じゅん@投資家志望の投資日記

40代、資産運用に興味ある既婚リーマン。株、投資信託、純金・白金積立、外貨預金、ふるさと納税、ロボアドバイザー、クラウドファンディング等いろいろやってるブログです。

大和-iFree NYダウ・インデックス運用報告書(2023年09月07日決算)が交付


こんばんは。

さてさて、今回は大和-iFree NYダウ・インデックスから運用報告書の交付されました。

大和-iFree NYダウ・インデックスから運用報告書が交付

2023年9月7日決算です。

運用経過

騰落率:16.2%

 

 

大和-iFree NYダウ・インデックスは2018年1月から積み立てを開始しています。今回で6回目の運用報告書の受領となります。昨年の騰落率は16.5%、今年の騰落率16.2%とのことです。

毎月3,779円ずつ購入しています。

ベンチマークより若干成績がよかったのは、昨年と同様です。

ベンチマークとの差異について

 

当作成期のベンチマークの騰落率は16. 0%となりました。一方、当ファンドの基準価額の騰落率は16. 2%となりました。
マザーファンドで組み入れているポートフォリオの騰落率とベンチマークの騰落率との差異、運用管理費用、売買コスト等がかい離要因として挙げられます。
以下のグラフは、当ファンドの基準価額とベンチマークとの騰落率の対比です。

 

今日現在のトータルリターンは44.61%と大きくプラス推移しています。SBI証券で購入している16銘柄中で損益の成績は上から2位となっています。

主な変動要因

 

基準価額の主な変動要因

「NYダウ・インデックス・マザーファンド」の受益証券を通じて、ベンチマークの動きに連動させることをめざして運用を行った結果、米国株式市況が上昇したことや米ドル円為替相場が上昇(円安)したことを受け、基準価額は上昇しました。くわしくは「投資環境について」をご参照ください。

 

投資環境について

■米国株式市況

米国株式市況は、2022年10月半ばにかけて下落した後、大幅に上昇しました。

米国株式市況は、当作成期首より、米国の予想以上のインフレ率の上昇や英国の財政悪化懸念などで欧米の金利が上昇したこと、さらに企業業績見通しの下方修正が相次いだことなどが嫌気され、2022年10月半ばにかけて下落しました。11月末にかけては、英国市場の混乱が収束して欧米の金利上昇が一服したことや、米国のインフレ率が予想を下回ったことなどが好感されて上昇しましたが、2022年末にかけては、米国の景況感や企業業績の悪化懸念などから下落しました。2023年に入ると、賃金上昇率の鈍化でFRB(米国連邦準備制度理事会)の利上げペースが減速するとの期待などから上昇しました。 2 月から 3 月半ばにかけては、予想を上回る経済指標の発表が相次ぎ金利が上昇したことや、米国の地方銀行の経営破綻を受けて下落しましたが、その後は、FRBによる緊急融資枠の新設で資金繰り懸念が後退したことなどが好感され、成長株を中心に上昇に転じました。 4 月以降は、地方銀行の経営不安や米国の債務上限問題への懸念が上値を抑えた一方、予想を上回る企業決算の発表が好感され、底堅い展開となりました。 5 月下旬以降は、AI(人工知能)関連で使用される半導体メーカーの強気見通しや債務上限問題の解決、インフレ率の鈍化などが好感されて大幅に上昇しました。 8 月に入ると、長期金利が上昇したことやFRB高官発言への
警戒感が高まったこと、原油価格の上昇を受けたインフレ懸念の高まりなどから、当作成期末にかけて株価は軟調な推移となりました。


■為替相場

米ドルの対円為替相場は上昇しました。

米ドル対円為替相場は、当作成期首より、米国がインフレ抑制のために金融引き締めを継続する姿勢であった一方、日銀は引き続き金融緩和政策を維持していたことから、2022年10月中旬ごろまで上昇しました。しかしその後は、インフレ率の低下期待などから米国金利が低下したことで日米金利差の縮小が意識され、下落(円高)しました。12月は、日銀が想定外の政策修正を行ったことで金融緩和政策の転換などが意識され、日本の長期金利が大きく上昇するとともに、米ドルは対円で下落しました。2023年 1 月には、日銀が金融緩和政策の維持を決定したことで一時的に上昇する局面もありましたが、日米金利差の縮小などにより下落基調が継続しました。しかし 2 月に入り、堅調な米国の経済指標を受けて米国金利が大きく上昇したことで、米ドルは対円で上昇に転じました。 3 月は、信用不安の拡大により米国金利が大きく低下したことやリスク回避による円買い需要の高まりなどから、下落しました。 4 月には、米国金利に連れる格好でレンジでの推移となりましたが、月末にかけては、次回のFOMC(米国連邦公開市場委員会)での利上げが意識される展開となり、小幅に上昇しました。その後は、経済指標の上振れなどを背景に米国金利が上昇するに連れて、米ドルは対円で上昇基調を強めました。 6 月に入ると、FRB(米国連邦準備制度理事会)が政策金利見通しを引き上げた一方で、日銀は現状の金融緩和政策の維持を決定したことなどから、月末にかけて米ドルは対円での上昇幅を拡大しました。 7 月は、日本の政府要人等による円安けん制発言や日銀の政策運営の柔軟化決定を受けて米ドルは対円で下落しました。当作成期末にかけては、米国金利の上昇による日米金利差の拡大が意識され、米ドルは対円で上昇しました。

 

昨年も堅調に推移していましたが、ロシアのウクライナ侵攻の話題も出なくなっているんですね。

今後の運用方針

 

■当ファンド

今後の運用にあたりましても、引き続き、「NYダウ・インデックス・マザーファンド」の受益証券をほぼ100%組み入れることで、ベンチマークの動きに連動する投資成果をめざして運用を行ってまいります。

■NYダウ・インデックス・マザーファンド

今後の運用にあたりましても、引き続き、ベンチマークの動きに連動する投資成果をめざして運用を行ってまいります。

1万口当たりの費用明細

 

1年間の実質コストは0.260%です。信託報酬は年0.2475%と記載されています。ただただ毎月買ってほったらかしているだけで評価額が増えている状況は嬉しい限りです。

 

引き続き、コツコツ積み立てを継続していきます!!

 

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