こんばんは。
久しぶりにIPOのブックビルディングを行ってみました。今年は3月にブックビルディングを行ったのが最後でしばらくお休みしていました。主に資金不足が理由なんですが、あまりにIPOの当せんが無さすぎて、心も折れていました(笑)。
今回は月初なので、資金移動の最中にIPOの抽選くらいは参加できそうな気がしています。もし当選したらお金を何とか工面します。さてさて、さくっと確認です。
4447ピー・ビーシステムズ
主幹事はエイチ・エス証券。今回はSBI証券のみでブックビルディングを行っています。これまで貯まっているIPOチャレンジポイントも308Pで足踏み状態でしたし、またこれから機会を見てコツコツやってみます。
ホームページのトップ画面は何ともポップでした。
久しぶりのIPOのブックビルディングは福証Q-Boardに上場予定となっています。九州民としては地元のIPOはちょっとうれしい感じです。本社にも歩いてでも行ける範囲でしたし。
事業内容は企業の業務システムのクラウド化を実現するセキュアクラウド構築事業と、空間を仮想化し、異次元体験ができる超3Dシアター「4D王」の製造販売の2本柱とのこと。
エモーショナルシステム
エモーショナルシステム|事業内容|株式会社ピー・ビーシステムズ
エモーショナルシステムというのが、この異次元体験ができる超3Dシアター「4D王」のことのようです。
4D王の特長は限られた施設スペースで、多くのお客様がバーチャルリアリティを同時に体験できること、そしてその感動を共有できることです。
4D王のハードウェアは観客収容規模(9名~60名)に応じた常設型モデルと、4tトラック車両1台で迅速な輸送・設置が可能な可搬型モデルがあります。
また、体験可能なコンテンツは『ウルトラマンゼロ Another Battle ~光と力~』をはじめ老若男女誰もが楽しめる様々なジャンルの娯楽作品のほか、実写(360°VR)+ CGによる地域の観光資源をテーマとしたバーチャルリアリティー/AR(拡張現実)作品などを取り揃えております。お客様は施設/催事ごとに応じたコンテンツを選択いただくことにより、多様化する来場客の嗜好/ニーズを捉えた収益ビジネスが可能となります。
名前をどこかで聞いたことがる会社だなぁと思っていましたが、恐らく 株式会社ピー・ビーシステムズ 冨田 和久 - 日本の社長.tv ここで見たことがあるんだと思います。九州民のため、どこかしらで目にする機会があったのかもしれません。
小粒、IT系、クラウドと言えば、初値が跳ねやすい条件は揃っているように感じますね。福証ではなくマザーズだったら、もっと評価されていたでしょうか。どうしても地方単独上場は、控えめな評価になりがちですもんね。
久しぶりのIPOのブックビルディング参加ですが、復帰戦祝いで当選しないかなぁ(笑)。