こんばんは。
前回NISAロールオーバーにすると書いていましたが、SBI証券では返送期限:2018/12/7(金)必着となっています。忘れないうちにと早速手続きを完了させました。
NISAロールオーバーの設定方法
SBI証券にログイン後して、口座管理>口座管理(NISA)>ロールオーバーから設定画面に行きます。
まず自分のステータスですが、特定口座:開設済、2019年NISA口座:NISA、ロールオーバー/払出し受付状況:未受付となっています。
特定口座が未開設の場合はあまりないでしょうが、NISA口座が設定されていない場合はロールオーバーを行うことができません。この場合のNISA口座とは同一の証券会社の口座である必要があります。2014年のSBI証券のNISA口座をロールオーバーするためには、2019年のNISA口座もSBI証券に設定する必要があります。
2014年はSBI証券のNISA口座を開設し、2018年に例えば楽天証券でNISA口座を開設している場合は、2019年のNISA口座をSBI証券へ変更しないとロールオーバーはできません。また、同じSBI証券だとしても、NISA口座からつみたてNISA口座に変更している場合も、2019年はNISA口座に変更する必要があります。
他社のNISA口座、またはつみたてNISA口座からNISA口座の変更を行い、ロールオーバーの署名を期日までに提出しないといけないので、気が付いたら期限が迫ってロールオーバーができなかった、ってならないように気を付けなければいけませんね。
ロールオーバー/課税払出し 銘柄設定へ
クリックをするとこのようなポップアップが出てきます。
こちらの内容で問題がなければ、同意するにチェックを入れて「はい」をクリックします。
NISA口座の保有銘柄を確認
2014年のNISA口座で購入して現在も保有をし続けている銘柄は上記の3銘柄でした。毎月の積立投資信託は2015年から始めましたし、2014年はあまりNISA口座を利用していなかったですね。結婚式の前にもいくつかNISA口座内の保有口座も売却していましたね。
自分は、すべてNISA口座を選択しロールオーバーを行います。ここでは、銘柄ごとに個別に設定することも可能です。
NISAロールオーバー予定額を確認
今日時点の評価損益に基づく計算ですが、ざっくりと20万円弱が2019年のNISA口座の投資可能額からロールオーバー分として引かれています。実際にロールオーバーする際の金額は、ロールオーバーをする年の前年年末最終営業日時点の時価ですから、あくまでこの金額は概算的な予定ですね。
さて、さらにもう一つ作業が残っています。
今回のNISAロールオーバーは書面の提出も必要です。必要書類を郵送してもらうか、地震でPDFを印刷して、文書を郵送して手続きが完了となります。自分はPDFを印刷して、非課税口座内上場株式等移管依頼書に日付、氏名を記入、銘柄別移管依頼書とともに郵送を行いました。これでようやく完了です(*´ω`*)
NISA口座の変更が面倒?
これで12月の期日が迫ってきてもあせることなく、ロールオーバーをされるのを待つことができます。
個人的にはせっかくのNISAロールオーバーなのに、金融機関間をロールオーバーできないのはちょっと残念だなぁって思いました。証券会社の乗り換え等が難しくなっちゃいましたね。楽天証券のサービス拡充を機にシフトも検討していましたが、ロールオーバーする場合はSBI証券一択ですからね。
NISA口座はもともと一人一口座しか保有をできないのだから、金融機関の変更にも対応してくれてもいいのにって思いませんか??