こんばんは。
鳥栖駅到着‼️ pic.twitter.com/SI4KmiatGe
— じゅん@投資家志望 (@jun_0017) 2018年8月22日
昨日は仕事を少し早めに切り上げて、天皇杯4回戦を観に行ってきました。博多駅から特急に乗って25分。鳥栖駅に隣接しているベストアメニティスタジアムなので、仕事帰りにも見に行きやすいスタジアムです。
金崎は鹿島で天皇杯に出場しているので鳥栖での出場資格はありません。イニエスタもトーレスも今夏に移籍してきたので、天皇杯への選手登録ができているのかドキドキしながらチケットを買っていました。チケットを購入して大正解の天皇杯でした。イニエスタもトーレスも後半から途中出場、日本初ゴールも生で見ることができました。
天皇杯 ラウンド16 4回戦 マッチナンバー74
平日の19時キックオフなのに、17,000人のお客さんは良く入りましたね。チケット発売日当日には指定席はほぼ売れていました。今回は4人分のチケットだったので、横一列で前方の席は取れませんでした。今回はアウェイ側のメインスタジアムのゴールエリア付近の最後列。仕事帰りも想定していたので、自由席よりは指定席が楽ですからね。
席到着‼️ pic.twitter.com/9ep3nBtEwj
— じゅん@投資家志望 (@jun_0017) 2018年8月22日
ホーム側のタッチライン付近はさすがに見にくいですが、目の前でイニエスタやトレース、ポドルスキ―がボールを蹴ってるんですもん。大満足です。サブ組でウォームアップをしていましたが、囲みパスの門の通し方が上手くてえぐい。パススピードは速く、しかもダイレクトなのに正確。イニエスタの囲みパスだけでも見に来た甲斐があったという感じ。
前半に警告を一枚貰っていましたが、ポドルスキ―の交代の場面は、すでにピッチにはイニエスタとトーレスが交代出場をしてスタジアム中の注目はその二人。元スペイン代表の二人がいることで感覚が麻痺しているようですが、彼も元ドイツ代表の10番のスーパースター。
2点ビハインドの後半から出場したイニエスタ。ユニフォームに着替えているのがメインスタンドからは見えないものの、スタジアム中のざわつきから交代するんじゃないか、っていうのが伝わってくるドキドキ感。実際に交代のシーンはホーム、アウェイに関わらず、スタジアム中が盛り上がりました。
イニエスタが途中出場した10分後にはトーレスも交代出場。スタジアムの雰囲気がイニエスタのヴィッセルに傾きかけた時間帯での交代出場。加入後にノーゴールが続いていたものの、終盤に福田の綺麗なターンからダメ押しの3点目。スタジアムで移籍後初ゴールを拝むことができました。
Twitterにも上げましたが、ボールを競り合うイニエスタとトーレス。期待はしていましたが、しっかりと二人に出場時間が与えられて二人が競り合う場面が見られるなんて。日本のカップ戦とは思えない絵面です。
今回の天皇杯ではベスト8に進出しましたが、Jリーグでは降格圏の16位。今週末はガンバ大阪との下位対戦。直近のリーグ戦、天皇杯とスタジアム観戦しましたが、前のリーグ戦より機能していたように感じました。豊田がハイボールで競り勝ち、セカンドボールを拾って、という以前からのスタイルがよかったです。ハイボールに食らいついて競り合ってくれる豊田に比べ、トーレス、金崎の2トップの場合は、裏に飛び出すタイプなのでより精度の高いパスが求められ、そこでパスが繋がらずという流れ。
次のリーグ戦はどっちで行くのか。久々の3得点のチームのまま行くのか、またリーグ戦のスタメンに戻すのか。何はともあれ、来年もトーレスとイニエスタの試合が見られるよう、鳥栖にはJ1に残留してもらわなければいけませんね!!
新婚旅行でバルセロナに行った際に撮ったイニエスタ。ヴィッセル神戸の胸スポンサーもRakutenですし、カラーが違うだけって印象です。
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