じゅん@投資家志望の投資日記

40代、資産運用に興味ある既婚リーマン。株、投資信託、純金・白金積立、外貨預金、ふるさと納税、ロボアドバイザー、クラウドファンディング等いろいろやってるブログです。

大和-iFree NYダウ・インデックス運用報告書(2022年09月07日決算)が交付


こんばんは。

さてさて、今回は大和-iFree NYダウ・インデックスから運用報告書の交付されました。先週届いていたんですが、すっかり確認が遅くなっちゃいました。

1年に1度の確認ですが、サクッと確認します。

 

大和-iFree NYダウ・インデックスから運用報告書が交付

2022年9月7日決算です。

運用経過

騰落率:16.5%

 

 

大和-iFree NYダウ・インデックスは2018年1月から積み立てを開始しています。今回で5回目の運用報告書の受領となります。

昨年の騰落率は31.6%と一気に高騰していましたが、今年は昨年に比べると控えめな騰落率16.5%、それでもしっかりと右肩上がりに堅調に推移しました。

毎月3,779円ずつ購入しています。

ベンチマークより若干成績がよかったのは、配当金等の再投資の有無の違い、というのも昨年と同様です。

ベンチマークとの差異について

 

当作成期のベンチマークの騰落率は14. 8%となりました。一方、当ファンドの基準価額の騰落率は16. 5%となりました。

当ファンドが組み入れているマザーファンドには保有している株式等の配当金が計上されたのに対して、ベンチマークには配当分が含まれていないため、かい離要因となりました。

その他、マザーファンドで組み入れているポートフォリオの騰落率とベンチマークの騰落率との差異、運用管理費用、売買コスト等がかい離要因として挙げられます。

 

今日現在のトータルリターンは47.78%と大きくプラス推移しています。

SBI証券で購入している21銘柄中で損益の成績は上から4位。上位5銘柄は米国株式関連の投信が並びます。

主な変動要因

 

 

基準価額の主な変動要因

ベンチマークの動きをほぼ反映して、基準価額は上昇しました。くわしくは「投資環境について」をご参照ください。

 

投資環境について

■米国株式市況

米国株式市況は、2021年末にかけて上昇しましたが、その後は下落しました。

米国株式市況は、当作成期首より2021年 9 月末にかけて、米国の量的金融緩和の早期縮小観測や連邦政府の債務上限問題などから、軟調に推移しました。10月に入ると、債務上限問題の一時棚上げや良好な企業決算の発表を受けて上昇しました。その後も、物価の上昇加速による早期利上げ観測や、新型コロナウイルスの新変異株への警戒感などで下落する局面はあったものの、多くの良好な経済指標の発表が支えとなり、年末にかけて高値圏で推移しました。2022年に入ると、FRB(米国連邦準備制度理事会)による金融引き締め懸念で金利が上昇したことや、ロシアによるウクライナ侵攻で地政学リスクが顕在化したことを受け、株価は 3 月半ばにかけて下落しましたが、FRBの利上げ決定後は一時的に反発しました。 4 月から 6 月にかけては、インフレ率の予想以上の上昇を受けてFRBが利上げを加速するとの思惑が強まり、景気の先行き懸念が台頭したことで、株価は下落しました。その後は、資源価格の上昇一服でインフレ懸念が後退し、将来的な利下げ転換期待なども生じたことで 8 月半ばにかけて上昇しましたが、FRB高官の金融引き締めに積極的な発言などを受け、当作成期末にかけて株価は反落しました。


■為替相場

為替相場は、円安米ドル高となりました。

米ドル円為替相場は、当作成期首より、FRB(米国連邦準備制度理事会)による金融引き締め観測等から、米国で金利が上昇したことにより、米ドル高が進行しました。2022年 3 月には、米国で早期の金融政策正常化が意識されたことから米国金利が上昇し、米ドルは強含んで推移した一方、日銀は金融緩和姿勢を継続したことから金融政策の相違が意識され、大きく円安米ドル高が進行しました。その後も、米国がインフレ抑制のために金融引き締めを継続する姿勢である一方、日銀は引き続き金融緩和政策を維持していることから、円が弱含んで推移しました。

 

確かに昨年は堅調に推移していましたが、今年に入って金融引き締め懸念で金利が上昇したことや、ロシアによるウクライナ侵攻等色々ありましたね。上げたり下げたりを繰り返しながらも、昨年よりはプラス推移で終えているので個人的には満足ですけどね。特に今すぐに売却をするつもりもないので、このままゆっくりと推移してもらえればと思っています。

今後の運用方針

 

 

■当ファンド

今後の運用にあたりましても、引き続き、「NYダウ・インデックス・マザーファンド」の受益証券をほぼ100%組み入れることで、ベンチマークの動きに連動する投資成果をめざして運用を行ってまいります。

■NYダウ・インデックス・マザーファンド

今後の運用にあたりましても、引き続き、ベンチマークの動きに連動する投資成果をめざして運用を行ってまいります。

今年も文言は一切変わっていませんね。

1万口当たりの費用明細

 

 

1年間の実質コストは0.262%です。信託報酬は年0.2475%と記載されています。ただただ毎月買ってほったらかしているだけで評価額が増えている状況は嬉しい限りです。

 

引き続き、コツコツ積み立てを継続していきます!!

 

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