じゅん@投資家志望の投資日記

40代、資産運用に興味ある既婚リーマン。株、投資信託、純金・白金積立、外貨預金、ふるさと納税、ロボアドバイザー、クラウドファンディング等いろいろやってるブログです。

One-ドルマネーファンドから運用報告書(2022年03月10日決算)が交付


こんばんは。

SBI証券に毎月コツコツ積み立てている投資信託のドルマネーファンドから運用報告書が届きました。One-ドルマネーファンドは前回の運用報告書の交付の時点ではなんとか含み益推移と言ったところでしたが、今回は直近の株価下落、円安を受けてじりじりと含み益を拡げてきています。

さてさて、いつものように簡単に確認します。

One-ドルマネーファンドから運用報告書が交付

2022年03月10日決算です。

運用経過

騰落率:5.1%

 

 

One-ドルマネーファンドは保有している24銘柄の中で上から12位の損益で推移しています。半年前の運用報告書の交付の際はワースト5位となっていましたが、いつの間にか損益も2桁を超えています。騰落率も前回の0.6%から大きく反発、5.1%となっています。

引き続き、毎月1,899円と何とも半端な金額を毎月積み立てています。

主な変動要因

基準価格の主な変動要因

 FRB(米連邦準備理事会)による量的緩和縮小が開始されたことや利上げ前倒しの観測が強まったことなどを背景に、米ドルが対円で上昇したことから、基準価額は上昇しました。

投資環境

 為替市場では、新型コロナウイルスのオミクロン変異株の感染拡大が一時米国経済の成長鈍化への懸念材料となったものの、その後懸念が後退したことや米国の利上げ織り込みが進展したことなどから、米ドルは対円で上昇しました。

 米国短期債利回りは上昇しました。米国経済回復期待の継続や物価上昇圧力の強まりなどを背景に、FRBによる利上げ前倒しの観測が強まり、短期債券利回りは上昇しました。

 

主な変動要因は毎回簡潔です。

今回は、「量的緩和縮小」、「利上げ前倒し」を背景に、円安になたことから基準価額は上昇したようです。

今後の運用方針

 

 

今回も組入銘柄は5銘柄となっています。資産の区分はドル預金、現金がその他として表示されています。前回に比べ、外国債券の保有比率が65.5%→90.1%と変動しています。

 

今後の運用方針

 FRBによる利上げが始まり、日米金利差の拡大が意識しやすいと予想されることから、米ドルは対円で堅調に推移すると見ています。短期債の運用については、期待リターンの高い債券を中心に運用する方針です。また、流動性確保の観点から、引き続き資産の一定割合を外貨預金で保有する方針です。

前回に引き続き、米ドルが対円で堅調に推移すると強めの表現になっています。

1万口当たりの費用明細

 

 

2021年9月11日から2022年3月10日までの運用コストです。

180日間なので、それぞれの数字に365/180日を掛けると1年間の実質コストが求められます。

1年間の実質コストは0.523% × 365 ÷ 180 ≒ 1.060%と昨年と同等の水準となっています。

 

米国債中心の他の銘柄にスイッチングしたいと思いつつほったらかしで推移しています。とりあえずは、引き続き、コツコツ積み立てを継続していきます!!

 

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