こんばんは。
さてさて、FUNDINNOからまた案件の紹介がありました。今回で56号案件目ですね。映画制作のための資金調達のようですが・・・。
本日第56号案件として、~映画製作をグローバルに!
感動を福岡から世界へ「株式会社アンクロートフィルム」~ を掲載します。
https://fundinno.com/projects/56
この案件につきましては、 本日より情報開示を行いますが、 お申込みの開始は2018年12月19日(水)の20時を予定しております。
■ビジネスについて
同社は代表取締役の黒江氏が世界で戦える映画製作チームを創ることを目的として、2018年9月に創設されました。
その第一弾として、福岡を舞台とし、無戸籍児にフォーカスした小説『真夜中の子供』 の映画製作を行い、本作品の世界展開を目指します。 本作品は芥川賞作家、辻仁成氏による原作小説の映画化で、
2020年6月の公開を予定しています。(「真夜中の子供」 公式サイトはこちら)
さらに、監督は自身10作品目の映画となる原作者の辻仁成氏が、脚本は『ちゅらさん』『おひさま』『ひよっこ』など、 朝ドラでおなじみの岡田惠和氏がそれぞれ担当しています。 また、
当作品は日本とインドネシアの共同映画製作事業でもあります。
インドネシアで現在、最も人気のある俳優「レザ・ラハディアン」のキャスティングも決定し、世界三大映画祭を含む、 国際映画祭へのエントリーに向け尽力していきます。
■株主優待制度
同社は株主優待制度を設けています。
詳細は募集ページをご確認ください。
■プロダクトの特徴
「株式会社方式」のCtoB映画製作スキーム
当事業の最大の特徴は、「株式会社方式」の映画製作を採用していることです。
通常の映画製作は、複数の企業に出資してもらい、著作権などの権限を各社に分散する「製作委員会方式」 が選択されますが、今回、 同社が行なうのは投資家に会社への出資をしていただき、 利益を配当として分配する方式で、権利等の移動は行われない「 株式会社方式」です。 「映画が好き」「原作が好き」「ヒット作に関わりたい」
といった方々の映画への想いを基盤に、グループを形成し、 ライセンスや販売権を自社でコントロールすることで二次展開をス ムーズに行い、 株主様には興行成績に応じた収益分配を行なっていきます。
同社が映画製作にかける熱い想いをぜひ募集ページよりご覧ください。
FUNDINNOの口座開設は↓から行えます!!
株式会社アンクロートフィルム
映画製作をグローバルに!感動を福岡から世界へ「株式会社アンクロートフィルム」 - FUNDINNO
■ ビジネスについて
福岡から世界中へ感動を届ける!
従来の映画製作のような製作委員会方式(複数の企業に出資してもらい、権利を共有する方式)に囚われず、株式会社方式(投資家に会社への出資をしてもらい、利益を分配する方式。権利等の移動は行われない。)による映画製作を行ない、コンテンツ管理がスムーズに行える映画製作モデルを実現させる為、2018年9月に弊社を設立しました。
その、第1弾として、福岡を舞台とし、無戸籍児にフォーカスした小説『真夜中の子供』の映画製作を行い、本作品の世界展開を目指しています。
本作品は芥川賞作家、辻仁成氏による原作小説の映画化で、2020年6月の公開を予定しています。(「真夜中の子供」公式サイトはこちら)
さらに、監督は自身10作品目の映画となる原作者の辻仁成氏が担当。
脚本は『ちゅらさん』『おひさま』『ひよっこ』など、朝ドラでおなじみの岡田惠和氏がそれぞれ担当。
企画段階から豪華な精鋭メンバーを取り入れ、作品の魅力を最大限に発揮します。
また、当映画は日本とインドネシアの共同映画製作事業でもあります。
インドネシアで現在、最も人気のある俳優「レザ・ラハディアン」のキャスティングも決定し、世界三大映画祭を含む、国際映画祭へのエントリーに向け尽力していきます。
原作は読んだことがないので内容については一切知らないのですが、映画制作のための資金調達ですよね。この映画を支援したい、応援したいという方々が投資申し込みをするのでしょうか。
「映画が好き」「原作が好き」「ヒット作に関わりたい」といった一般の方の映画への好意を基盤に、グループを形成し、興行業績に応じた利益分配を行なっていきます。
このように書かれてありましたが、この映画がヒットするかどうか自分では判断もつきません。
■ 株主優待について
Aプラン(29株以下保有の場合)
1 「真夜中の子供」サンクスムービー(専用URLにてダウンロード願います)
2 撮影時のメイキング映像(専用URLにてダウンロード願います)
3 映画鑑賞チケット 2枚
4 「真夜中の子供」非売品オリジナルポスター
5 DVD 1枚(発売開始後の郵送になります)
6 エキストラとして撮影に参加できる権利(交通費・宿泊代の予約およびお支払いはお客様のご負担となります)
7 本編のエンドロールの【Aプラン特別枠】にお名前を記載
注)エキストラとして撮影に参加できる権利につきましては、応募数によっては、抽選になる場合もございます。
Bプラン(30株〜49株保有の場合)
1 「真夜中の子供」サンクスムービー(専用URLにてダウンロード願います)
2 撮影時のメイキング映像(専用URLにてダウンロード願います)
3 映画鑑賞チケット 4枚
4 「真夜中の子供」非売品オリジナルポスター
5 DVD 1枚(発売開始後の郵送になります)
