こんにちは。
さてさて、今回は日興-インデックスファンド225から運用報告書の交付です。夏季休暇中の先週届いていましたが、すっかり確認が遅くなってしまいました。
日興-インデックスファンド225から運用報告書が交付
2022年06月16日決算です。
運用経過
騰落率:△8.6
今期の騰落率は△8.6%。前期は6,204円から8,045円まで上がって31.1%と言う結果だったのですが、今期は7,267円まで下げています。それでも前期の期首よりも1,000円程高いんですけどね。
こちらは2015年3月から2017年12月まで積み立てを行っていましたが、2018年1月よりOne-たわらノーロード 日経225に変更済みです。3年計画の手動売却を行っていますが、トータルリターンは31.26%と保有している銘柄の中でも、上から7番目の成績となっています。
主な変動要因
<値上がり要因>
・首相の退陣表明を受けて次期政権による経済対策が期待されたこと。
・衆議院議員選挙において与党自民党が絶対安定多数を単独で確保し安定的な政策運営が期待されたこと。
・米国長期金利の上昇を受けて円安/アメリカドル高基調となり、輸出企業の業績改善が期待されたこと(2021年 12月上旬~期間末)。
<値下がり要因>
・南アフリカにおいて確認された新型コロナウイルスの新たな変異株の感染拡大が懸念されたこと。
・米国連邦準備制度理事会(FRB)による早期の金融引き締め観測が強まったこと。
・ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が激化し、供給混乱を受けた原油などの資源価格の上昇による世界景気の悪化が警戒されたこと。
2021年6月から2022年6月までの内容ですが、18年-19年の貿易摩擦、20年からは新型コロナウイルスの話題が続いていましたが、今年はさらにロシアのウクライナ軍事侵攻が話題に上がっています。
今後の運用方針
(当ファンド)
引き続き、ファンドの基本方針に則り、原則として、「インデックス マザーファンド 225」受益証券での運用を行なうとともに、株式先物取引を活用して実質株式組入比率を高位に保ち、日経平均株価との連動性を維持するように努めます。
(インデックス マザーファンド 225)
引き続き、株式の運用は、原則として日経平均株価採用銘柄の中から「バーラ日本株式モデル」によりポートフォリオを構築し、業種構成比や主な保有銘柄の構成比は、日経平均株価のそれらに準ずるものとします。株式の売買にあたっては、立会外取引の活用などにより、売買コストの低減に努めます。また、株式先物取引を含めた実質株式組入比率を高位に保ち、日経平均株価との連動性を維持するように努めます。
将来の市場環境の変動などにより、当該運用方針が変更される場合があります。
1万口当たりの費用明細
信託報酬はSBI証券上では0.572%以内と記載があり範囲内に収まっています。売買委託手数料やその他費用を含めた1年間の実質コストは0.577%となっています。昨年と特に変わりはありません。
2018年によりコストの安い投信へ乗り換えましたが、今は新たな投資信託を積み立てて、スイッチング前の銘柄は毎月コツコツと定期売却を行っています。毎月、保有口数は減って頂ける分配金は減っていきますが、その分スイッチング先の銘柄に売却金額分を上乗せして購入している状況です。手動定期売却の3年計画が終了しました。単純に3年前評価額の36回均等割りで売却をしていきましたが、まだまだ売却余地が残っています。早くポートフォリオをすっきりさせたいですが、引き続き売却を続けていきます・・・。
投資信託はSBI証券と楽天証券でコツコツ積み立て中です