先日、外貨建ての個人年金保険の資料をいただきましたが、
昨日は確定拠出年金の資料をいただきました。
完全に見込み客としてロックオンされてますねヾ(*´∀`*)ノキャッキャ♪
今保有している貯蓄型保険について
保障内容も含めて確認してみました。
自己再認識ようですね。
・定期保険
万が一死亡時の死亡保障が支払われる保険ですが、死亡保障が目的ではありません。
主要な目的は貯蓄です。
契約をしてから一定期間を置いて解約をすると元本以上を受け取れる保険になります。
まずはこのアクサ生命の定期保険の保障内容について。
契約年齢は25歳です。独り身で加入した保険なのでまだ保障は小さいですね。
8年前です!!保険金額は年間なので、月々にするとまだ軽いです。
【保障内容】
主契約【76,190円】
98歳 60歳 保険金額 5,000,000円
・死亡・高度障害状態になった際に 5,000,000円
障害特約【4,370円】
80歳 60歳 災害保険金額 5,000,000円
・不慮の事故および所定の感染症で死亡の際 5,000,000円
・不慮の事故で所定の障害状態になった際 500,000円~5,000,000円
保障内容に当たってしまったらもうそれまでですが、それ以降も元気で生活をしていることを前提にこの保険に加入しています。
この保険は掛け捨てではありませんので、一定期間を経て解約すると返戻金が戻って来ます。
60歳で払込終了の保険ですが、当然60歳までに解約をすると元本を割れてしまします。
60歳のときに解約すると支払い保険料2,898,000円に対し、払いもどし金2,566,000円と88.54%です。但し、これ以降で解約をしたらお金が増えて戻ってきます。
61歳の場合
支払い保険料は60歳で払込終了しているので変わらず、2,898,000円のまま。
それに対して払いもどし金は3,683,500円と返礼率は127.10%です。
87歳のときがピークで4,506,500円で155.50%の返礼率です。
流石に87歳までそのまま放置できるような裕福な老後を迎えていればいいのですがそれは分からないですね。
もう一つ、同じような種類の保険を持ってます。
・終身保険
アクサ生命の低払いもどし金型定期保険同様万が一死亡時の死亡保障が支払われる保険ですが、死亡保障が目的ではありません。こちらも主要な目的は貯蓄です。
この保険は契約年齢28歳です。5年前です!!
画像は無配当となっていますが、5年前の物は配当ありでちょっと利率がいいはずです。
【保障内容】
主契約【74,476円】
終身 60歳 保険金額 4,000,000円
・病気、災害で死亡の際 保険金額 4,000,000円
・病気、災害で高度障害になった際 保険金額 4,000,000円
・余命6ヶ月以内と判断された際 保険金額4,000,000円
60歳のときに解約すると
支払い保険料2,383,232円に対し、払いもどし金22,048,800円と85.90%です。
但し、これ以降で解約をしてもお金が増えて戻ってきます。
上のアクサ生命と同じ設計です。
61歳の場合
支払い保険料は60歳で払込終了しているので変わらず、2,898,000円のまま。
それに対して払いもどし金は2,960,800円と返礼率は124.20%です。
99歳のときがピークで43,917,600円で164.30%の返礼率です。
長く置いておけば置くほどアクサ生命のアクサ生命の低払いもどし金型定期保険より東京海上日動あんしん生命の長割終身の方が返礼率はよいようです。
但し、そこまで放置していたとしても使い道はありません。
基本的には年金までの繋ぎ資金ですから。
となると、返礼率はアクサ生命の方がいいような・・・。
100%以上の返礼率になるのが同様に61歳でもアクサ生命は127.1%。
それに対して東京海上日動あんしん生命は124.2%。
でも破綻リスクを考えて分散させました。
この二つの会社がともにつぶれてしまった場合は、残念ですが諦めます。
アクサ生命の定期保険もあんしん生命の終身保険もともに60歳までは払込が続きます。先は長いですが、貯蓄と思って払っています。
まとめ
当初に考えていたのは年金を受け取るまでの繋ぎ資金の足しに出来ればとの思いで加入しました。
父ですら、60歳で定年を迎えるのに年金の給付は65歳から。
息子世代の自分は年金の給付年齢はさらに上がっているのではないかと。
25歳で老後の心配をしているなんて我ながら、若者ではないなぁ(笑)。
まぁ、年金制度がこのまま続いていなかったら元も子もない話なんですが。
それにしてもその老後の蓄えは自分で作って行くしかないだろうと思ってます。
p.s
前回の記事の中村超硬。
親父、ごめんなさい(*´ω`*)