6 エキストラとして撮影に参加できる権利(交通費・宿泊代の予約およびお支払いはお客様のご負担となります)
7 本編のエンドロールの【Bプラン特別枠】にお名前を記載
8 撮影時オフショットを含む特製ブックレット(発売開始後の郵送になります)
9 完成披露試写会ご招待券(交通費・宿泊代の予約およびお支払いはお客様のご負担となります)
注)エキストラとして撮影に参加できる権利につきましては、応募数によっては、抽選になる場合もございます。
Cプラン(50株以上保有の場合)
1 「真夜中の子供」サンクスムービー(専用URLにてダウンロード願います)
2 撮影時のメイキング映像(専用URLにてダウンロード願います)
3 映画鑑賞チケット 6枚
4 「真夜中の子供」非売品オリジナルポスター
5 DVD 1枚(発売開始後の郵送になります)
6 エキストラとして撮影に参加できる権利(交通費・宿泊代の予約およびお支払いはお客様のご負担となります)
7 本編のエンドロールの【Cプラン特別枠】にお名前を記載
8 撮影時オフショットを含む特製ブックレット(発売開始後の郵送になります)
9 完成披露試写会ご招待券(前席優先)
10 福岡うまかもん(食べ物) or よかもん(工芸品)をお送りします(内容は後日お知らせします)
11 撮影時のメイキングムービー(専用URLにてダウンロード願います)
12 製作スタッフ限定Tシャツ贈呈
注)エキストラとして撮影に参加できる権利につきましては、応募数によっては、抽選になる場合もございます。
株主優待制度の基準日は8月31日とさせていただき、優待商品のお届け日については、順次ご案内いたします。なお、財務状況に応じて、優待内容が変更になる場合があります。
株式投資型クラウドファンディングでの公募のお知らせ | 映画「真夜中の子供」公式サイト
財務状況に応じて、優待内容が変更になる場合があります、という点は当然と言えば当然なんですが、今回の申し込み案件についてはこの優待が大きな動機になりそうですが・・・。急遽優待内容の変更が発生してしまったら、ちょっと揉めちゃいそうですね。
ただ優待内容としては原作のファン、出演者のファンの方だったら、興味惹かれる内容になっています。
■ ビジョンとチャレンジ
代表黒江は、幼い頃からの夢であった「映画を撮ること」を目指し、青年時代に映画監督を夢見てオーストラリアへ留学しました。
その後、世界に通用する映像製作会社を創るため「株式会社uk」を創業。
「株式会社uk」では、ウェディング映像を「エンドシネマ」といわれる、映画のワンシーンの様な「質の高い画像撮影」にこだわり続け、高い評価を得てきました。(下記:ukでの製作事例)
黒江がかねてから憧れているのは、カナダの映像会社「スティールモーション」社。
そこは元々、小規模企業であったものの、アメリカグラミー賞のPV撮影部門で賞を受賞してから一転しました。
同社がそれまでに製作したウェディング映像に注目が集まり、一気に全世界のセレブ注目の映像会社になったのです。
結果として、ウェディング映像技術のブランディングに成功し、今や押しも押されぬセレブウェディング御用達企業となっています。
黒江も、日本企業でもスティールモーション社のように世界で戦える、映像製作会社を目指しています。
そんな中、株式会社ukでの映像製作を続けていくうちに、なんと、「真夜中の子供」の著者・辻仁成氏との出会いを通じ、子供の頃からの夢であった、念願の映画製作のチャンスを掴みました。
そこで、映画製作にチャレンジするため新会社、アンクロートフィルムを設立。
今回、株式会社ukのスタッフと共に、その長年の夢を実現に移すことを決意し、映画の興行的成功と、自社の飛躍の最大化を目指し、映画製作を行います。
最低投資額は
投資金額のコースおよび株数は100,000円コース (10株)、300,000円コース (30株)、500,000円コース (50株)となっています。
株式会社アンクロートフィルム株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要
※以下は株式会社アンクロートフィルム株式に投資するにあたってのリスク・留意点の概要です。詳細については必ず契約締結前交付書面をご確認ください。また、一般的なリスク・留意点については 「投資に関するリスク・留意点等」をご確認ください。「投資に関するリスク・留意点等」をご確認ください。
募集株式は非上場の会社が発行する株式であるため、取引の参考となる気配及び相場が存在いたしません。また、換金性も著しく劣ります。
発行会社の発行する株式は譲渡制限が付されており、当該株式を譲渡する際は発行会社の承認を受ける必要があるため、当該株式の売買を行っても権利の移転が発行者によって認められない場合があります。また、換金性が乏しく、売りたいときに売れない可能性があります。
募集株式の発行者の業務や財産の状況に変化が生じた場合、発行後の募集株式の価格が変動することによって、価値が消失する等、その価値が大きく失われるおそれがあります。
募集株式は、社債券のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく、また、株式ではありますが配当が支払われないことがあります。
募集株式について、金融商品取引法に基づく開示又は金融商品取引所の規則に基づく情報の適時開示と同程度の開示は義務付けられていません。
