じゅん@投資家志望の投資日記

40代、資産運用に興味ある既婚リーマン。株、投資信託、純金・白金積立、外貨預金、ふるさと納税、ロボアドバイザー、クラウドファンディング等いろいろやってるブログです。

10万円給付金/新型コロナウイルス感染症緊急経済対策の特別定額給付金についての備忘録


こんばんは。

昨日、総務省から特別定額給付金についての概要が発表されましたね。我が家でも奥様とお話をしてそれぞれ10万円ずつを申請して頂くことになりました。家計のため、と奥様に献上する必要はなさそうでホッとしております(笑)。

 

https://s.yimg.jp/images/hometown/cms/covid19support/common/images/img_support_t201_v3.png

(参照画像:新型コロナ 給付・助成金など支援制度まとめ - Yahoo!くらし

 

今回の給付金が話題になり始めた頃から、リーマンショックの際の定額給付金と比較されていましたが、正直申請した記憶が全くありません。今回はこれだけ報道もあり、ほとんどの方が周知の事実となっていますが、将来のためにも、念のため給付金を頂くための備忘録として書いていきます。

特別定額給付金

特別定額給付金(仮称)の概要

 令和2年4月20日、「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」が閣議決定され、感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行うため、特別定額給付金(仮称)事業が実施されることになり、総務省に特別定額給付金実施本部を設置いたしました。
 

施策の目的

「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」(令和2年4月20日閣議決定)において、「新型インフルエンザ等対策特別措置法の緊急事態宣言の下、生活の維持に必要な場合を除き、外出を自粛し、人と人との接触を最大限削減する必要がある。医療現場をはじめとして全国各地のあらゆる現場で取り組んでおられる方々への敬意と感謝の気持ちを持ち、人々が連帯して一致団結し、見えざる敵との闘いという国難を克服しなければならない」と示され、このため、感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行う。

 

事業費(令和2年度補正予算(第1号)案計上額)

 12兆8,802億93百万円
  • 給付事業費 12兆7,344億14百万円
  • 事務費 1,458億79百万円

 

事業の実施主体と経費負担

  • 実施主体は市区町村
  • 実施に要する経費(給付事業費及び事務費)については、国が補助(補助率10/10)

 

給付対象者及び受給権者

  • 給付対象者は、基準日(令和2年4月27日)において、住民基本台帳に記録されている者
  • 受給権者は、その者の属する世帯の世帯主

 

給付額

 給付対象者1人につき10万円

 

給付金の申請及び給付の方法

 感染拡大防止の観点から、給付金の申請は次の(1)及び(2)を基本とし、給付は、原則として申請者の本人名義の銀行口座への振込みにより行う。
 (※)なお、やむを得ない場合に限り、窓口における申請及び給付を認める。その際、受付窓口の分散や消毒薬の配置といった感染拡大防止策の徹底を図る。

(1)郵送申請方式
  • 市区町村から受給権者宛てに郵送された申請書に振込先口座を記入し、振込先口座の確認書類と本人確認書類の写しとともに市区町村に郵送

(2)オンライン申請方式(マイナンバーカード所持者が利用可能)
  • マイナポータルから振込先口座を入力した上で、振込先口座の確認書類をアップロードし、電子申請(電子署名により本人確認を実施し、本人確認書類は不要)

 

受付及び給付開始日

  • 市区町村において決定(緊急経済対策の趣旨を踏まえ、可能な限り迅速な支給開始を目指すものとする)
  • 「(1)郵送申請方式」「(2)オンライン申請方式」それぞれに受付開始日を設定可能
  • 申請期限は、郵送申請方式の申請受付開始日から3か月以内

総務省|特別定額給付金

受給権者はその者の属する世帯の世帯主

受給権者はその者の属する世帯の世帯主、ということで自分が申請をすることになります。まぁ、仮に奥様の世帯主だったとしても、このお金はしっかり個人で等分したと思いますけどね(笑)。

 

離婚調停中とかちょっと特殊な事情な場合とかは四苦八苦しそうですね。世帯主が申請者ということで、未成年とか対象の中高生はがっかりでしょうか。父親、母親に握られることになりますからね(笑)。

 

Twitterで養子募集とかの書き込みを見ると、冗談でもゾッとします。

給付対象者は令和2年4月27日において住民基本台帳に記録されている者

給付対象者は、基準日(令和2年4月27日)において、住民基本台帳に記録されている者とありますが、住民基本台帳って住民票にに記載がある者ってことでいいんでしょうか。

 

住民基本台帳は、氏名、生年月日、性別、住所などが記載された住民票を編成したもので、住民の方々に関する事務処理の基礎となるものです。

総務省|住民基本台帳等

 

住基カードも作っていましたが、e-Taxのためにマイナンバーカードを作ってからは住基って言葉自体も聞かなくなった印象はあります。選挙の投票用紙が届いている場合は、問題なさそうですね。我が家も奥様と二人分、しっかりと届いていますし。住民票と住んでいる住所が違っていたりしても、ちょっと面倒くさそうですね。

 

申請期限は3ヶ月と言うところに注意が必要ですね。届いたらすぐに申請を行いますけどね(笑)。

感染拡大防止の観点からの給付金の申請と給付の方法

市区町村から、給付金の申請に当たり必要となる申請書が郵送されるようです。

 

①申請書類の郵送、②国において整備する受付システムを通じマイナンバーカードを活用して行うオンライン申請とありますが、自分の場合は②を選択する予定です。

 

www.kojinbango-card.go.jp

 

e-Taxにしか利用していないマイナンバーカードの活用チャンスです。自分の持っているiPhoneではマイナンバーカードのデータを読み取れますし、スマホだけで申請処理を終えることができそうです。署名パスワードや送信パスワードさえあれば何とかなりそうです。マイナポータルにも登録済みですし、せっかく作っているのであれば活用しないとですね。e-Taxのように郵送より処理が早かったりするのかな??

 

e-Taxで還付金を受領しているので、もう口座情報も知ってるでしょって思っちゃいますが、改めて申請をしないとですね。現段階では概要が発表された段階なので、詳細が分かり次第確認してみようと思います。