こんばんは。
1人の時間。お風呂を上がって読書のウイスキー。癒される。 pic.twitter.com/JKxIejjhOI
— じゅん@投資家志望 (@jun_0017) 2017年11月26日
昨日はゆったりと日曜日の夕方を過ごしました。今日からまた月末の1週間を慌ただしく業務に追われる模様です( *´艸`)
もう2ヶ月ほど前ことになりますね。毎月積み立てをしていた投資信託の中からユーロ・ボンド・ポートの償還が行われました。すでに新たにニッセイ-ニッセイ/パトナム・ユーロインカムオープンに乗り換えをして毎月の積み立ても無事に変更済みです。
さてさて、SBI証券からそんな償還済みのユーロ・ボンド・ポートの償還報告書が届きました。
IBJ ユーロ・ボンド・ポートから償還報告書が交付
運用経過
現在償還済みでもう保有はしていませんが、騰落率は8.0%だったとのことです。償還の際の備忘録を振り返ると72.34円の超微々たる利食いで終わったこのユーロ・ボンド・ポートですが、直近のこの上げがなければ利食いもできなかったかもしれませんね。まぁ、地味な少額積み立てだったので、過去の累計でも4万口程度だったので上下があっても微々たるものなのは変わりませんけどねヾ(*´∀`*)ノキャッキャ♪
主な変動要因
毎回主な変動要因はいつも簡潔でしたが、今回も今期の変動要因は3行ですね(笑)。1998年9月の設定来で48.5%上昇したとのことです。
設定来の投資環境は別途記述がありました。1998年9月に設定されたこのユーロ・ボンド・ポートですが、「1999円にユーロが誕生し」という所に歴史を感じますね。リーマンショック、ギリシア危機、CEBの金融緩和ともう教科書を読んでいるような印象です。2012年の1ユーロ=94円というのも懐かしくも、あったなぁという遠い記憶のようですね。そういえば70円台のドル円なんかもありましたもんね。
当ファンドに組み入れておりました有価証券は期中に全て売却いたしました、とのこと。償還ですからそうならないとおかしいですもんね。
ベンチマークとの差異について
ベンチマークを下回ることは珍しいことではないですが、設定来ではまさかの53.3%も下回っているなんて。シティ欧州世界国債インデックス(円ベース)をベンチマークとされていますが、このファンドはユーロ建債券、及び英ポンド建債券を主要投資対象とするので、それはズレは生じますよね。詳しいことは分かりませんが、イタリヤ、スペインなどの国債がファンドに組み入れられない状況を考えると、ベンチマークの選定が間違っているような気がするのは自分だけでしょうかヾ(*´∀`*)ノキャッキャ♪