こんばんは。
先日、ただただ放置になっていたウェルスナビを全額出金申請を行いました。6月20日に出金依頼、その日中に売却が行われた模様です。
そしてこのブログを書いている最中、ウェルスナビから分配金も受領しました。この分配金を含め、最終損益を振り返りたいと思います。
さてさて、簡単に振り返ります。まずは分配金から行きますね。
VTI、VEA、VWO、IYRから分配金を受領
6月20日の売却後、6月25日には出金依頼を掛けた金額が口座に着金しているのですが、そのあとに分配金を受領しているようです。
402円。VTI、VEA、VWOからの分配金の受領です。そしてすべて出金したウェルスナビのマイページには残高402円ではなく、68円。あれ、出金後に分配金の入金があったので、そのままが残金にはなっていないようですね。
その後にIYRから分配金を27円ちゃりんと頂きました。翌日のマイページは68円も徴収され、27円のみとなっています。6月の日割りで手数料分として残されていたようで、VTI、VEA、VWOの分配金は出金内容に含まれていました。あ、もしかして27円の出金依頼を掛けたら、また手数料取られるのかしら(笑)?
次は最後の売買を振り返りましょう。
今回売却したもの
先月リバランスが行われたばっかりでしたが、全ETF売却です。これまでの取引回数はTHEOと比べると少ない10回でした。入金をほとんどしなかったので、20ヶ月で10回の売買回数が実績となります。VTI、VEA、VWO、AGG、GLD、IYRの6銘柄すべてを売却しています。。これまでの累計分配金も合わせて確認していきます。
VTI バンガード®・トータル・ストック・マーケットETF
バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(Vanguard Total Stock Market ETF)は、米国籍のETF(上場投資信託)。CRSP米国総合指数のパフォーマンスに連動する投資 成果を目指す。あらゆる時価総額規模の米国株式を保有。米国株式市場全体を投資対象とする。3500以上の銘柄を保有し、時価総額ベースでウエートを算定。
米国株ETFのVTIです。ウェルスナビでのポートフォリオでは1番割合を占めています。ドル建て、円建てともに利益確定ができたようです。全部売却した時点で、保有口数が0になっていないのはご愛嬌でしょうか(笑)。
これに加えて、分配金を頂いています。
VTIはウェルスナビの取引では、キャピタルゲインとインカムゲインの双方が頂けていたようです。自分の保有銘柄の中では珍しいことですね(笑)。
VEA バンガード®・FTSE先進国市場(除く米国)ETF
バンガードFTSEディベロップド・マーケッツETF(Vanguard FTSE Developed Markets ETF)は米国籍のETF(上場投資信託)。FTSE先進国(除く米国)インデックスに連動する投 資成果を目指す。世界の大型・中型公益事業株を保有。西欧・アジア太平洋地域を中心に投資する。四半期ごとに時価総額加重平均を用いて保有銘柄のウエートを算定し、リバランスする。
日欧株ETFのVEAです。残念ながら、ドル建て、円建てともに損切り、保有銘柄の中で最大損失の銘柄です。こちらは保有口数がしっかりと0となりほっとしました(笑)。
VEAも分配金をこれまで受領していましたが、インカムゲインでは賄いきれなかったようですね。取引トータルは損切りということになります。
VWO バンガード®・FTSE・エマージング・マーケッツETF
バンガードFTSEエマージング・マーケッツETF(Vanguard FTSE Emerging Markets ETF) は米国籍のETF(上場投資信託)。FTSEエマージング・マーケッツ・インデックスに連動 する投資成果を目指す。ブラジル、ロシア、インド、台湾、中国、南アフリカなど、世界中の新興国市場で大型・中型株を保有する。時価総額加重型。
新興国株ETFのVWOです。こちらも円建て、ドル建てともに損切りとなっています。こちらはVEAについで損切りが大きかったです。
VWOも分配金を頂きましたが、こちらもトータル損切りです。
