じゅん@投資家志望の投資日記

40代、資産運用に興味ある既婚リーマン。株、投資信託、純金・白金積立、外貨預金、ふるさと納税、ロボアドバイザー、クラウドファンディング等いろいろやってるブログです。

フィデリティ 日本小型株・ファンドから運用報告書(2016年11月30日)が交付。


こんにちは。

今日は週末のわりに保有株式は久々に上げています。テクノプロHD(6268)、かんぽ生命保険(7181)あたりが比較的大きく上げましたね。ただトランプ大統領の就任式も本日深夜に行われますし、どうなりますかね。就任式の中継はちょっと見てみようかなぁという金曜日の午後です。

さてさて、先日保有する日本小型株・ファンドから運用報告書が届いていました。

f:id:jun_0017:20170118151618p:plain

フィデリティ 日本小型株・ファンドから運用報告書が交付

www.junvestment-diary.com

11月30日決算です。前回同様、米国大統領選で株価が上がりだしたあたりで決算を迎えています。

運用経過

騰 落 率:△9.2%(分配金再投資ベース)

f:id:jun_0017:20170118151900p:plain

1年間のリターンが-9.2%。先日の欧州株式指数ファンドの-19.7%よりはだいぶましですね。保有している銘柄のほとんどが含み損でしたのであまり気にもなっていませんでした(笑)。

f:id:jun_0017:20170118152305p:plain

ベンチマークの騰落率は-5.0%に対して日本小型株・ファンドは-9.2%と成績にだいぶ開きがありますね。こんなにも開きがあるもんなんでしょうかねぇ。

主な変動要因

f:id:jun_0017:20170118153003p:plain

当期の当ファンドの騰落率は、△9.18%でした。当ファンドは、フィデリティ・日本小型株・マザーファンド受益証券を組み入れることにより実質的な運用を当該マザーファンドにおいて行っております。当期の日本株は、中国景気の失速懸念などから2月半ばにかけて急落しました。その後、金融緩和や経済対策への期待が支えとなって揉み合いが続きましたが、英国の欧州連合(EU)離脱という想定外の投票結果が出た6月下旬に株価は二番底を付けました。しかし7月以降は徐々に下値を切り上げる展開となり、期末にかけてはトランプ次期米大統領の政策への期待感から株価は力強い上昇を示しました。このような市場の動きに概ね連動する形で、基準価額も推移しました。

今年1年間の日本株のおさらい様な感じですね。今にしてみるとあぁ、あったなぁって感じです。

今後の運用方針

f:id:jun_0017:20170118152848p:plain

当ファンドにつきましては、引き続きフィデリティ・日本小型株・マザーファンド受益証券を組み入れることにより、実質的な運用を当該マザーファンドにて行います。当ファンドでは、持続性のある競争優位性を持ち、市場予測を超える収益成長が中長期的に見込まれるような企業の発掘に努めています。ボトム・アップ・アプローチによる徹底的な調査・分析に基づいて、個別企業の事業機会や競争力を見極めていきますが、加えて重要なのが、バリュー・チェーン全体に渡る情報収集だと考えています。その企業が取り扱う製品について、競合企業の業況と比較すると共に、調達する原材料の動きは川上まで嚳って確認し、販売状況は川下の最終製品まで広げて追いかけます。幅広い角度から情報を分析することで、企業の競争力が鮮明になると同時に、事業環境における変化の兆しを逸早くつかむことが可能となります。地道な調査・分析を通じて、企業を取り巻く環境、そして企業自身のファンダメンタルズに日々生じている変化に細心の目配りをしながら、中長期的な運用成果を追求していく方針です。

マザーファンドの組み入れ比率は上記のようになっていますが、全部で103銘柄を保有しているんですね。分散で投資できることが投資信託のメリットですね。

 

ちなみに、日本小型株・ファンドは分配について、収益分配金額は、委託会社が基準価額水準等を勘案して決定します。※ただし、必ず分配を行うものではありませんと但し書きがありました。前回の欧州株式指数ファンドの年1回と書いて出していないのとはちょっと違いますね(*´ω`*)

 

はじめての人のための3000円投資生活

はじめての人のための3000円投資生活