おはようございます。
今週は投資信託の積み立てウィークです。約定までにどうしてもばらつきがあるので、13銘柄がまとめて約定済み、とはなりませんが国内向けの3銘柄は今週既に約定している模様です。
さてさて、電子ポストにまたお知らせが来ていました。
明治安田欧州株式ファンド《愛称》ファザーンから運用報告書が交付
1月20日決算です。中身をサクッと確認します。
運用経過
騰落率:△2.5%
こちら、保有している13銘柄の中で成績は11番目。1年間のリターンが△2.5%。なかなかのダメな子です(笑)。ちなみにベンチ―マークは4.6%でした。ただ保有しているどの投信もそうなんですが、昨年の11月から年末に向けての動きはやっぱり助かりましたね。じりじり含み益に戻ってくる感じで。
毎月の積立額は924円、先月からは1,050円とやっぱり少額をコツコツです。やっぱり少しでも成績は良いほうがいいですね。13銘柄中、12銘柄が含み損圏内のひどい時期よりは全然気持ちは楽ですけどね(*´ω`*)
主な変動要因
基準価額の主な変動要因
上昇要因
・2016年8月上旬に、イングランド銀行により金融緩和策が拡大され、英国などの株価が上昇したこと
・12月上旬以降、米国新政権の政策に対する期待の高まりから、世界的に株価が上昇したこと
・11月中旬以降、ユーロや英ポンドが円に対して上昇したこと
下落要因
・2月上旬から中旬にかけて、中国の経済成長率鈍化などのリスクが改めて意識され、ドイツなどの株価が下落したこと
・6月下旬に、英国国民投票で市場予想に反してEU(欧州連合)離脱が可決され、世界的に株価が下落したこと
・2月から6月にかけて、ユーロや英ポンドが円に対して下落したこと
何とも簡素な印象を受ける上昇、下落要因です。上昇したとか下落したとか、その要因をもう少し書くものじゃないのかなぁ。
今後の運用方針
今後の運用方針
明治安田欧州株式ファンド 引き続き、「明治安田欧州株式マザーファンド」への投資を通じて欧州主要国の株式への投資を行 い、マザーファンドの組入比率を高位に保つ方針です。 なお、マザーファンドの運用に関して、ニュートン・インベストメント・マネジメント・リミ テッドに欧州主要国の株式等の運用指図に関する権限の一部を委託します。 明治安田欧州株式マザーファンド 引き続き、欧州主要国の株式を主要投資対象とし、高い株式組入比率を維持します。 運用を委託するニュートン・インベストメント・マネジメント・リミテッドでは、引き続き、グ ローバルな産業、市場、経済動向の分析、把握をベースに、産業および株式分析チームの調査や市 場動向、テーマ性を勘案の上、欧州株式市場の中から持続的な競争力優位を有する銘柄を厳選し ポートフォリオ構築を行います。
こうしてみるとイギリスの比率が高いですね。組み入れ銘柄数45のうち、上位10銘柄のうち半分を占めています。欧州株式ファンドだからてっきりユーロが多いと勝手に思ってましたよ。
欧州に分散投資を思って来月も引き続き、積み立ては続けていきます(*´ω`*)