じゅん@投資家志望の投資日記

40代、資産運用に興味ある既婚リーマン。株、投資信託、純金・白金積立、外貨預金、ふるさと納税、ロボアドバイザー、クラウドファンディング等いろいろやってるブログです。

テクノプロ・ホールディングスより第13回定時株主総会招集通知が届きました


こんばんは。

さてさて、テクノプロ・ホールディングスから株式関係書類が届いていました。IPOで公募価格で取得してただひたすら握りっぱなしのテクノプロ・ホールディングスですが、株主総会招集通知を受け取るのもこれで4回目となります。握力強く、保有し続けています。

IPOで取得しているので保有期間はテクノプロの上場期間と同じ。上場日が14年12月15日。毎年、機会損失はあるもののやっぱり取得株価に対する利回りもいいので放置って言っていましたが、じーっと放置している結果、今年は一時7,000円も突破してきましたからね。

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きれいな右肩上がりのチャートです。昨年も手放したくないなぁって書いていた気がしますが、そのまま保有し続けてきてよかった。ここ最近はちょっともみ合っていますけどね。

テクノプロ・ホールディングス/第13回定時株主総会招集通知

第13回定時株主総会ですが、平成30年9月27日午前10時より秋葉原コンベンションホールで行われるようです。いつもながらネットによる議決権行使を行います。

議案1号議案

余剰金の処分の件

 利益配分に関しましては、企業価値・株主価値向上を図るべく、内部留保を通じて成長のための資金需要と財務健全性確保に対応する一方で、連結配当性向を具体的な指標として、業績の一部について配当を通じて株主の皆様に直接還元することを基本方針としております。配当水準については、中長期的に連結配当性向50%を目処とし、中間配当及び期末配当を年2回安定的に行うことを基本としております。また、急激な経済環境悪化に直面した場合等を勘案し、配当の最低水準を連結株主資本配当率10%と設定しております。
 以上の方針に基づき、当事業年度の期末配当につきましては、次のとおりといたしたいと存じます。

当社普通株式1株につき金 70円00銭

 昨年の期末配当から7円21銭増えていますね。当事業年度の年間配当金は1株につき120円00銭ですので、IPOの公募価格で取得した自分としては、利回り6.15%ですか。

議案2号議案

定款一部変更の件

 2017年10月31日付で株式会社エデルタを、2018年1月31日付で株式会社プロビズモを、2018年4月2日付でテクノライブ株式会社を、及び2018年7月20日付で株式会社トクオを、それぞれ完全子会社化したことに伴い、当該各会社の定款の事業目的を当社定款第2条第1項各号に追加するため、現行定款第2条(目的)を変更するものであります。

昨年同様、新たな子会社化に伴う変更のようです。

議案3号議案

取締役8名選任の件

 本定時株主総会終結の時をもって取締役8名全員が任期満了となります。つきましては、あらためて取締役8名のご選任をお願いいたしたいと存じます。

第4号議案

監査役1名選任の件

本定時株主総会終結の時をもって、監査役が任期満了となります。つきましては、あらためて監査役1名のご選任をお願いいたしたいと存じます。

事業報告

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第13回定時株主総会招集ご通知

当社グループが注力している技術者派遣・請負事業は安定成長が継続し、特に自動車・自動車部品、IT業界、建設業界の技術者に対する需要は引き続き活況でしたが、技術者採用市場における供給不足の状態が前連結会計年度より継続いたしました。

当連結会計年度の当社グループの業績につきましては、売上収益は1,165億29百万円(前連結会計年度比16.4%増)、営業利益は112億38百万円(同16.5%増)、税引前当期利益は111億63百万円(同16.8%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は84億98百万円(同10.1%増)となりました。

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売上収益、営業利益、当期利益どれも前年比を上回って推移しています。

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成長戦略

コア事業である技術者派遣事業の安定的成長を図りつつ、同事業の知見や顧客・技術者との接点を活かした多角化の方向性として、『高付加価値化』『グローバル化』『IT技術を活用したプラットフォーム化』を推進い
たします。その手段として、投資枠200億円を設定し、積極的にM&Aに取組みます。

昨年に3か年計画の大半をクリアしたため、中期経営計画(2018年6月期から2022年6月期までの5か年計画)が策定されています。このままもう少し様子を見ましょうか。個人的には分割してくれることを期待しているんですけどね(*´ω`*)