じゅん@投資家志望の投資日記

40代、資産運用に興味ある既婚リーマン。株、投資信託、純金・白金積立、外貨預金、ふるさと納税、ロボアドバイザー、クラウドファンディング等いろいろやってるブログです。

明治安田-明治安田欧州株式ファンド運用報告書(決算日 2020年1月20日)が交付


こんばんは。

 

今朝は素敵な目覚めでした(笑)。

 

さてさて、SBI証券から運用報告書が届いていました。いつものように簡単に確認します。

 

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明治安田欧州株式ファンド

2020年1月20日決算です。

運用経過

騰落率:15.7%

 

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今期の騰落率は15.7%。

昨年の騰落率は△17.5%ですが、上げたり下げたり毎年差が激しいイメージです。一昨年は20%超えていましたし。ただあくまで2020年1月20日までの騰落率です。昨年はちょうど真ん中あたりで推移していましたが、今日現在で保有している25銘柄の中で成績は下から3番目。新型コロナウイルスの影響の欧州直撃でしっかりとマイナス推移しています。

 

ちなみにベンチマークのMSCIヨーロッパ指数(円換算 ベース)騰落率は16.0%若干の下振れですね。昨年は上振れしていたんですけどね(笑)。

欧州株に関しては、フィデリティ-フィデリティ・欧州株・ファンドに1本化したので、現在は定期売却をしつつ保有しているだけで積み立ては行なっていません。

主な変動要因

 

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(上昇要因)

・9月から期末にかけてECB(欧州中央銀行)による金融緩和の決定や、米中貿易協議への期待、および英国総選挙の結果を受けた「合意なきEU(欧州連合)離脱」への懸念の後退などから株価が上昇したこと

・世界的に景気減速懸念が意識される中、FRB(米連邦準備制度理事会)が3回の利下げを行い株価が下支えされたこと

(下落要因)

・5月および8月に米中貿易摩擦が激化し、株価が下落したこと

昨年は下落要因のみが4つ記載されていましたが、今回は上昇要因が2つ、下落要因が1つとなっています。夏に一時期首の価格くらいまでは下げていましたが、昨年の10月以降は株式は何もかも調子が良かったですからね。懐かしい日々です(笑)。

今後の運用方針

 

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明治安田欧州株式ファンド

引き続き、「明治安田欧州株式マザーファンド」を通じて欧州の株式への投資を行い、マザーファンドの投資比率を高位に保つ方針です。

なお、マザーファンドの運用に関して、ニュートン・インベストメント・マネジメント・リミテッドに欧州主要国の株式等の運用指図に関する権限の一部を委託します。

明治安田欧州株式マザーファンド

引き続き、欧州主要国の株式を主要投資対象とし、高い株式組入比率を維持します。

運用を委託するニュートン・インベストメント・マネジメント・リミテッドでは、グローバルな産業、市場、経済動向の分析、把握をベースに、産業および株式分析チームの調査や市場動向、テーマ性を勘案の上、欧州株式市場の中から持続的な競争力優位を有する銘柄を厳選しポートフォリオ構築を行います。

1万口当たりの費用明細

 

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今回の運用報告書の期間は2019年1月22日~2020年1月20日です。信託報酬は1.87%程度と保有している銘柄に比べると高めの設定です。実際には信託報酬1.865%に、売買手数料に0.029%、有価証券取引税で0.088%、その他の費用で0.255%。実質コストは2.237%となっています。

 

 

現在は欧州株はフィデリティ-フィデリティ・欧州株・ファンドを積み立てています。3年計画で手動定期売却中です(*´ω`*)

 

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