おはようございます。
先日から始まったTポイントで投資信託を購入できるSBI証券のサービス。すでに保有しているTポイント 777ptは、先日投資信託を購入するために使いました。SBI証券ではこれまではSBIポイントが付与されていましたが、保有しているSBIポイントをTポイントに交換して、今後のTポイントでの投資信託の購入に備えたいと思います。
そしてそれに伴い、今後はTポイントが付与されることになり、SBIポイントは停止が予定されています。獲得ポイントの切り替えを行わないと、自動で付与ポイントがTポイントに変わることはないようですので、自身で切り替えが必要になります。
SBIポイントの付与について
自分の場合は、毎月、コツコツ定期的に投資信託の積立投資を行っていますが、投信マイレージサービスにおいて、SBIポイントが付与されています。株式投資や金・プラチナ・銀のスポット取引、積立取引を行っている場合は、手数料に応じてのポイント付与も行われます。
以下のサービスでSBIポイントが付与されていました。
スタンダードプラン(現物取引)手数料とPTS取引手数料の月間合計金額に応じて、SBIポイントを付与いたします。
貯まったポイントは、SBIポイント株式会社が運営するポイントサイトを通じて様々な商品や現金、他のポイントに交換いただけます。
また、現金に交換して、実質的な取引コストの削減も可能です!
投信マイレージサービスは、投資信託の月間平均保有額に応じてSBIポイントが貯まるポイントプログラムです。投資信託を売買された月もSBIポイントを獲得いただけ、貯まったSBIポイントは「現金」「他のポイント」「商品」に交換できます!
例えば現金に交換すると、実質的に投資信託保有コストの削減ができます。(SBI証券で獲得した「SBIポイント」を、「現金」や、「他のポイント」、「商品」などに交換するには、あらかじめ「SBIポイント」のご利用開始のお手続きが必要となります。)
金・プラチナ・銀のスポット取引と積立取引(定額買付/定量買付)にてお客さまがお支払いただいた買付手数料(税抜)の月間合計金額に応じて、SBIポイントを付与いたします。貯まったポイントは、SBIポイント株式会社が運営するポイントサイトを通じて様々な商品や現金、他のポイントに交換することができます!実物資産のお取引を通じて、お得なポイントがGETできます!
各銘柄により付与率は異なりますが、毎月保有している投資信託の月間平均保有額に応じて、毎月SBIポイントを受け取っていました。
2019年のポイント付与
毎月、まだ100ptにも満たない少額ですが、現在の保有金額にざっくりと0.1%掛けて12で割ったものが頂けているようです。
獲得できるポイントをSBIポイントからTポイントに切り替えましょう
口座管理>>お客様情報設定・変更、ポイントプログラムの順にクリックすると登録画面に行けます。
登録前はまだブランクになっています。保有Tポイント数・履歴はこちらをクリックします。
ようやく登録申し込みのボタンが出てきました。
Tポイントサービス参加手続き
利用規約の同意後にTカード番号登録に移ります。
Tカード番号登録
利用規約の同意、Yahoo!Japanログイン、Tカード番号確認と複数ステップがあります。
順番に進めると完了です。
これで今後はSBIポイントからTポイントが貯まります。
残っているSBIポイントをTポイントに交換するには
今後付与されるポイントをTポイントに切り替えたら、今後付与されるポイントはTポイントとなりますが、現在残っているSBIポイントは何もしないと有効期限が来てしまい失効してしまいます。保有しているSBIポイントはSBIポイントサイトにて、現金化したり、Tポイントに交換したり、寄付したりと色々なサービスに利用することができます。自分は今後もポイントで投資信託を買うためにTポイントに交換してみました。
SBIポイントをTポイントに交換するにはSBIポイント | SBIグループのポイントサイトへの登録が必要です。
SBI証券でSBIポイントを貯めることができますが、そのままではただ貯まるだけで使うことができないんです。SBIポイントに登録してID連携をすることによって、SBIポイントのサイトで貯めたポイントを使ったり、交換したりすることができます。
ここが参考になります。
SBI iDの連携を行う
自分の場合は、SBI証券とSBIソーシャルレンディングを連携しています。この連携が終わるとSBI証券内でコツコツ貯まっていたSBIポイントがSBIポイントサイト内で利用、交換することができるようになります。
現在のSBIポイント残高
こちらはSBI証券の画面です。
こちらはSBIポイントの画面です。
SBIポイントを振り替えて2334ptになりました。Tポイントに振り替えて、今後の投資信託の購入に利用したいと思います。
Tポイントへの交換レート
Tポイントへの交換レートはSBIポイントとTポイントは1:1で交換はできますが、最小交換PはSBIポイント500P、交換単位は100Pとなっています。
それぞれの月間ポイント付与数にもよりますが、自分の場合は、ポイント交換を行うタイミングはSBIポイントの最終付与後に行ったほうがよさそうです。今の時点ですべてTポイントに交換してしまったら、来月以降に付与される500pt未満の端数SBIポイントが交換できない状況になりそうなので注意が必要です。
SBIポイントは停止予定
SBIポイントに替わってTポイントが貯まります。条件は同じようですね。SBIポイントに替わって今後はTポイントが貯まります。まだ切り替えを行っていない場合は注意が必要です。
獲得ポイントの切り替えについて
マイレージサービスなどによってSBIポイントが獲得できるのは最長で、2019年12月末までの集計分となります。
なお、獲得できるポイント数についてはSBIポイントからTポイントへの切り替え前後で変動はございません。<SBIポイントを最長まで獲得できる場合の例>
- 国内株式手数料マイレージでは、最終獲得が2020/1/10(金)予定
- 投信マイレージでは、最終獲得が2020/1/15(水)予定
- 国内株式入庫では、最終獲得が2020/1/15(水)予定
また、2019/7/20(土)のSBI証券Tポイントサービスの開始以降に口座開設をされたお客さまは原則、SBIポイントが獲得できません。
獲得ポイント切り替えの流れ
SBI証券Tポイントサービスをお申込いただいたお客さまは、お申込していただいた月の集計分から獲得できるポイントがTポイントに切り替わります。
※サービスのお申込がない場合、自動的にTポイントへ切り替えられることはありませんのでご注意ください。
SBIポイントの獲得ができなくなるまでのスケジュール
マイレージなどによってSBIポイントが獲得できるのは最長で、2019年12月末までの集計分となります。
その後は、マイレージなどの獲得条件に該当した場合でも、Tポイントサービスのお申込をいただくまではSBIポイントもTポイントも獲得することができません。
Tポイントへの獲得ポイントの切り替えをご希望のお客さまは2020/1/31までにSBI証券Tポイントサービスをお申込ください。
投資クラスタの方は意外と貯まっているのでは?
自身でTポイントに獲得ポイントを切り替えないと、2019年12月以降はマイレージ等の獲得条件を満たしても、ポイントの付与が 行われません。これまで自分も特に気にすることなく、有効期限前にSBI証券のサイトからSBIポイントサイトへの振替を行なっていたのみで利用をしていませんでした。確認をしてみたら結構貯まっているという方も多いのではないでしょうか。
せっかく頂けるとポイントですので、しっかりとSBIポイントからTポイントに獲得ポイントの切り替えを行い、残っているSBIポイントはTポイントに交換して有効活用しましょうヾ(*´∀`*)ノキャッキャ♪