こんばんは。
ここ最近、本当複数更新が続きます。
株式関係書類、IPOに続き投資信託の運用報告書です。電子交付書面にSMT 新興国債券インデックス・オープンの運用報告書が届いていました。前回同様運用報告書を確認してみます。
SMT 新興国債券インデックス・オープンから運用報告書が交付
運用経過
SMT 新興国債券インデックス・オープン △6.4%
ベンチマークとの差異について
ベンチマークより成績は悪いようです。
しかし概ね連動しました。便利な言葉です(笑)。
2011年からのデータ。
前回のSMTAダウ・ジョーンズ インデックスファンドの運用報告書でもそうでしたが、2013年は何をどう買っても利益の出ていた年だったんですね。
主な変動要因
当期の基準価額は下落しました。期初より、パリ同時多発テロの発生やトルコによるロシア軍戦闘機撃墜などに加えて、原油価格の下落や米国の利上げを背景としたリスク回避の動きから、新興国通貨は下落基調で推移し、基準価額も下落基調で推移しました。2016年2月中旬以降は、原油価格の反発やECB(欧州中央銀行)の追加金融緩和策決定のほか、FRB(米連邦準備理事会)議長の議会証言で米国の先行きの利上げペースは緩やかになるとの見方を受けてリスク回避姿勢が後退したことから新興国通貨が上昇し、基準価額は上昇基調で推移しました。ただ、4月末に日銀が追加金融緩和を見送ったことから円高が進み、期末にかけて基準価額は下落しました。
SMTAダウ・ジョーンズ インデックスファンドよりは文字数が多いです(笑)。
でも2月中旬以降の上昇基調って期首の基準価格にも届いていないでしょう。
投資環境
新興国為替市場では、期初から2月中旬にかけて、原油価格の下落や米国の利上げなどを背景としたリスク回避の動きから、新興国通貨は概ね下落しました。その後は、4月末に日銀が追加金融緩和を見送ったことなどから円高が進んだ一方で、原油価格の反発などを背景に資源国通貨中心に上昇したことから、新興国通貨はまちまちの動きとなりました。新興国債券市場では、原油価格の下落や米国の利上げなどによるリスク回避の動きから、金利が上昇(債券価格は下落)する局面もありましたが、その後は原油価格の反発、米国の先行きの利上げペースは緩やかになるとの見方を受けて、金利は低下(債券価格は上昇)しました。
先ほどの変動要因とほぼ同じことですね。
ポートフォリオについて
当ファンドでは、「新興国債券インデックス マザーファンド」受益証券をほぼ100%組み入れ、JPモルガン・ガバメン ト・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシファイド(円換算ベース)と連動する投資 成果を目標として運用を行いました。
今後の運用方針
主として、「新興国債券インデックス マザーファンド」の受益証券に投資し、JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデッ クス-エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシファイド(円換算ベース)に連動する投資成果を目標として 運用を行います。
現在、成績は△8.08%(*´ω`*)
我慢が続きます。週末、この本を手に取ってみます。