AGG iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF
iシェアーズ・コア米国総合債券市場ETF(iShares Core U.S. Aggregate Bond ETF)は、米国籍のETF(上場投資信託)。ブルームバーグ・バークレイズ米国総合債券インデック スの 運用実績に連動する投資成果を目指す。米国の投資適格債券市場全体における銘柄 に投資する。国債、政府関連債、社債、MBS、ABS、およびCMBSも含む。
米国債券ETFのAGGです。ドル建てでは利確、円建てでは損切りです。こちらも保有口数がしっかりと0になりました。
AGGは一番、回数は多く分配金を受領していましたが、単価が小さいので合計すると保有ETFの中では最小の分配金となっています。
トータルではドル建てでは利確、円建てでは損切りとなっています。
GLD SPDR® ゴールド・シェア
SPDRゴールド・シェアは、米国籍の商品上場投資信託です。金の国際価格(ロンドン午後金決値決め)を連動対象とします。費用控除後の金地下金価格の動向を反映させることを目標としています。
金ETFのGLDです。GLDはドル建て、円建てともに利確で終えたようです。但し、こちらも保有口数は0にならなかったのでちょっともやもやですが・・・。
GLDは分配金はありません。
IYR iシェアーズ 米国不動産 ETF
iシェアーズ米国不動産ETFは米国籍のETF(上場投資信託)。ダウ・ジョーンズ米国不動 産指数に連動する投資成果を目指す。対象指数とほぼ同じ比率で米国不動産株に投資する。
不動産ETFのIYRです。こちらも円建て、ドル建てともに利確となったようです。最後の銘柄ですが、こちらも保有口数は0となりすっきりです。
IYRも分配金をちゃりんちゃりんと受領しています。IYRも合計利確となりました。
まとめ
キャピタルゲイン、インカムゲインそれぞれExcelに記載していたので、最後に集計してみました。
Excelの集計結果
キャピタルゲイン合計
ドル建て 22.97$ 円建て -3,210円
インカムゲイン合計
ドル建て 37.38$ 円建て 3,894円
手数料合計
1,867円
全てを合算すると円建てで -1,183円となりました。
ウェルスナビのマイページを振り返ると・・・
ちなみにウェルスナビのマイページ上では170,000円入金して、70,000円一部出金。
最後の評価額は98,478円。
入金された額は98,812円でしたが、口座に27円が残ったままとなっています。出金依頼後に入ってきたIYRだけ加算されています。分配金の影響ですね。前日までは68円の残高が残っていましたが、こちらは手数料分で翌日には徴収されていました。
最終損益は-1,161円となりますね。
入金した額と残った金額の差し引きなので、こちらが正しい数字のはずです。
譲渡益税等のお知らせを確認
若干の若干の誤差は分配金の税金でしょうね。考慮していませんでした。
最後にこれまでの取引の譲渡益税等のお知らせを確認してみます。
2018年度
2019年度
こちらは-3,221円という結果のようです。こちらはキャピタルゲインのみですので、インカムゲイン、手数料を考慮すると・・・。
最終的な損益は-1,194円。
全てがバラバラな数字になってしまいましたが、 特定口座年間取引報告書で正式な金額は待つことにします。概ね1,000円くらいの損切りということでウェルスナビの取引を終了としたいと思います。
ロボアドバイザーは長期的に運用をすることを前提としているはずなので、この短期で損切りしたことはウェルスナビの優劣には何とも言えません。ウェルスナビの成績がよくないから解約したわけではありませんしね。毎月積み立て投資信託をしている人や、積み立てETFをしている人や個別株式を購入している人、色々いらっしゃると思いますが、ご自身にあった運用を行っていければいいですね。
自分は今後も積み立て投資信託と、ロボアドバイザー/THEOTHEO、クラウドバンク等細々と引き続き継続していきます(*´ω`*)
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