こんにちは。
Jリーグがクラブの株式上場を解禁というニュースがありました。
これ、すごく楽しみ/Jリーグ、クラブの上場を解禁(産経新聞)#Yahooニュースhttps://t.co/tHcYrmTS36
— じゅん@投資家志望 (@jun_0017) 2022年2月28日
実際に上場できるチームがどれだけあるのかは不明で、Jのチームが上場条件を満たすこと自体が厳しそうですが、もし上場ということになればファンクラブ感覚で株を買うサポーターも一定数いそうだなぁっと、このニュースでTwitter上の一部は盛り上がっていました。
Jリーグがクラブの株式上場を解禁したとのことですので、改めて"株式上場済み"の世界のサッカークラブ一覧を貼っておきます⚽️ *リストは2021年5月末時点のもの pic.twitter.com/LtgpHLlR0l
— GG(Daichi Kawano) (@gg_soccer4) 2022年2月28日
上のようにまとめられていたので、上場している海外のクラブチームの株価を確認してみます。
上場しているサッカーチーム
プレミアリーグ(イングランド1部)
イングランド1部、プレミアリーグはマンチェスターユナイテッドが上場しています。マンUはニューヨーク証券取引所にて簡単に購入することが可能です。
マンチェスターユナイテッドは香川真司が以前に所属。サッカーを知らない人でも聞いたことがあるチームかもしれません。クリロナやベッカムがいたりと有名チームです。
現在プレミアリーグには、アーセナルに冨安健洋、リバプールに南野拓実が所属しています。
Manchester United PLC(マンチェスター ユナイテッド)
マンチェスターユナイテッドはニューヨーク証券取引所に上場しています。Apple株と同じように、一番簡単に購入できるクラブチームです。SBI証券、楽天証券、マネックス証券で普通に購入できます。
スコティッシュ プレミアリーグ(スコットランド1部)
スコットランド、スコティッシュプレミアリーグからセルティックとレンジャーズ。
以前中村俊輔が所属していたセルティックが有名ですが、今ではそのセルティックには井手口陽介、旗手怜央、古橋享梧、前田大然の4人が所属しています。
Rangers International Football Club PLC(レンジャーズ)
レンジャーズは上場廃止しているようですね。
CELTIC PLC(セルティック)
2017年からシーズン毎に株価を上げていますね。ロンドン証券取引所に上場していますが、ネット証券では手軽に購入は難しそうです。
セリエA(イタリア1部)
イタリア、セリアAからはユベントス、ローマ、ラツィオの3チーム。ローマは中田英寿が過去に所属。ユベントスは過去にクリスチャーノ・ロナウドが移籍したことで株価が賑わいました。
現在セリエAには、サンプドリアに吉田麻也が所属しています。
Juventus Football Club SpA(ユベントス)
ユベントスはイタリア証券取引所とに上場していますが、株価はロナウドの移籍時期が直近高値でいつの間にかズルズル下がっています。
AS Roma SpA(ローマ)
ローマも同じく簡単に見つけることができましたが、イタリア証券取引所に上場しています。こちらもネット証券では難しいですね。
SS Lazio SpA(ラツィオ)
ラツィオも簡単にGooglefinanceで見つかりましたが、イタリア証券取引所に上場しています。簡単には買えません。
プリメイラリーガ(ポルトガル1部)
ポルトガルのプリメイラリーガからベンフィカ、ポルト、スポルティング。
ポルトはCLを制覇したときがやはり株価も高かったようです。
ここ最近はポルトガルも日本人選手が増えていますね。現在、ポルトガルリーグはポルティモネンセに川崎修平、中島翔哉、中村航輔、ジル・ヴィセンテに藤本寛也、エストリル・プライアに食野亮太郎、サンタクララに田川亨介、森田英正が所属しています。
Futebal Clube do Porto Futebol SAD(ポルト)
ポルトがチャンピオンズリーグを優勝は2004年だったんですね。あの頃は株価は高かったです・・・。リスボン・ユーロネクストに上場しているので簡単には購入できませんね。
Sport Lisboa e Benfica Futebol SAD(ベンフィカ)
ベンフィカも簡単には買えません。リスボン・ユーロネクストに上場しています。
Sporting Clube de Portugal Futebol SAD(スポルティング)
