こんばんは。
Oakキャピタル(3113)より株主総会招集通知が届いていました。あれ、株主総会招集通知は今年すでにもらっていたよなぁって確認してみると今年6月に議決権の行使は行っていますね。
もう一度届いた封書を確認すると、「臨時」株主総会招集通知在中、となっていました。いつものように簡単に確認します。
臨時株主総会招集ご通知
1.日時 2022年8月29日(月曜日) 午前10時
2.場所 都市センターホテル(日本都市センター会館内)3階
3.会議の目的事項
(決議事項)
株式交付計画承認の件
当社を株式交付親会社、株式会社ユニヴァ・フュージョン(以下「ユニヴァ・フュージョン」といいます。)を株式交付子会社とする株式交付(以下「本株式交付」といいます。)を実施するために、下記記載の株式交付計画(本議案において、以下「本株式交付計画」又は「本計画」といいます。)について、ご承認をお願いするものであります。
なお、本株式交付は、会社法第816条の4第1項に定める簡易株式交付の要件を満たすものの、株主の皆様の意思確認の手続を経るべく、いわゆる勧告的決議に係る議案として、本臨時株主総会に任意にお諮りするものであります。
本株式交付を行う理由
当社は「価値共創企業」をコーポレートスローガンとし、金融事業に留まらない将来の当社グループの成長に資する新たな事業の確立を通じ、強固な経営基盤の構築と新たな価値の創造を目指しております。
新経営方針では、当社グループの目指すべき姿を明確にし、具体的な経営目標数値とそれを達成する為の6つの事業戦略を掲げ、その中の1つである「新たな事業ポートフォリオの構築」は、多彩な事業ポートフォリオで安定した収益を得られる体制を構築する重要な事業戦略と位置付けています。対象とする事業領域は、成長分野や社会的関心が高い分野に注視しつつ、まずは当社グループが担う事業と親和性のあるビジネス領域を対象に、利益確保の安定性を目指し金融ビジネスの多角化を推進することといたしました。
(中略)
当社はユニヴァ・フュージョンの子会社化により、新たな事業ポートフォリオ構築による収益力向上と連結収益への貢献を図ってまいります。
(中略)
なお、本株式交付は、2021年3月1日に施行された株式交付制度を活用したものとなります。株式交付制度においては、株式交付親会社が、株式交付子会社をその子会社とするために株式交付子会社の株式を譲り受け、当該株式の譲渡人である株式交付子会社の株主に対して、当該株式の対価として株式交付親会社の株式が交付されることとなります。また、他の会社を完全子会社化することになる株式交換制度とは異なり、株式交付制度を利用した場合には他の会社を完全子会社ではない子会社とすることができます。
今回、当社は、想定されるユニヴァ・フュージョンの企業価値、当社の直近純資産、最近の当社株価水準等を考慮した結果、完全子会社化が前提である株式交換ではなく、株式交付制度を利用することといたしました。
株式交付計画の内容の概要
Oakキャピタル株式会社(以下「甲」という。)は、甲を株式交付親会社、株式会社ユニヴァ・フュージョン(以下「乙」という。)を株式交付子会社とする株式交付(以下「本株式交付」という。)を行うにあたり、2022年7月19日付で、以下のとおり株式交付計画(以下「本株式交付計画」という。)を作成する。
(以下省略)
臨時株主総会招集通知ってこれまでもらったことあったかなぁって確認してみたら、エナリスでもらってました。
Oakキャピタル(3113)の株価自体はずーと低迷していますが、とりあえず議決権行使しておきます。