じゅん@投資家志望の投資日記

40代、資産運用に興味ある既婚リーマン。株、投資信託、純金・白金積立、外貨預金、ふるさと納税、ロボアドバイザー、クラウドファンディング等いろいろやってるブログです。

THEO[テオ]実績公開中。2018年12月運用状況レポートを受領しました


こんにちは。

アジア杯決勝を観たあと、だらだらネットニュースを見ながら放心状態でした。1-3の敗戦でしたが、準決勝のイラン戦に完勝していただけに悔しいですね。前半早々に失点を喫してしまったことが敗因ですかね。前半はどうしてもパスミスや不用意なボールの奪われ方が多かったように思います。相手に合わせてしまったというか、イラン戦のパス回し等はボールも速く、プレスもしっかりといけていたと思いますが、昨日の試合ではそれがあまり見えなかったですね。ただ優勝したカタールは守備の堅いいいチームでした。優勝おめでとうございます。次は、コパ・アメリカの6月に盛り上がりましょう。

さてさて、「メルマガ設定」の「THEOニュースレター」で確認をしている、「月間運用状況レポートです。毎月20日前後に届いていたのですが、今月はメルマガでも連絡はなし。まだかなぁ、と思いつつももう2月になっちゃいました。先ほどアプリでTHEOにログインするとお知らせのところに運用状況レポートがありましたよ。しかも1月31日のギリギリ。なんだろう、このギリギリは。ちょっと不安になりますね。

今回も簡単に確認です。

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2018年12月運用状況レポート

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グロース・ポートフォリオ(LGP)

グロース・ポートフォリオは米ドルベースで-6.43%の下落、円ベースでは円高により-9.72%の下落となりました。

貿易摩擦、低成長、FOMCの予想外にタカ派的な金融スタンス、企業収益への失望、米国政府機関閉鎖のリスク、そして株価下落に対するトランプ政権の過剰反応ともとれる対応により、3ヶ月連続で米国市場をきっかけとした世界株式市場の大幅な下落が起きました。先進国株、特に米国株は新興国株と比較しずっと大きな下落となりましたが、新興国株全体としては比較的影響は小さく、上昇した新興国株さえありました。

ポートフォリオの保有銘柄では、米国株が損失の大半の要因となり、-3.71%のマイナス寄与となりました(グロース株はバリュー株をアウトパフォームしました)。他の先進国株も概ね大きな下落に苦戦し、欧州株は-0.94%、日本株は-0.96%、加えて日本株が最大の構成比率を占める汎アジア太平洋ETFが-0.78%のマイナス寄与となりました。一方、投資対象銘柄の中で最もパフォーマンスが良く、かつポートフォリオの保有銘柄の新興国株の中でウエイトが上位2銘柄であるインド株とメキシコ株は、合わせて0.19%のプラス寄与となりました。

リアロケーション対象月ではありませんでしたので、月初の銘柄と配分の見直しは行いませんでした。

12月はドル建て、円建てともにマイナス推移だったとのこと。はい、しっかりと覚えています。昨年終盤はジリジリと何もかもが下げ続ける厳しい相場でしたもんね。米国株が大きく下げたようですね。昨日の積立投信のアセットアロケーションも米国株を一番比重が高くしていたので、同じように喰らっちゃってます。

それでも自分のグロースのポートフォリオは、円建てで見るとVTVのみ含み益で、それ以外は含み損推移をしています。一番成績が悪いのは欧州株なんですけどね。

 

インカム・ポートフォリオ(ICP)

インカム・ポートフォリオは米ドルベースで+2.13%上昇し、円ベースでは円高により-1.44%の下落となりました。

株式市場の急落による質への逃避が続き、米国国債の価格がここ数カ月で最も高い水準へ押し上げられました。反対に、不良債権比率の上昇により、過去約3年で信用スプレッドが最も拡大し(月次ベース)、米国ハイイールド債の下落は加速しました。しかしその影響は米国の比較的信用力の低い債券に限られ、米国以外のハイイールド債、新興国債、および米国の投資適格社債への影響はありませんでした。

