じゅん@投資家志望の投資日記

40代、資産運用に興味ある既婚リーマン。株、投資信託、純金・白金積立、外貨預金、ふるさと納税、ロボアドバイザー、クラウドファンディング等いろいろやってるブログです。

楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド運用報告書(2023年7月18日決算)が交付


こんばんは。

さてさて、今回は楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド運用報告書から運用報告書の交付です。

楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンドから運用報告書が交付

2023年7月18日決算です。

楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド
運用経過

騰落率:20.6%

 

 

楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンドからの運用報告書は今回が6回目となります。前回の騰落率は7.1%でしたが、今回は20.6%なっています。2桁、1桁を繰り返している印象です。

2018年1月から2019年8月まで毎月500円ずつ、以降は1650円ずつ購入しています。今日現在のトータルリターンは47.58%。SBI証券で購入している16銘柄中で今日時点では最上位の成績となっています。

主な変動要因

基準価額の主な変動要因

 

当ファンドは「楽天・全米株式インデックス・マザーファンド」受益証券(以下、「マザーファンド」)を通じて米ドル建ての「バンガード®・トータル・ストック・マーケットETF」(以下、「投資先ETF」)を実質的な投資対象とするため、投資先ETFの価格変動および米ドル/円相場の動向が基準価額の主な変動要因となります(マザーファンドを通じて純資産総額の一部を実質的に海外株価指数先物に投資しているため、海外株価指数先物の価格変動の影響も受けます)。


当期は米国株式市場が堅調に推移するなか、投資先ETFが前期末比で大きく上昇し、基準価額は大幅に上昇しました。一方、米ドル/円相場は前期末比ほぼ横ばいで期末を迎えたため、為替要因の基準価額への影響は軽微なものにとどまりました。

 

投資環境について

 

当期の米国株式市場は、前期末比でまとまった上昇となりました。
米国でのインフレ鎮静化への期待感や4-6月期の米企業決算が事前に懸念されていたよりも順調な結果となったことなどを背景に米国株式市場は堅調な滑り出しとなりましたが、市場の楽観的な見通しをけん制するかたちでFRB(米連邦準備制度理事会)高官によるタカ派(利上げに前向きな)発言が相次いだほか、インフレ高止まりによる利上げ継続とそれに伴う景気減速への警戒感が高まったことから、2022年10月中旬にかけて下落基調となりました。しかし、2022年10月米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことなどを背景に長期金利の上昇基調が一服すると株式市場は反転し、その後もインフレ指標の低下や景況感の改善などを材料に、大幅な景気減速を回避しながらインフレ抑制が進むソフトランディング(軟着陸)期待が高まるなか、株式市場は堅調な展開となりました。2023年3月には、米国中堅銀行の経営破綻やスイスの大手金融機関の経営悪化懸念から株式市場は一時軟調に推移するも、米国やスイスの金融当局による迅速な政策対応を受けてすぐに反発し、大手テクノロジー企業を中心に予想を上回る企業決算が発表されたことや、底堅い経済指標を受けて景気後退懸念が和らいだことなどが支援材料となり、期末まで騰勢を維持しました。
米ドル/円相場は、期初1米ドル=139円近辺でスタートした後、上昇を続ける米長期金利と歩調を合わせる形で米ドル高/円安が進行し、2022年10月には1990年以来32年ぶりに150円を突破しました。
しかし、その後は日本政府・日本銀行が24年ぶりとなるドル売り/円買い介入を実施したほか、米国のインフレピークアウト期待を背景とする米長期金利の上昇一服や日本銀行による予想外の政策修正などを受けて円高が加速し、2023年1月には一時127円台まで米ドル安/円高が進行しました。その後、3月にも、米国中堅銀行の経営破綻やスイスの大手金融機関の経営悪化懸念を受けた市場のリスク回避的な動きから円高圧力が強まる局面が見られました。しかし、日本銀行の次期総裁に選ばれた植田氏が現行の金融緩和政策を支持したことから日本銀行による早期の政策修正観測が後退したほか、良好な米経済
指標や相次ぐFRB高官のタカ派発言などを受けて米金利が上昇基調となったことなどを背景に、再び米ドル高/円安基調となり、期末には139円近辺で推移しました。

 

楽天・全米株式インデックス・ファンドは投資環境が詳細に記載されいます。毎回丁寧に期を通じての値動きを説明されているのは地味に嬉しい。

今後の運用方針

 

引き続きマザーファンドを通じて、投資先ETFの組入比率を高位に維持します。

この箇所は毎年変わらず、そっけないです。

1万口当たりの費用明細

 

2022年7月16日から2023年7月18日までのコスト表です。

信託報酬は年0.133%、SBI証券のファンド情報の画面に記載の信託報酬は0.162%程度と昨年と同様下振れています。ただ、売買委託手数料や保管費用等のその他費用を含めるとトータルコストは0.157%、それは昨年と比べて全く同じですね。

毎月、ちゃりんと小銭の積み立てなので、引き続き、あまり深く考えずにちゃりんちゃりんと継続していく予定です(*´ω`*)

 

投資信託はSBI証券と楽天証券でコツコツ積み立て中です

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