じゅん@投資家志望の投資日記

40代、資産運用に興味ある既婚リーマン。株、投資信託、純金・白金積立、外貨預金、ふるさと納税、ロボアドバイザー、クラウドファンディング等いろいろやってるブログです。

THEO[テオ]実践中。2017年5月運用報告書<概要>を受領しました。


こんにちは。

昨夜は21時には就寝したのですが、7時まで一度も目が覚めずに爆睡でした。ただ朝起きて頭が痛くて・・・。こんなに寝たのに体調が悪くなるものですかね?まぁ、朝起きたら掛け布団も何も着てはいない状態でしたけどね(笑)。

それでも窓も開けていないしエアコンもつけていないし、それほど風邪ひくような環境でもないと思うんですけどね。結果的には頭痛がひどくて朝は少し遅れて出社しました。どうしてもやり終えないといけない書類があったんですよね。それがなければ休んでいたはずです(*´ω`*)

さてさて、今月もTHEOさんから5月運用報告書を頂いていました。

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THEO[テオ]5月運用報告書<概要>

前月に引き続き運用報告書<概要>を紹介します。

前月の内容はこちらから。

www.junvestment-diary.com

グロース・ポートフォリオ

5月にグロース・ポートフォリオはドルベースで1.66%上昇し、円ベースでは円高により0.91%の上昇となりました。世界の株式は、トランプ政権におけるロシア・ゲート疑惑や連邦捜査局(FBI)への圧力に関する報道を受けて同政権の不透明感が広がったことから、一時下落したものの、消費者関連企業の決算が予想を上回り、米国の個人消費に対する期待感が高まったことなどを背景に上昇しました。ポートフォリオでは、国・地域ごとに差が見られ、韓国株が大幅に上昇して+0.62%プラス寄与する一方、ブラジル株は下落しましたが、ウェイトを小さくしていたことから-0.02%のマイナス寄与にとどまりました。年初から米国グロース株は同バリュー株をアウトパフォームしており、5月も同様であったものの、前月のリアロケーションで配分を増やした米国中型グロース株が+0.37%のプラス寄与となりました。四半期ごとのリアロケーションは8月に予定されていることから、6月初めに銘柄と配分の見直しはありませんでした。

先月に引き続きドルベースでプラス、円建てベースでも5月はプラスで推移しました。ロシア・ゲート疑惑なんて話題もありましたが、結果的にはなかったことのようにほとんど影響はなかったですね。6月初めに銘柄と配分の見直しはなかったですが、四半期ごとのリアロケーションは8月に予定されているようです。

一つ気になる点としては韓国株が大幅に上昇してプラスに寄与したようですが、ブラジル株関連のETFなんて保有していましたっけ??これは個別のレポートではなくて全体的なレポートなんでしょうか。

インカム・ポートフォリオ

インカム・ポートフォリオはドルベースで1.08%上昇し、円ベースでは円高により0.38%の上昇となりました。米国においてコア消費者物価指数(CPI)等の経済統計が予想を下回ったことや、トランプ大統領が連邦捜査局(FBI)長官を解任する前に大統領補佐官に対する操作中止を求めたとする報道により同政権の不透明感が広がったことから、米国債は上昇しました。米国金利は、1年以下の年限を除いて低下しました。ポートフォリオの保有銘柄、また投資ユニバースに含まれるすべてのETFは上昇し、寄与度が大きかったのは投資適格社債(+0.33%)、米国長期債(+0.27%)、米国中期債(+0.17%)でした。月次のリアロケーションにおいて、モーゲージ担保証券の銘柄の一部を相対的に魅力度の高い同種の銘柄に移しました。ポートフォリオ全体のデュレーションに変化はなく、約8.0でした。年率平均利回りは若干低下して3.26%となりました。

こちらもドル建てベース、円建てベースでともにプラスで推移しています。先月に引き続きのドル、円建て両方プラスでの推移ですね。マイナスで推移しているものがありませんね。どの銘柄も大儲けはしていませんが、じりじりとプラスで推移しています。結果的にTHEOさんでの運用は個人的には満足しています。

インフレ・ヘッジ・ポートフォリオ

インフレ・ヘッジ・ポートフォリオはドルベースで0.13%上昇する一方、円ベースでは円高により-0.55%下落しました。原油が大幅に下落したことを受け、コモディティ全体を保有するETFはポートフォリオに対して-0.22%のマイナス寄与となりました。一方、インフラ株は力強く推移して+0.24%のプラス寄与となり、コモディティ全体を保有するETFのマイナス寄与を打ち消しました。米国不動産(-0.02%)等がわずかにマイナス寄与したものの、農産物(+0.06%)や林業関連株(+0.04%)がプラス寄与しました。輸入物価指数は2.19%上昇し、前月値はわずかに上方修正されました。今月のリアロケーションでは、農産物の一部を米国不動産に移しました。

こちらはドル建てベースではプラス、円建てベースではマイナスとなりました。前回とは全く逆の推移となりました。原油が大幅に下落したことにより、コモディティ全体を保有するETFが下落したようですね。先月はコモディティから米国不動産へシフトしていましたが、コモディティは今月も引き続き下落でしたので悪くない判断だった模様です。ただ、これで米国不動産が上げていれば100点でしたね。

世界の緊張の中で有事の金についての記述はありませんが、先月に引き続き米国不動産に資産をシフトしているようですね。今月は農作物から米国不動産へシフトしています。こういうリアロケーションも自分では手が出せず、THEOさんの独自判断を期待しています。

ポートフォリオの累積収益率

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円建てとドル建ての両方の資産収益率の比較です。

あくまで参考指数ですね。

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最後に口座開設の際に無料診断を行ったポートフォリオに対して、現在の保有してるポートフォリオの比較です。毎月、1万円ずつを直近は積み立てを行なっています。何倍になるような大儲けをしているわけではないですが、どちらかというとドル建ての投資結果より今は為替の影響が大きいですね。まだまだ円建ての評価額の方が大きく、円建ての9.67%に比べドル建てベースでは3.69%とまだまだ出遅れています。

来月も引き続きTHEOさんに頑張ってもらいたいと思います。

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