こんばんは。
さてさて、SBI証券の電子ポストにお知らせが届いていました。
楽天みらいファンド
2020年1月20日決算です。
運用経過
騰落率:12.5%
今期の騰落率は12.5%。
昨年の騰落率は△7.6%でしたので、しっかりと反発して持ち直しました。今年の1月20日時点の話なんですけどね。新型コロナショックに襲われて、今ではしっかりと含み損圏内に落ち着いちゃってます。
ただ他の銘柄に比べ相対的にあまり売られていないようで、それほど大きな下落をせずになんとか踏ん張っている状況です。今日現在で保有している25銘柄の中で成績は上から7番目。前回は上から18番目の成績だったので、その他の銘柄に比べて頑張っている方でしょうか。
社世界の上場投資証券、有価証券指数先物取引、商品先物取引等への投資を通じて、世界各国(日本を含む)の株式、債券、金や原油などのコモディティ、及び、ボラティリティ指数等、何にでも投資をするバランス型の投資信託ですが、損益△4.90%で推移しています。直近にそれほど大きく上げることもなかったので、大きく下げることもないだけかもしれませんが(笑)。
毎月の積立額は現在1,206円で引き続き小銭を積み立て中です。
主な変動要因
主な変動要因としては、主要投資対象である「楽天みらい・マザーファンド」受益証券(以下、「マザーファンド」といいます。)を通じて実質的に投資しているETFをはじめとする投資先ファンドの価格変動による損益があげられます。
当期の要因別の基準価額への寄与度は以下の通りです。
当期はボラティリティ関連運用が前期比横ばいとなったものの、これ以外の投資先ファンドは全て上昇しました。なかでも、組入比率が高く、良好な推移となった米国株式に投資するETFが基準価額の上昇を牽引しました。
一応組み込まれていた米国株式の堅調さに引っ張られて基準価額は上がっていたようですね。米国株式は駄々下がりしていますが、もっと直接的に米国株の影響を受けている銘柄が多いためか、全体としてはそれほど下がって見えないのが不思議です。
今後の運用方針
引き続き実質的な運用はマザーファンドを通じて行います。
マザーファンドにおいては、今後もETF等を通じて、先進国および新興国の株式、高利回り社債や新興国債券に、グローバルに分散投資する運用を継続し、先進国通貨に対しては為替ヘッジ比率を高位に保ちます。
また、イベント・リスクへの対応として、ボラティリティ関連運用にも引き続き資産を配分する方針
です。
1万口当たりの費用明細
今回の運用報告書の期間は2019年1月22日~2020年1月20日です。信託報酬は0.37%程度+成功報酬と記載がありましたが、実際には信託報酬0.219%に、売買手数料に0.008%、その他の費用で0.133%。実質コストは0.380%となります。
2018年1月から毎月500円ずつコツコツ積み立てていましたが、2019年9月より1,206円に変更しています。今後もちゃりんちゃりんと引き続き継続です。
投資信託はSBI証券と楽天証券でコツコツ積み立て中です