スポルティングもやはり簡単には購入できません。こちらもリスボン・ユーロネクストに上場しています。
ブンデスリーガ(ドイツ1部)
ドイツ、ブンデスリーガからドルトムント。香川真司が過去所属していたチームですね。
現在、ブンデスリーガにはボーフムに浅野琢磨、シュツットガルトに伊藤洋輝、遠藤航、ウニオン・ベルリンに遠藤渓太、原口元気、ビーレフェルトに奥川雅也、フランクフルトに鎌田大地、長谷部誠が所属しています。
Borussia Dortmund GmbH & Co.KGaA(ドルトムント)
ドルトムントもフランクフルト証券取引所に上場しています。主要ネット証券では買うことができません。
エールディビジ(オランダ1部)
オランダ1部リーグ、エールディビジはアヤックスがユーロネクストに上場しています。
小野伸二がフェイエノールトに所属していた時代はよく見聞きをしていました。現在は板倉滉、菅原由勢、堂安律、中村敬斗、中山雄太、ファン・ウェルメスケルケン際ら若い選手がいますね。
AFC Ajax NV(アヤックス)
アヤックスは堅調に株価が推移していますね。
アムステルダム・ユーロネクストはネット証券では取り扱っているところが見当たりませんね。野村證券、大和証券、みずほ証券等、窓口では購入は出来そうですが、手数料がお高めです。
スュペル・リグ(トルコ1部)
スュペル・リグでは、ガラタサライ、フェネルバフチェ、ベシクタシュ、トラブゾンスポルの4チームが上場しています。
過去には香川真司がベシクタシュ、長友佑都がガラタサライに所属していましたね。
Galatasaray Sportif Sinai ve Ticari Yat.(ガラタサライ)
ガラタサライはイスタンブール証券取引所に上場しています。主要ネット証券では買うことができなさそうです。
Fenerbahce Futbol AS(フェネルバフチェ)
フェネルバフチェもイスタンブール証券取引所に上場しています。以下省略。
Besiktas Futbol Yatirimlar Sny v Tcrt AS(ベシクタシュ)
ベシクタシュもイスタンブール証券取引所に上場しています。以下省略。
Trabzonspor Kulübü(トラブゾンスポル)
トラブゾンスポルもイスタンブール証券取引所に上場しています。以下省略。
リーグアン(フランス1部)
フランスのリーグアンからはリヨンが上場しています。最近リーグアンの話題は専らパリ・サンジェルマンですが、パリは未上場のようです。
現在、リーグアンには、ストラスブールに川島永嗣が所属しています。
Olympique Lyonnais Groupe SA(リヨン)
リヨンも簡単にGooglefinanceで見つかりました。パリ・ユーロネクストパリに上場しています。こちらも簡単に買うことはできないですね。
リーガ1(インドネシア1部)
インドネシアリーグでは、バリ・ユナイテッドが上場しているようです。バリ・ユナイテッドは、インドネシア並びに東南アジアで最初のプロサッカークラブであり、広州恒大に次いでアジアで2番目となる株式上場を果たしたサッカークラブとの説明がWikiにも載っていました。
ちなみに、インドネシアリーグには、日本人選手は松永拓也、廣瀬慧、丸川太誠、村田勝利、山口廉史の5名が所属しているようです。
Bali United Football Club(バリ・ユナイテッド)
バリ・ユナイテッドはまだ上場して3年目とまだ上場してからの歴史は浅いようですね。昨年から株価は上げていますね。
SBI証券ではインドネシア株の取り扱いもありますが、バリ・ユナイテッドは取り扱いがないようです。
中国サッカー・スーパーリーグ(中国1部)
中国サッカー・スーパーリーグでは、広州足球倶楽部が上場しているようですが・・・。ブラジルからの帰化選手が代表に複数いるくらいの知識しかありません。
ちなみに今は日本人選手は所属していないようですね。
広州足球倶楽部
色々調べてみたのですが、Googlefinanceでも見つけることができませんでした。上場していたのは確かですが、広州恒大の経営危機と関係があるのでしょうか。
残念ながら、株価自体を確認することができませんでした。
一番簡単に買うことができるのは
何も気にせず一番簡単に買うことができるはマンチェスターユナイテッドですね。ニューヨーク証券取引所に上場しているため、SBI証券、楽天証券、マネックス証券等でも購入できるようです。
マンUはSBI証券と楽天証券でも購入できます