じゅん@投資家志望の投資日記

40代、資産運用に興味ある既婚リーマン。株、投資信託、純金・白金積立、外貨預金、ふるさと納税、ロボアドバイザー、クラウドファンディング等いろいろやってるブログです。

One-たわらノーロード 日経225から運用報告書(2019年10月15日決算)が交付


こんばんは。

今日は日経平均は+598.29円と上げましたね。この年末に差し迫った中で年初来高値の更新です。自分が保有している個別株のポートフォリオはまちまちであまり恩恵はありませんでしたが、毎月積み立てている投資信託には多少プラスで影響がありそうです。

 

今回はSBI証券に毎月コツコツ積み立てている投資信託のたわらノーロード から運用報告書が届きましたが、こちらも今日の夜に基準価額は上がってくれるでしょうね。

さてさて、さくっといつものように確認します。

 

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One-たわらノーロード 日経225から運用報告書が交付

2019年10月15日決算です。

運用経過

騰落率:△0.1%

 

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たわらノーロード 日経225は2018年1月より積み立てを開始しました。毎年10月が決算なので、運用報告書は今回で2回目の受領となります。今日の段階では保有している25銘柄の中で成績は上から13番目、含み益圏内で推移しています。

 

騰落率は△0.1%と昨年の10.0%から一転、マイナス推移となっています。ただ、決算以降、年末にかけては堅調に推移しているので、トータルではしっかりと含み益推移となってます。

今年の9月からは、毎月7,089円という半端な金額を毎月積み立てています。

主な変動要因

基準価格の主な変動要因

世界経済の先行き不透明や、米中貿易摩擦を巡る思惑などを背景に、日経平均株価が下落したことから、基準価額は下落しました。

投資環境

FOMC(米連邦公開市場委員会)が利上げを決定し、世界経済の先行き不透明感が高まったことなどから、国内株式市場は2018年末にかけて弱含みました。年明け以降は、パウエルFRB(米連邦準備理事会)議長が、金融引き締めを急がない姿勢を示したことなどから2019年4月以降にかけて堅調に推移しました。その後は、米中貿易摩擦の趨勢を睨み、方向感の定まらない展開となりました。

主な変動要因は毎回簡潔ですね。今年の変動要因は、世界経済の先行き不透明、米中貿易摩擦、日経平均株価の下落です。前回の運用報告書の受領の際に、「米国と中国の貿易摩擦の激化、米国における長期金利の上昇や世界的な株式市場の下落」と記載されそうかなぁと思っていたのですが、昨年の年末に比べると持ち直しましたね。

ちなみに昨年は、国内企業業績、日銀の金融緩和政策の継続、米国株式市場の上昇が主な変動要因でした。

 

趨勢なんて言葉、日ごろ使わないので調べましたよ。趨勢・・・スウセイ。物事の変化の流れ。世の中のなりゆき。

今後の運用方針

 

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たわらノーロード 日経225は日経225インデックスファンド・マザーファンドを100%組み入れています。そのマザーファンドは国内株式、国内株式先物を9:1の割合で組み入れているようです。昨年は8:2でしたので、先物の比率が下がりましたね。

現物の組み入れ銘柄は225銘柄すべてとなっていますが、気になるのは国別配分と通貨別配分。おそらく同じ比率なのですが、日本、日本・円以外の組入があるんですね。

 

今後の運用方針

〇当ファンド

引き続き、日経225インデックスファンド・マザーファンドの組入比率を高位に維持します。

 

〇日経225インデックスファンド・マザーファンド

引き続き、日経平均株価に連動する投資成果を目標に運用を行います。ベンチマークの計算手法に合わせて原則等株数投資を行います。日経平均株価指数先物取引を積極的に活用して実質組入比率を高位に保ちます。最適な取引手法の選択により運用の効率性を高め、取引に伴って発生する諸コストを最小限に抑制することで、日経平均株価と同等の騰落率を実現するように努めます。日経平均株価の構成銘柄が変更される場合にも、指数算出基準に則り適切に対処していく方針です。

等株数投資というのは、ネットで調べたところ、毎月同じ金額を購入していくドルコスト平均法に似ていますが、毎月同じ株数を購入していく投資手法のようです。wikipediaにも載っていませんでしたが、昨年調べました。

1万口当たりの費用明細

 

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2018年10月13日から2019年10月15日までの運用コストです。

信託報酬は0.187%以内/年となっていますが、売買委託手数料、その他費用を含めた実質コストは0.191%とのことです。自分が保有している投資信託の中ではコストの安い投信ですね。

 

引き続き、コツコツ積み立てを継続していきます!!