じゅん@投資家志望の投資日記

40代、資産運用に興味ある既婚リーマン。株、投資信託、純金・白金積立、外貨預金、ふるさと納税、ロボアドバイザー、クラウドファンディング等いろいろやってるブログです。

SMT 新興国債券/日本株配当貴族/米国株配当貴族インデックス・オープン運用報告書(2018年05月10日決算)、eMAXIS Slim 新興国株式インデックス(2018年4月25日決算)が交付


こんばんは。

今週はワールドカップがお休みの日があったので、比較的睡眠時間を確保できています。開幕から毎日少なくとも2試合は見続けていましたから、グループリーグが終わったあたりで慢性的な寝不足になってました(笑)。日本代表は敗退して本日帰国していますが、ベスト8の日程も毎試合観戦予定なので明日からもうひと踏ん張りですね。

さてさて、株価はじりじりと右肩下がりですが、SBI証券の電子ポストにまたお知らせが貯まっていました。

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SMT 新興国債券/日本株配当貴族/米国株配当貴族インデックス・オープン、eMAXIS Slim 新興国株式インデックスから運用報告書が交付

SMTは5月10日決算、eMAXISは4月25日決算となっています。中身をサクッと確認します。

SMT 新興国債券インデックス・オープン
運用経過

騰落率:△1.8%

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これまで積み立てていた24銘柄中で成績は下から10番目。昨年は7%ほどで推移していましたが、1%台の含み益となっています。昨年は騰落率も10.8%で推移していましたから、この1年間は厳しい状況で推移していますね。現在の積み立ては大和-iFree 新興国債券インデックスにスイッチしたので、ただ保有しているのみです。

主な変動要因

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当期の基準価額は下落しました。

期初から2018年1月にかけては、原油価格の上昇に加え、米株高を背景に投資家のリスク選好姿勢が強まり、新興国通貨が対円で上昇するとともに、新興国金利が低下(債券価格は上昇)したことから、基準価額は上昇しました。その後2018年3月にかけては、世界的な株安や米国が保護主義的な通商政策を一段と強めるとの懸念などからリスク回避の動きが強まり、新興国通貨が対円で下落したことから、基準価額は下落しました。5月以降は、FRB(米連邦準備理事会)の利上げ継続観測などを背景に欧米金利が上昇した影響を受け、新興国金利も上昇(債券価格は下落)し、基準価額は一段と下落しました。

今年に入ってからの下落が大きかったようですね。株安や米国の貿易摩擦、米国の利上げに伴う、新興国金利の上昇と下落要因が並べてあります。

今後の運用方針

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今後の運用方針

主として、「新興国債券インデックス マザーファンド」の受益証券に投資し、JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシファイド(円換算ベース)に連動する投資成果を目標として運用を行います。

SMT 日本株配当貴族インデックス・オープン
運用経過

騰落率:4.9%

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こちらは2017年4月より積み立てを開始しています。同じく24銘柄の中で成績は上から10番目。真ん中あたりで推移しています。昨年の騰落率は16.5%だったことを考えるとちょっと寂しい数字ですが仕方ありません。含み益も3%台と昨年よりも縮小しています。ちなみにこの銘柄は1,000円ずつ積み立てを行っています。

主な変動要因

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ベンチマークであるS&P/JPX配当貴族指数(配当込み)の動きを反映して基準価額は変動し、期首比では上昇しました。

毎年恒例ですが、いつもの簡素な変動要因です。

今後の運用方針

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今後の運用方針

日本株配当貴族インデックスマザーファンド受益証券への投資を通じて、主としてわが国の金融商品取引所等に上場している株式に投資し、S&P/JPX配当貴族指数(配当込み)に連動する投資成果を目指します。

SMT 米国株配当貴族インデックス・オープン
運用経過

騰落率:△0.1%

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こちらは日本株配当貴族と同時期に積み立てを開始しました。同じく24銘柄の中で成績は上から11番目。日本株配当貴族とほぼ変わりません。昨年の騰落率は15.9%でしたが、今年は下落していますね。損益はあまり変わらずに昨年同様3%台で推移しています。

こちらは毎月の積立額は現在2,000円で設定しています。配当貴族指数だけを積み立てをしても面白いかなぁって始めましたが、今年もあまりぱっとしていません。

主な変動要因

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ベンチマークであるS&P500配当貴族指数(税引後配当込み、円換算ベース)の動きを反映して、基準価額は小幅に下落しました。

こちらも日本株配当貴族と同様にS&P500配当貴族指数の動きを反映して、簡単に書かれています。

今後の運用方針

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今後の運用方針

米国株配当貴族インデックスマザーファンド受益証券への投資を通じて、主として米国の金融商品取引所等に上場している株式に投資し、S&P500配当貴族指数(税引後配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果を目指します。

eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
運用経過

騰落率:36.2%

24.7%

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こちら、SBI証券のNISA口座で購入している24銘柄の中で下から2番目と最下位争いをしている銘柄です。現在は-7%台で推移しています。今年の1月に三菱UFJ国際-eMAXIS 新興国株式インデックスからシフトして積み立てを開始しましたが、この半年はなかなか厳しい状況が続いていますね。

主な変動要因

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基準価額の主な変動要因

上昇要因

原油価格の上昇や世界的な株式市況の上昇などを受けて新興国株式市況が
上昇したことが、基準価額の上昇要因となりました。

上昇要因のみとなっていますが、この半年で積み立てを行っている自分としては上昇している気がしません。ちなみに、この上の文章は、eMAXIS 新興国株式インデックスの運用報告書と全く同じものでした。

今後の運用方針

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今後の運用方針

<eMAXIS Slim 新興国株式インデックス>

・ファンド資産のほぼ全額を新興国株式インデックスマザ-ファンド受益証券に投資し、株式の実質組入比率は高水準を維持します。

<新興国株式インデックスマザーファンド>

・引き続きファンドの資産のほぼ全額を株式(先物・REITを含む)に投資し、高い株式組入比率を維持します。

・売買に係るコストを考慮しつつ、多くの銘柄に分散投資を行います。

・ベンチマークの動きに連動する投資成果を目指して運用を行います。

外国株式の比率が92.6%、国別配分で韓国がシェア1位は、昨年のeMAXIS 新興国株式インデックスと変わりませんね。その後にケイマン諸島、台湾、中国、インド、ブラジル、アメリカ、南アメリカと続きます。最近はTHEOで台湾株のETFを多く保有していたので、新興国シフトでしょうか。ちょっと気になりますね。

自分でがちゃがちゃと選んで24銘柄にもなっている積み立て投資信託ですが、THEOやウェルスナビよりも成績がよいのが気になります。ロボアドバイザーも楽しいですが、地味に投資信託だけを積み立てていたほうが成績がよいのかもと思えてきます。NISA口座を利用できる投資信託によりメリットを感じちゃう今日この頃です。