じゅん@投資家志望の投資日記

40代、資産運用に興味ある既婚リーマン。株、投資信託、純金・白金積立、外貨預金、ふるさと納税、ロボアドバイザー、クラウドファンディング等いろいろやってるブログです。

One-たわらノーロード 日経225から運用報告書(2021年10月12日決算)が交付


こんばんは。

今回はSBI証券で毎月コツコツ積み立てている投資信託のたわらノーロード から運用報告書が届きました。年に1回の運用報告書も今年で4回目となります。

さてさて、さくっといつものように確認します。

 

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One-たわらノーロード 日経225から運用報告書が交付

2021年10月12日決算です。

運用経過

騰落率:21.5%

 

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たわらノーロード 日経225は2018年1月より積み立てを開始しました。毎年10月が決算なので、運用報告書は今回で4回目の受領となります。今日の段階では保有している24銘柄の中で成績は上から14番目、損益24%程の含み益圏内で推移しています。損益自体は昨年と大きく変わりませんが、成績は上位から中位に下落しています。相対的に他の保有銘柄の調子が良かったということですね。

 

騰落率は昨年の7.9%に引き続き、21.5%のプラス推移となっています。決算を超えてオミクロンの下落がありますが、こちらは来年の報告書に盛り込まれますね。

現在は毎月7,089円という半端な金額を毎月積み立てています。

主な変動要因

基準価額の主な変動要因

マザーファンド受益証券への投資を通じて、国内株式への投資を行った結果、国内株式市場が上昇したことなどから、基準価額は上昇しました。

投資環境

国内株式市場は、米英における新型コロナウイルスのワクチン接種開始などが好感され、2020年11月から2021年2月にかけて大きく上昇しました。しかしその後は、国内の感染再拡大や米インフレ加速懸念が強く意識されたことなどから、下落基調で推移しました。9月には、菅首相の自民党総裁選不出馬表明により、衆議院での与党大敗が回避されるとの期待などから上昇しましたが、期末にかけては、中国不動産大手の信用懸念拡大などを受けて下落しました。

 

主な変動要因は毎回簡潔ですね。

ああ、衆議院選あったなぁって思っちゃうくらい忘れてました。コロナ禍における金融政策で上がり、ワクチン接種開始で上がり・・・。

上下に動きながら、右肩上がりでは推移していましたね。

今後の運用方針

 

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たわらノーロード 日経225は日経225インデックスファンド・マザーファンドを100%組み入れています。そのマザーファンドは国内株式、国内株式先物は、97.8%と2.2%の割り合いで組み入れられています。一昨年は9:1、昨年は8:2でしたの。今年はさらに先物の比率が下っているようです。

現物の組み入れ銘柄は225銘柄すべてとなっています

今後の運用方針

〇当ファンド

インデックスファンド225 マザーファンド受益証券の組入比率を高位に維持します。

 

〇日経225インデックスファンド・マザーファンド

財務リスク等を考慮しつつ、日経平均株価に採用されている個別銘柄の比率と同程度となるように投資を行い、また、現物株式と株価指数先もを合わせた実質的な株式の組み入れ比率を高位に維持することにより、日経平均株価に連動する投資成果を目指します。

 

昨年までは等株数投資という文言がありましたが、今年はありませんね。気が付けば、マザーファンドが日経225インデックスファンド・マザーファンドからインデックス225 マザーファンドへ変更になっているんですね。別ページに6月3日にインデックス225 マザーファンドの組入を開始し、9月17日に日経225インデックスファンド・マザーファンドを繰上償還した、とあります。

1万口当たりの費用明細

 

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2020年10月13日から2021年10月13日までの運用コストです。

信託報酬は0.187%以内/年となっていますが、売買委託手数料、その他費用を含めた実質コストは0.195%と、昨年に比べて0.004%増でした。自分が保有している投資信託の中ではコストの安い投信です。

 

毎月、コツコツ積立投資を引き続き継続していきます。

 

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