じゅん@投資家志望の投資日記

40代、資産運用に興味ある既婚リーマン。株、投資信託、純金・白金積立、外貨預金、ふるさと納税、ロボアドバイザー、クラウドファンディング等いろいろやってるブログです。

明治安田アメリカ株式ファンド運用報告書(2023年04月20日決算)が交付


こんばんは。

6月は配当金や分配金の受け取りが多く、投資信託の運用報告書がついつい溜まっちゃってました。

いつものように、さくっと確認します。

明治安田アメリカ株式ファンド

運用経過

騰落率:△1.9%

 

 

先日のSMTAMダウ・ジョーンズ インデックス同様、すでに売却済みなのできちんとしたリターンが表示されます。

 


51,113円に対して49.38%のリターンです。

前期の騰落率は28.0%でしたが、今期は△1.9%とマイナス推移だったようです。

主な変動要因

 

ファンドの運用方針に従い、明治安田アメリカ株式マザーファンドを通じてS&P500種株価指数採用銘柄を主要投資対象としました。投資対象資産の価格変動等による基準価額の変動要因は以下の通りとなりました。


(上昇要因)

・インフレ抑制を目的にFRB(米連邦準備制度理事会)が金融引き締めを継続したことを受けた日米の金利差拡大観測を背景に、期首から2022年10月上旬にかけて米ドルが円に対して上昇したこと

・インフレ指標に低下の兆しがみえ始めたことでFRBによる今後の利上げペースが鈍化するとの見方を受けて10月中旬から期末にかけて米国株式相場が上昇したこと


(下落要因)
・FRBによる金融引き締めの動きを受けて、期首から10月上旬にかけて米国株式相場が下落したこと

・金融引き締めによる米国の景気減速懸念や、複数回にわたる政府・日銀の円買い・ドル売り介入などから10月下旬から2023年1月前半にかけて米ドルが円に対して下落したこと

 

この銘柄はいつも比較的変動要因が細かく書かれていますが、今年もそれぞれ要因が2つずう記載されています。また円安が進んでいますし介入があるかもしれませんね。まぁ、毎月コツコツ、投資信託の積み立て購入なので、気にしないんですけどね。

今後の運用方針

 

昨年の決算時に比べると外国株式の保有銘柄が235銘柄→265銘柄と20銘柄も増加しています。前々回は200銘柄未満だったので、その頃と比較するとだいぶ銘柄数が増えましたね。

外貨建投資信託の保有銘柄は逆に14銘柄→11銘柄と3銘柄増加しています。

今後の運用方針

 

明治安田アメリカ株式ファンド

引き続き、明治安田アメリカ株式マザーファンドへの投資比率を高位に維持する方針です。


明治安田アメリカ株式マザーファンド

引き続き、S&P500種株価指数採用銘柄を対象としたクオンツ手法を用いてポートフォリオを構築します。株式の組入比率は原則として高位を維持します。

今後の運用方針は例年通りです。

1万口当たりの費用明細

 

2022年4月21日から2023年4月20日までの運用コストです。実質コストは1.577%です。SBI証券では信託報酬は1.43%と記載されており、決算を確認してみると同じ数字となっています。

 

明治安田アメリカ株式ファンドも既に売却が完了し、保有銘柄にも表示されなくなりすっきりしています。損益が50%越まであと一歩でしたが、十分頑張って働いてくれましたね。

今保有している別の銘柄がまた同じようになることを期待しています。

 

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