じゅん@投資家志望の投資日記

40代、資産運用に興味ある既婚リーマン。株、投資信託、純金・白金積立、外貨預金、ふるさと納税、ロボアドバイザー、クラウドファンディング等いろいろやってるブログです。

FUNDINNO(ファンディーノ)からの第9号案件のお知らせメールを受領


こんばんは。

昨日は奥様のお誕生日にお出かけしてディナーに行っていました。

結婚式場を選ぶ際にいくつか見て回った中で試食に伺ったお店です。キャパシティの問題で別のところに決めたのですが、ご飯も美味しくてなかなか捨てがたい選択だったのです。一通りのお食事を無料で試食させていただいていたので、別の会場で披露宴を上げたことを素直にごめんなさいとお伝えすると、また食事だけでも来てくださいと素敵な対応でした。最後はオーナー自ら駐車場までお見送りに来ていただきまして、楽しい時間を過ごせました。

さてさて、実は金曜日に事前メールが来ていたようですが、ネット環境が乏しい自宅では確認を怠っていました。FUNDINNOから案件のお知らせメールの受領です。

平素より大変お世話になっております。
FUNDINNOサポートです。
 
本日、2017年10月27日(金)に、
第9号案件株式会社ONE ACT(エンジニアの為のソースコード取引所)
を新たに公開致しました。

今回の案件につきましては、
本日より情報開示を行いますが、
お申込みの開始は2017年10月29日(日)の午前中を予定しております。 
是非プロジェクトの内容をご覧下さい。
(お申込み可能となる時刻に、再度メールにてご連絡致します。)

前回の第八号案件、そして第六号案件は継続募集中です。本日の8:30より申込開始だったのですが、こちらは3時間弱で申し込みは終了となっていました。 

口座開設は↓から行えます!!

株式会社ONE ACT

f:id:jun_0017:20171029112644p:plain

世界中の価値あるソースコードを販売・購入できる唯一のプラットフォーム『piece(ピース)』

『piece(ピース)』は世界中のソフトウェア開発者がソースコードを販売・購入できる新しいプラットフォームです。
アプリケーション、スクリプト等の機能単位のソースコードをあらゆるプログラミング言語で販売・購入することができます。
購入したソースコードはそのまま、もしくは改変して自身や会社で、アプリ、システム、ソフトウェア開発にすぐに使用できます。
例えば、今までにない独自のアイデアで「新しい健康管理アプリを作ろう」ということになったとします。そのためには「脈拍を測る」という機能が必要です。でも、自分たちではその機能を作ることができない。 そんな時に「piece」では、スマホのカメラを使って脈拍を測れるソースコードが販売されていたとします、(実際に販売しています)この場合、「piece」でそれに見合うソースコードを購入することでアプリのコアな機能を実装することができ、別の開発目的ではそれに見合ったソースコードを購入し、より簡単にアプリやシステムの開発ができるようになります。
わたしたちは、「piece」を使い、ユーザーがさらに新たな革新的サービスを生み出していくことを目指しています。

※ソースコードとはプログラミング言語で記述されたテキストのこと。人間がコンピュータに作業させる指示が書かれている。

株式会社ONE ACTは現在の課題をこのように伝えています。

・現在のシステム開発では、ソフトウェアの熟練者に依存する部分が多く予算と期間が膨れ上がる

・開発初級者や中級者は開発での不明点をインターネットで調べることに膨大な時間を割かれ開発が思うよう進まない

・現在のシステムエンジニアやプログラマーの人材不足は顕著になっており、対策として人材育成が叫ばれているが、実際に解決するめどは立っていない

個人的にもIT業界に在籍をしているので、上記の課題は大いに感じます。プロジェクトの遂行にあたって予算が問題になることはしばしばで、確かに現在の人材不足は顕著です。

この解決策として、熟練者や上級者の知識や経験をすぐに使える形にしたソースコードの売買プラットフォームを提供するとのこと。「piece」上にあるソースコードはそのまま自分の開発に使用でき、自分の開発に足りない部品(=piece)を簡単に手に入れることができるとのこと。ソフトウェア開発をする中で、同じ動きをするソースコードを皆一から書くことが慣例になっていますが、すでに誰かが作った信頼性の高いものを利用すればもっと効率化が図れるサービスとのことです。
このようにソースコード売買という形でソースコードをシェアリングしてくことで、少ない人数でサービスを生み出すことができ、人材不足という社会問題を解決していく大きな手段になります。

最低投資額は

投資金額のコースおよび株数は125,000円コース (12,500株) 、250,000円コース (25,000株) 、500,000円コース (50,000株)となっています。今回も目標にはIPOが掲げられているのも毎度のことですね。

・非上場の会社が発行する株式であるため、取引の参考となる気配及び相場が存在せず換金性が著しく劣ります。

・発行者は創業以来、配当を実施していません。また、事業計画の期間に獲得を計画しているキャッシュ・フローは事業拡大のための再投資に割り当てる計画です。そのため、将来的に投資家還元の方法として配当を実施する可能性はありますが、事業計画の期間においては配当を予定していません。

・株式会社ONE ACT株式は譲渡制限が付されており、当該株式を譲渡する際は発行者の承認を受ける必要があるため、当該株式の売買を行っても権利の移転が発行者によって認められない場合があります。また、換金性が乏しく、売りたいときに売れない可能性があります。

・直近決算における経営状態・財政状態の脆弱性及び事業継続期間の短さから、上場企業等と比較して銀行借入等による融資や各種増資について円滑に進行しない可能性があります。発行者の資金調達計画(今回の募集株式の発行による増資を含む)が想定通りに進行せず、事業拡大に必要な資金が調達できない場合、事業開始の計画及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

今回のFUNDINNOでの株式投資型クラウドファンディングが成立した場合、株式の発行価格の総額の内、3,000万円までの金額に対する20%相当額に、3,000万円を超える金額に対する15%相当額を加えた金額(税込)がFUNDINNOの手数料として発行者から当社に支払われます。

このエンジニアの為のソース取引所というサービスは非常に魅力的に感じました。投資をしたいなぁと思った案件だったのですが、たったの3時間弱ですでに3,000万円ものお金が集まり募集は終了となっていました。募集開始後も継続して募集が続けられている案件と数時間で終了してしまう案件と様々ですが、ユーザーも魅力的に感じる案件は似通っているのかもしれませんね。

一点気になることといえば、自分でソースを理解して書くことができる技術者が今後育っていくのかという不安はあります。熟練者が工数削減のために取引所からソースを購入することは確かに効率的ですが、経験の乏しい技術者が安易にソースを購入することになれば自分でソースを考えるという作業を放棄しているような気がします。開発環境の発達で「自分で考えてソースを書くことができない」、年配の社長さんや営業さんからよく聞く言葉です。

まぁ、自分はIT業界に身を置いていますが、技術職ではないので全くソースの読み書きはできないんですけどねヾ(*´∀`*)ノキャッキャ♪

口座開設は↓から行えます!!