じゅん@投資家志望の投資日記

40代、資産運用に興味ある既婚リーマン。株、投資信託、純金・白金積立、外貨預金、ふるさと納税、ロボアドバイザー、クラウドファンディング等いろいろやってるブログです。

楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド運用報告書(2021年7月15日決算)が交付


こんばんは。

さてさて、今回は楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド運用報告書から運用報告書の交付です。

楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンドから運用報告書が交付

2021年7月15日決算です。

楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド
運用経過

騰落率:44.4%

 

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楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンドからの運用報告書は今回が4回目となります。前回の騰落率は6.0%でしたが、今回は44.4%と大幅にプラス推移となっています。前期は後半から新型コロナショックの下落から急反発していましたが、今期はその流れを汲んだまま、綺麗な右肩上がりとなっています。

 

2018年1月から2019年8月まで毎月500円ずつ、以降は1650円ずつ購入しています。今日現在の損益は+42.72%。SBI証券で購入している24銘柄中で成績は上から6位、昨年の11位からはだいぶ順位を上げました。

主な変動要因

 

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基準価額の主な変動要因

 

当ファンドは「楽天・全米株式インデックス・マザーファンド」受益証券(以下、「マザーファンド」)を通じて米ドル建ての「バンガード®・トータル・ストック・マーケットETF」(以下、「投資先ETF」)を実質的な投資対象とするため、投資先ETFの価格変動および米ドル/円相場の動向が基準価額の主な変動要因となります。

 

当期の基準価額は大幅に上昇しました。投資先ETFは、主要中央銀行による大規模な金融緩和の下、米国の大規模な追加経済対策や米欧における新型コロナウイルス・ワクチン接種の進展を受けた経済活動の正常化期待などを背景に大幅に上昇し、基準価額を押し上げました。また、米ドル/円相場では、前期末比で米ドル高/円安が進行し、為替要因も基準価額の上昇に寄与しました。

 

投資環境について

 

当期の米国株式市場は、期を通じて上昇基調を保つ堅調な展開となり、前期末比で大きく上昇しました。

 

期初は、FRB(米連邦準備制度理事会)をはじめとする主要中央銀行による大規模な金融緩和を受けて金融市場に投資資金が溢れるなか、新型コロナウイルス・ワクチン開発の進展などが支援材料となり米国株式市場は堅調な滑り出しとなりました。2020年9月にはそれまで急速に上昇してきたハイテク関連株式に対する過熱感や高値警戒感、10月後半には米大統領選挙に係る混乱への警戒感をそれぞれ背景として調整する局面もあったものの、11月初旬に実施された米大統領選挙においては、民主党のバイデン元副大統領(当時)が勝利を確実にし、議会選挙では下院は民主党が、上院は共和党が過半数を握る、いわゆる「ねじれ議会」が継続する可能性が高まった結果、大統領、下院、上院選挙のすべてで民主党が勝利した場合に期待されていた大規模な追加経済対策への期待が後退した一方、規制強化や増税など大幅な政策変更が回避されるとの見方から、米国株式市場は上昇基調へと転じました。また、新型コロナウイルス・ワクチン開発が進み実用化のめどがたったことも株価を押し上げる材料となりました。

 

さらに2021年年明けには、米ジョージア州上院議員決戦選挙を経て上下両院で過半数を獲得した民主党・バイデン政権が打ち出した1.9兆ドル規模の経済対策が成立したことや、追加の大規模インフラ投資計画期待、米国や英国などで新型コロナウイルス・ワクチン接種が急速に進展し経済活動の早期正常化への道筋が見え始めたことなどから景気回復期待が強まるかたちとなり、米国株式市場は堅調な推移を続けました。

 

2021年2月中旬から3月にかけては、急速な株価上昇を受けた高値警戒感や主要国における長期金利の上昇ペースの加速などから、これまでの相場上昇を主導してきたハイテク関連株式などを中心に上値の重い展開となりましたが、代わって景気回復の恩恵を受けやすい景気敏感銘柄が堅調に推移し、市場全体としては底堅い展開が継続しました。その後も、経済活動正常化に伴う急速な需要回復を背景とするインフレ懸念の高まりや米国における早期テーパリング(量的緩和策の縮小)観測などから、株式市場は調整色を強める場面が何度かあったものの、米長期金利の上昇が一巡して低下基調に転じるなかで、低金利の恩恵を受けやすい成長期待の高いハイテク企業などが再び相場のけん引役となるなど、株式市場は騰勢を失いませんでした。

 

米ドル/円相場は、2020年年末頃までは緩やかなペースでの米ドル安/円高が進みました。FRBによる大規模な金融緩和が続く一方、日本銀行の緩和余地が限定的であることなどが米ドルの重しとなり、米長期金利が上昇基調で推移したにもかかわらず、積極的に米ドルを買う動きは乏しく、米ドルは徐々に水準を切り下げていく展開となりました。しかし、2021年年明け以降には、米国における新型コロナウイルス・ワクチン接種の進展や追加経済対策に伴う経済活動の正常化期待を背景に米長期金利が大きく上昇したことを主因に、米ドル/円相場では米ドル買いが優勢となり、3月末までほぼ一本調子で米ドル高/円安が進む展開となりました。4月に入り、米長期金利の上昇が一服すると、一旦は米ドル高/円安地合いも緩んだものの、5月以降は、米国における先行きの利上げ/金利上昇観測や経済ファンダメンタルズの相対的な強さを反映して、緩やかに米ドル高/円安が進む推移となりました。

 

楽天・全米株式インデックス・ファンドは投資環境が詳細に記載されてありますね。丁寧に期を通じての値動きを説明されてあります。

新型コロナショックで下落していたはずが、ワクチン開発で王ラス推移して、さらに今後の景気回復を見越しての値上がりと、コロナが発生しなかったら逆にこれほど株価は動かかなかったんじゃないかと思ってしまいます。

まぁ、何はともあれ堅調に推移するのはありがたいんですけどね。

今後の運用方針

 

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引き続きマザーファンドを通じて、投資先ETFの組入比率を高位に維持します。

 

この箇所は毎年変わらず、そっけないです。

1万口当たりの費用明細

 

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2020年7月16日から2021年7月15日までのコスト表です。

信託報酬は年0.132%、SBI証券のファンド情報の画面には信託報酬は0.162%程度とあり想定よりも優秀ということですかね。

売買委託手数料や保管費用等のその他費用を含めるとトータルコストは0.157%となっています。0.2%以下の手数料は、取引しているTHEOの0.8%と比べてもやっぱり割安ですね。

 

毎月、ちゃりんと小銭の積み立てなので、あまり深く考えずにちゃりんちゃりんと継続していく予定です(*´ω`*)

 

投資信託はSBI証券と楽天証券でコツコツ積み立て中です

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