こんばんは。
連日の投資信託の運用報告書です。今回はeMAXIS Slimシリーズの米国株式(S&P500)と新興国株式インデックスの2銘柄からの受領です。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
運用経過
騰落率:49.8%
こちら、SBI証券のNISA口座で購入している24銘柄の中で上から12番目、損益29.49%で推移しています。SBI証券でTポイントのみを使って毎月コツコツ積み立てている銘柄ですが、今回が2回目の運用報告書の受領となります。前回は騰落率は△5.7%とマイナス推移でしたが、今回は50%近い上げ幅となっていますね。
元々、投下ポイントが少ないのであまり大きな損益ではありませんが、立派な不労所得です。
主な変動要因
基準価額の主な変動要因
上昇要因
ベンチマークに連動する投資成果をめざして運用を行った結果、基準価額はベンチマークとほぼ同様の動きとなりました。
上昇要因だけが書かれています。
これは昨年も同様ですね。ベンチマークが上がったから、とのこと。
米国株式市況
米国株式市況は、主要国の経済対策への期待や新型コロナウイルスのワクチン開発に関する報道等が支援材料となり上昇しました。
為替市況
為替市況は、期首に比べて0.3%の円安・米ドル高となりました。
投資環境にその理由が書かれてありますが、こちらも簡素な書き方です。
今後の運用方針
今後の運用方針
<eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)>
マザーファンドの組入比率を高位に維持する方針です。
<S&P500インデックスマザーファンド>
・ベンチマークの動きに連動する投資成果をめざして運用を行います。
組入上位10銘柄はS&P500なので有名どころが続きます。昨年と比較するとVISA INC-CLASS A SHARESが抜けて、TESLA INCが入りましたが、残りの9銘柄は変わらずです。
1万口当たりの費用明細
今回の運用報告書の期間は2020年4月28日~2021年4月26日です。信託報酬は0.0968%以内となっていますが、昨年同様上振れしています。年間のコストは合計で0.124%と昨年よりはお安かったようです。
毎月頂けるTポイントのみを用いたeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)への積立投資ですが、このままコツコツ継続です。
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
運用経過
騰落率:56.9%
こちらはSBI証券のNISA口座で購入している24銘柄の中で上から10番目で推移しています。損益は31.76%と昨年の4%からしっかり反発しています。騰落率は56.9%と下落続きだった過去2年を大きく凌ぐ動きとなりました。
主な変動要因
基準価額の主な変動要因
下落要因
ベンチマークに連動する投資成果をめざして運用を行った結果、基準価額はベンチマークとほぼ同様の動きとなりました。
こちらもベンチマークに連動した結果との記載ですね。
投資環境は下記の通り。
新興国株式市況
新興国株式市況は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大後の潤沢な政府支援やワクチン開発に関する報道等が支援材料となり上昇しました。
為替市況
為替市況は、期首に比べて0.3%の円安・米ドル高、0.1%の円安・香港ドル高となりました。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とほぼ同じ内容です。
今後の運用方針
今後の運用方針
<eMAXIS Slim 新興国株式インデックス>
マザーファンドの組入比率を高位に維持する方針です。
<新興国株式インデックスマザーファンド>
ベンチマークの動きに連動する投資成果をめざして運用を行います。
外国株式の比率が94.8%、国別配分でのシェア1位は昨年に引き続き、ケイマン諸島、次いで中国と続きます。昨年は韓国が2位でしたが今回は4位となっていますね
1万口当たりの費用明細
今回の運用報告書の期間は2020年4月28日~2021年4月26日です。信託報酬は0.187%以内となっていますが、こちらも上振れしていますね。年間のコストは合計で0.370%と、こちらも昨年比で安くなっています。
eMAXIS新興国株式インデックスからeMAXIS Slim 新興国株式インデックスに乗り換えました。乗り換え元の銘柄は毎月、手動で定期売却を行っています。乗り換えたeMAXIS Slim 新興国株式インデックスは、引き続き毎月積み立て予定です。
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