じゅん@投資家志望の投資日記

40代、資産運用に興味ある既婚リーマン。株、投資信託、純金・白金積立、外貨預金、ふるさと納税、ロボアドバイザー、クラウドファンディング等いろいろやってるブログです。

大和-iFree NYダウ・インデックス運用報告書(2021年09月07日決算)が交付


こんばんは。

さてさて、今回は大和-iFree NYダウ・インデックスから運用報告書の交付されました。1年に1度の確認ですが、サクッと確認します。

 

f:id:jun_0017:20211110215203p:plain

大和-iFree NYダウ・インデックスから運用報告書が交付

2021年9月7日決算です。

運用経過

騰落率:31.6%

 

f:id:jun_0017:20211110215412p:plain

 

大和-iFree NYダウ・インデックスは2018年1月から積み立てを開始しています。今回で4回目の運用報告書の受領となります。

昨年の騰落率は6.2%と一昨年と比較しても頑張っていましたが、今年は一気に高騰しましたね。騰落率は31.6%、右肩上がりに堅調に推移しました。

毎月3,779円ずつ購入しています。

 

ベンチマークより若干成績がよかったのは、配当金等の再投資の有無の違い、というのも昨年と同様です。

ベンチマークとの差異について

 

当作成期のベンチマークの騰落率は29. 8%となりました。一方、当ファンドの基準価額の騰落率は31. 6%となりました。

当ファンドが組み入れているマザーファンドには保有している株式等の配当金が計上されたのに対して、ベンチマークには配当分が含まれていないため、かい離要因となりました。

その他、マザーファンドで組み入れているポートフォリオの騰落率とベンチマークの騰落率との差異、運用管理費用、売買コスト等がかい離要因として挙げられます。

 

ちょうど1年前の運用報告書を更新していた際の損益は0.31%と薄氷の損益でしたが、今日現在の損益は38.76%。昨年は決算後に大統領選挙を控えて下落していましたが、今年は決算後も問題なく堅調に推移しています。

SBI証券で購入している25銘柄中で損益の成績は上から8位。昨年は14位でしたので、じりじりと上位につけてきました。

主な変動要因

 

f:id:jun_0017:20211110215714p:plain

 

基準価額の主な変動要因

ベンチマーク(ダウ・ジョーンズ工業株価平均(円ベース))の動きをほぼ反映して、基準価額は上昇しました。くわしくは「投資環境について」をご参照ください。

 

投資環境について

■米国株式市況

米国株式市況は上昇しました。

米国株式市況は、当作成期首より、大幅に上昇した銘柄に利益確定の動きが強まったとみられるほか、米国大統領選挙を控えてリスクを回避する動きも強まったようで、上値の重い展開となりました。2020年11月以降は、米国大統領選挙で民主党のバイデン氏が当選確実となって選挙結果に対する不確実性が後退したことや、それによって大型経済対策への期待が高まったこと、新型コロナウイルスのワクチン接種が始まったことなどが好感され、株価は上昇しました。2021年に入っても、1月には米国ジョージア州における上院決選投票で民主党候補が勝利し、大型経済対策などの政策の実現化が現実味を帯び、3月には実際に米国で追加経済対策が発表されたことや、ワクチンの接種が進んで新規感染者数が減少したことなどが好感され、株価は引き続き上昇しました。その後は、インフレ懸念の高まりや金融緩和縮小の早期化観測などから一時的に調整する場面はあったものの、ワクチンの接種が進んで種々の行動制限が解除されたことや良好な企業業績の発表などが好感され、史上最高値を更新しました。


■為替相場

為替相場は、円安米ドル高となりました。

米ドル円為替相場は、当作成期首より、新型コロナウイルスの感染再拡大などから、市場のリスク回避姿勢が強まったことで、円高傾向となりました。その後も、米国の追加経済対策を受けた財政赤字拡大観測や金融緩和政策の継続を背景に円高傾向となりました。2021年に入ると、米国での追加経済対策の成立や、経済指標の改善により米国金利が上昇したことなどから米ドルが買い進められ、円安傾向となりました。その後も、世界的にワクチン接種が進む中で、世界経済への楽観的な見方が広がり市場のリスク選好度が強まったことなどから、円安傾向となりました。

新型コロナショックのような事態はもともと想定をしていなかったでしょうが、コロナ禍の中、ワクチンの接種等に合わせ大型経済対策の好感により米国株式市場は史上最高値を更新です。コロナがなければ、逆にこれほどまでに上がらなかったのでは、と思ってしまうくらいです。

今後の運用方針

 

f:id:jun_0017:20211110215913p:plain

 

■当ファンド

今後の運用にあたりましても、引き続き、「NYダウ・インデックス・マザーファンド」の受益証券をほぼ100%組み入れることで、ベンチマークの動きに連動する投資成果をめざして運用を行ってまいります。

■NYダウ・インデックス・マザーファンド

今後の運用にあたりましても、引き続き、ベンチマークの動きに連動する投資成果をめざして運用を行ってまいります。

今年も文言は一切変わっていませんね。

1万口当たりの費用明細

 

f:id:jun_0017:20211110215956p:plain

 

1年間の実質コストは0.261%です。信託報酬は年0.2475%と記載されていました。先日、購入したアライアンス-アライアンス・バーンスタイン米国成長株投信D毎月H無予想分配金提示は信託報酬は1.727%でしたので、比較すると6.6倍とNYダウ・インデックス安さが際立ちますね。

引き続き、コツコツ積み立てを継続していきます!!

 

投資信託はSBI証券と楽天証券でコツコツ積み立て中です

楽天証券