有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っていません。
発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。
今後、売上高が予想どおりに推移しない場合、債務超過に陥るリスクがあります。
今後、売上高が計画どおりに推移しない場合、営業損失に陥るリスクがあります。
今後の市場動向及び市場規模など不確実性を考慮した場合、競合他社の参入等により当該会社の市場シェアの拡大が阻害され収益性が損なわれるリスクがあります。
発行者の設立日は2018年9月19日であり、現在が設立第1期となっています。決算期が到来していないため税務申告は行われていません。上場企業等と比較して銀行借入等による融資や各種増資について円滑に進行しない可能性があります。発行者の資金調達計画(今回の募集株式の発行による増資を含む)が想定通りに進行せず、事業拡大に必要な資金が調達できない場合、事業計画及び業績に影響を及ぼす可能性があります。なお、発行者は当募集後、2019年3月に1,990万円、2019年5月に1億4,700万円の資金調達を予定(※ただし、今回の資金調達により上限応募額に到達した場合は、2019年3月の調達は行わない予定です。)していますが、売上実績が想定どおりに進まない場合には予定している資金調達に悪影響を及ぼし、今後の資金繰りが悪化するリスクがあります。因みに当該映画の製作費は総額1億4,000万円を予定しています(現段階における推定額)。
発行者は創業以来、配当を実施していません。また、事業計画の期間に獲得を計画している利益は投資家還元の方法として配当に充当する可能性はありますが、事業計画の期間においては未定です。
著しい売上高の下落、予想外のコストの発生、現時点で想定していない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は、事業を実施するにあたり関連する許認可が必要となる可能性があります。発行者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後に係る許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
発行者の事業は、代表取締役黒江圭太氏の働きに依存している面があり、同氏に不測の事態が発生した場合、発行者の事業展開に支障が生じる可能性があります。
発行者は、映画製作事業を行うにあたって、適切な予算管理を行うよう努めますが、当初製作費に係るその他資金の導入不能、また、予想外のコストの発生、現時点で想定していない事態の発生により、想定している予算を上回った場合には、予算の調整やさらに追加の資金調達が必要となる可能性があります。仮に、予算の調整や追加の資金等調達が難航した場合には、発行者の映画製作事業のスケジュールの遅延や映画製作が完成しないなど、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
発行者が保有する予定である、映画製作事業による知的財産権について、適切な保護を行っていく予定ですが、海賊版や模倣品等による権利侵害、海外あるいはインターネット等における法規制その他の問題から、知的財産権の保護を十分に受けられない可能性があります。仮に、発行者が当該侵害行為を回避できない場合には、発行者の事業計画に影響を及ぼす可能性があります。
発行者の映画製作事業における興行成績は、作品による差異が大きく、不安定であり、また、興行成績を予測することは困難を伴います。仮に、発行者の事業計画上見込んでいる成績に達しない場合、発行者の事業計画に影響を及ぼす可能性があります。
ファンディング・プロジェクトが成立しても、払込金額及び振込手数料が一部のお客様より払い込まれないことにより、発行者が当初目的としていた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
発行者から当社に対しては、審査料10万円(税込:10 万8千円)が支払われるほか、今回の株式投資型クラウドファンディングが成立した場合、募集取扱業務に対する手数料として、株式の発行価格の総額の20%(税込:21.6%)相当額(2度目以降の場合は総額の15%(税込:16.2%)相当額)が支払われます。ただし、企業情報開示のためのシステム利用や当社サポート機能の提供に対するシステム及びサポート機能利用料として、毎月5万円(年間60万円)(税込:5万4千円(年間64万8千円))を発行者から当社が申し受けます。ただし、プロジェクト成立後の払込日を含む月の翌月から 1 年間については、当該利用料は徴求しません。また、ファンディング・プロジェクトが一度成立した発行会社については、再度FUNDINNO上で募集を行うための本審査依頼書を受け入れた場合、当該募集の成立の有無に拘らず、その月から1年間、当該利用料を徴求いたしません。
映画1作品の製作を通してIPO、バイアウトって言うのは厳しいですね。2、3作品取り組みたいとのことでしたが・・・。株式型のクラウドファンディングと言うよりは、よくあるクラウドファンディングの印象を受けちゃいました。
福岡が舞台なようなので、個人的には少し気にしておきます(*´ω`*)
FUNDINNOの口座開設は↓から行えます!!