ポートフォリオ保有銘柄では比較的長期の年限のものが最も健闘したので、中・長期の米国国債が+1.35%のプラス寄与となり、米国投資適格債および新興国債がそれぞれ+0.46%と+0.19%と若干のプラス寄与となりました。モーゲージ債がさらに+0.35%のプラス寄与となりました。一方で、2つのハイイールド債ETFが合わせて-0.22%のマイナス寄与となりました。

四半期のリアロケーションにおいて、いくつか大きな変更をしました。短期のハイイールド債ETFを新しく組み入れたことにより、ハイイールド債の比率が上昇し、デュレーションは短期化しました。また、新興国債を減らし、さらに中期の米国国債から短期の投資適格社債への入れ替えも行いました。結果的として、ポートフォリオのデュレーションは7.06年と1年短くなり、平均利回りは4.36%に上昇しました。

こちらはドル建てではプラス推移、円建てではマイナス推移だったようです。

先月は世界的な株安により投資家は比較的安全な債券へ逃避しました、とありましたが、今月も引き続きの動きですね。米国株が大きく下げたグロースセクターでしたが、逆にインカムセクターでは、米国国債がプラス寄与したようです。

まぁ、相関関係としては理想的な展開ですね。最近はどれも同じように下げていましたからね。それでも全体比率としてはグロースセクターが60%近いポートフォリオのため、全体的には溶けちゃっていたんですけどね。

 

インフレヘッジ・ポートフォリオ(IHP)

インフレヘッジ・ポートフォリオは米ドルベースで-1.46%の下落、円ベースでは円高により-4.92%の下落となりました。

特に中国での経済成長鈍化の予測により、原油は引き続ぎ下落しました。REITを含む現物資産関連の株式は米国株式の下落と共に下げ、一方で、続いて起こった質への逃避や金利の低下が米国物価連動国債や貴金属価格を押し上げました。

ポートフォリオ保有銘柄では、米国不動産の下落により米国不動産ETFが-1.66%、現物資産関連の米国株式ETFが-0.42%、原油が高い比率を占めるコモディティETFが-0.71%のマイナス寄与となりました。一方、金と銀がそれぞれ+0.74%と+0.45%、さらに米国物価連動国債は+0.16%のプラス寄与となりました。インフレヘッジ・ポートフォリオの参照指数である輸入物価指数は前月比3.93%低下し、さらに前月の指数の前月比上昇率は0.10ポイント下方修正となりました。

月次のリアロケーションにおいて、銘柄と配分の見直しはありませんでした。

最後にインフレヘッジセクターですが、こちらはドル建て、円建てともにマイナス推移しています。

11月は原油は2008年のリーマン危機以来月次で最大の下落率でしたが、引き続き中国の経済成長鈍化予測から下落したようです。こちらは原油、リート、現物資産関連の株式は下げ、逆に米国物価連動国債や貴金属価格は上昇とまちまちの動きだったようですね。

各機能ポートフォリオの累積収益率

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円建てとドル建ての両方の資産収益率の比較です。

この比較で見ると、円建てではどれも下げ続けた1ヶ月でしたね。毎月コツコツ積立入金を行い、長期的な投資を心掛けているので毎月の動きに一喜一憂せずに、今後も見守りたいと思います。

*上記の各機能ポートフォリオのパフォーマンス及び運用状況に係るコメントは、当月1ヶ月間を通じた弊社モデルポートフォリオのものです。モデルポートフォリオは、THEOの運用方針に基づき、弊社が実際に運用しているものです。各機能ポートフォリオは、300万円以上の資産残高となっています。モデルポートフォリオのパフォーマンスは、配当再投資、運用報酬控除前、税金・取引手数料控除後で計算されています。THEOのお客様のポートフォリオのパフォーマンスは、運用報酬控除後、取引手数料は無料で計算されます。また、月中の入出金や資産残高によっても、そのポートフォリオはモデルポートフォリオとは異なりますので、その運用結果は同一とはなりません。その旨ご留意ください。

1月に入りようやく底打ちしたかなという状況で、一時はマイ転していたTHEOさんも、現在はドル建て、円建て共にまた含み益圏内で推移しています。来週には今月の入金分が着金されるので、このままコツコツ頑張ります。

引き続き、運用状況レポートを確認していきますヾ(*´∀`*)ノキャッキャ♪

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