こんばんは。
さてさて、ウェルスナビから半年に一回受領している、上期・下期の運用報告書の時期になりました。ウェルスナビは、2017年11月7日に最初の買い付けが行われて取り引きを始めているので、今回は3回目の運用報告書の受領です。
2018年下期運用報告書
2018年下期運用報告書です。ちょっと分かりにくいですが、ナビゲーションバー上部の「お客様番号」をクリックした先のお客様情報ページの交付書面にひっそりとPDFが置いてあります。
取引明細
7月〜12月の半年間の取引明細です。追加入金をストップして以来ほとんど売買が行われていません。11月に1度売買がなされただけですね。購入銘柄はあいかわらず、6銘柄と絞られています。すべてが1口未満の相対取引のみとなっています。
入出金明細
11月にウェルスナビの取り引きを開始して、運用開始当初は毎月1万円ずつ積み立てを行っていました。今回は積み立て入金をストップしてしまったので、入金明細は分配金のみです。7月からも出金は行っていませんので、入金明細が分配金明細と同じになっています。
手数料
通常年率1%の手数料がかかるウェルスナビですが、5月に売却して7月から入金をストップしています。入金額に応じて毎月手数料が上がっていましたが、今回は逆に下がっていっていますね。はい、市場の下落とともに資産が目減りして手数料が下がっているのです(笑)。
ポートフォリオ
ポートフォリオの配分は上期運用報告書とほとんど変わりがありません。
運用の経緯
7月から9月にかけて、米国株は緩やかに上昇したのに対し、日欧株と新興国株は概ね横ばいの値動きでした。10月以降は米中貿易戦争の長期化や実体経済の減速懸念などから、株価は下落傾向となりました。12月には米国の政治的な混乱に対する懸念も重なり、各国の株式市場で年初来安値を更新しました。不動産も同様の値動きとなりました。
良好な景気指標を背景に米国で利上げが加速するとの期待が高まり、10月頃までは債券の価格が下落しました。その後はグローバルな株安を受けて、安全資産として買われた債券の価格が上昇しました。金も投資資金の逃避先となり、価格が上昇しました。
ドル円為替レートは、7月初めは110円台で始まり、その後は114円台まで円安に振れる場面もありました。しかし12月に入ると株価の下落などを受けて投資家のリスク回避姿勢が強まり、12月末は110円台になりました。
含み損が解消されたらウェルスナビは解約してTHEOに絞る予定です( *´艸`)
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