じゅん@投資家志望の投資日記

40代、資産運用に興味ある既婚リーマン。株、投資信託、純金・白金積立、外貨預金、ふるさと納税、ロボアドバイザー、クラウドファンディング等いろいろやってるブログです。

One-たわらノーロード 日経225から運用報告書(2018年10月12日決算)が交付


こんばんは。

SBI証券に毎月コツコツ積み立てている投資信託のたわらノーロード から運用報告書が届きました。さくっといつものように確認です。

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One-たわらノーロード 日経225から運用報告書が交付

2018年10月12日決算です。

One-たわらノーロード 日経225
運用経過

騰落率:10.0%

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たわらノーロード 日経225は今年の1月より積み立てを開始しました。毎年10月がア決算なので、運用報告書は初めての受領となります。保有している24銘柄の中で成績は下から8番目、含み損圏内で推移しています。

騰落率は10.0%と昨年の期初からは上昇しているようですが、10月から株式市場は軟調に推移しているので、まだ堅調だったころの騰落率ということになりますね。10月ごろはまだ含み益圏内で推移していましたし。

引き続き、毎月3,525円という半端な金額を毎月積み立てています。

主な変動要因

基準価格の主な変動要因

国内企業の業績が好調だったことや、日銀の金融緩和政策の継続、米国株式市場が上昇したことなどにより国内株式市場が上昇したことから、基準価額は上昇しました。

投資環境

国内株式市場は、企業業績の好調さ、日銀の金融緩和政策の継続や米国株式市場の上昇などを要因として上昇しました。このため、日経平均株価は2018年10月2日に24,270.62円の高値を付けました。その後は、米国と中国の貿易摩擦の激化、米国における長期金利の上昇や世界的な株式市場の下落を受けて下落しました。

主な変動要因は毎回簡潔ですね。国内企業業績、日銀の金融緩和政策の継続、米国株式市場の上昇です。このまま軟調に今期が推移するようであれば、来期の運用報告書は最後に書いてある「米国と中国の貿易摩擦の激化、米国における長期金利の上昇や世界的な株式市場の下落」が記載されそうです。

今後の運用方針

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たわらノーロード 日経225は日経225インデックスファンド・マザーファンドを100%組み入れています。そのマザーファンドは国内株式、国内株式先物を8:2の割合で組み入れているようです。現物の組み入れ銘柄は225銘柄すべてとなっていますが、気になるのは国別配分と通貨別配分。おそらく同じ比率なのですが、日本、日本・円以外の組入があるんですね。

ただ、99.5%となっているので、為替の影響はほとんど受けないかと思いますが・・・。0.5%はなんでしょうかね。

今後の運用方針

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〇当ファンド

引き続き、日経225インデックスファンド・マザーファンドの組入比率を高位にいじします。

〇日経225インデックスファンド・マザーファンド

引き続き、日経平均株価に連動する投資成果を目標に運用を行います。ベンチマークの計算手法に合わせて原則等株数投資を行います。日経平均株価指数先物取引を積極的に活用して実質組入比率を高位に保ちます。最適な取引手法の選択により運用の効率性を高め、取引に伴って発生する諸コストを最小限に抑制することで、日経平均株価と同等の騰落率を実現するように努めます。日経平均株価の構成銘柄が変更される場合にも、指数算出基準に則り適切に対処していく方針です。

等株数投資というのは、ネットで調べたところ、毎月同じ金額を購入していくドルコスト平均法に似ていますが、毎月同じ株数を購入していく投資手法のようです。wikipediaにも載っていかったんですよね。

1万口当たりの費用明細

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2017年10月13日から2018年10月12日までの運用コストです。

信託報酬は0.1836%/年となっていますが、売買委託手数料、その他費用がかかり実質コストは0.192%とのことです。自分が保有している投資信託の中ではコストの安い投信です。今年の1月に安い低コスト銘柄に乗り換えましたからね。

引き続き、コツコツ積み立てを継続していきます!!