リーマン。株、投資信託、純金・白金積立、外貨預金、ふるさと納税、ロボアドバイザー、クラウドファンディング等いろいろやってるブログです。

明治安田-明治安田欧州株式ファンド運用報告書(決算日2023年01月20日)が交付


こんばんは。

さてさて、SBI証券から運用報告書が届いていました。明治安田欧州株式ファンドは今年の1月までコツコツ手動売却を進めていた銘柄になります。今回でもう運用報告書をもらうのも最後になりますね。

いつものように簡単に確認します。

明治安田欧州株式ファンド

2023年1月20日決算です。

運用経過

騰落率:1.5%

 

 

今期の騰落率は1.5%。

昨年の騰落率は19.4%でした。昨年は騰落率分しっかり今期はトントンと言った感じですね。ずっと交互に成績が良かったり悪かったりを繰り返しているので、次の1年は成績が良いかもしれませんね。

今年の1月に全売却を行った明治安田欧州株式ファンドです。最終的な損益は14.41%でした。欧州株に関しては、フィデリティ-フィデリティ・欧州株・ファンドに1本化しています。

主な変動要因

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(上昇要因)
・2022年10月から期末にかけて、インフレ指標にピークアウトの兆しがみえ始め、米欧主要中央銀行による過度な金融引き締めへの懸念が後退し、欧州株式相場が戻り歩調となったこと
・組入比率の高いユーロやポンドが円に対して上昇したこと
(下落要因)
・期首から2022年9月にかけて、ロシアのウクライナ侵攻による経済への悪影響や、インフレ加速を背景に米欧主要中央銀行の金融引き締めペースが速まるとの懸念から、欧州株式相場が軟調に推移したこと

 

昨年は上昇要因が3つのみ、下落要因はありませんでしたが、今年は上昇要因2つに下落要因が1つとなっています。

今後の運用方針

 

明治安田欧州株式ファンド

引き続き、明治安田欧州株式マザーファンドを通じて欧州の株式への投資を行い、マザーファンドの投資比率を高位に保つ方針です。

 なお、マザーファンドの運用に関して、ニュートン・インベストメント・マネジメント・リミテッドに欧州主要国の株式等の運用指図に関する権限の一部を委託します。

明治安田欧州株式マザーファンド

 引き続き、欧州主要国の株式を主要投資対象とし、高い株式組入比率を維持します。

 運用を委託するニュートン・インベストメント・マネジメント・リミテッドでは、グローバルな産業、市場、経済動向の分析、把握をベースに、産業および株式分析チームの調査や市場動向、テーマ性を勘案の上、欧州株式市場の中から持続的な競争優位性を有する銘柄を厳選しポートフォリオ構築を行います。

1万口当たりの費用明細

 

今回の運用報告書の期間は2022年1月21日~2023年1月20日です。信託報酬は1.87%程度と記載があり、保有している銘柄に比べると高めの設定です。実際には信託報酬1.87%に、売買手数料に0.032%、有価証券取引税で0.141%、その他の費用で0.306%。実質コストは2.349%となっています。

 

 

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