じゅん@投資家志望の投資日記

40代、資産運用に興味ある既婚リーマン。株、投資信託、純金・白金積立、外貨預金、ふるさと納税、ロボアドバイザー、クラウドファンディング等いろいろやってるブログです。

マイナポイントはどのキャッシュレス決済サービスを紐づけました?


こんばんは。

これまでマイナンバーカードを作っていなかった会社の人たちから、ちらほらと通知カードからマイナンバーへの切り替えを検討している話題が出てきました。定額給付金のオンライン申請の際にも気にはなっていたが、間に合わないと思ってその際は郵送で申請した方も多かったようですね。

 

ブログやツイッターを見ていると、確定申告や定額給付金をオンライン申請で行っている方々がほとんどだと錯覚してしまいますがやはり世間では少数派。マイナンバーカードの交付枚数は20年4月1日時点で2033万枚、普及率は全国で16%程。

この時期にマイナンバーカードを作ろうとする理由はただ一つ、マイナポイント事業です。

 

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マイナンバーカードを使ってマイナポイントの予約・申込を行い、選択したキャッシュレス決済サービスでチャージやお買い物をすると、ポイントが付与されるのが「マイナポイント」のしくみです。
1人あたり上限5,000円分のポイントをもらうことができ、ポイントを選択したキャッシュレス決済サービスでご利用いただけます。

(参照:事業概要 | マイナポイント事業

 

マイナポイントとの予約・申込の上、キャッシュレス決済サービスを事前に選択すれば、そのサービスを利用時、またはチャージ時に「マイナポイント」が受領できます。そのマイナポイントの予約・申込にはマイナンバーカードが必要です。これまでまだ作成していなかった人たちが全員とはいいませんが、一定数はマイナンバーカードの作成に動きそうです。

どのキャッシュレス決済サービスを紐づけました?

マイナンバーカードを持っている自分はマイナポイントの予約まで行い、あとはどのキャッシュレス決済サービスを選択するか、というところで様子見が続いています。実際にスタートは9月ですのであと1ヶ月ほどはまだ時間があります。それまでに各社がより有利なキャンペーンを展開しないかなぁと目論んでいたんですが、あまり活発な動きは聞こえてきませんね。

 

7月1日から受け付けは始まっていましたがマイナポイント事業。7月17日で決済事業者登録及び決済サービスの追加登録は終了し、これ以上どのキャシュレス決済サービスを紐づけるかの選択肢は増えない模様です。

 

7月17日時点におけるキャッシュレス決済サービスの登録状況は以下の通りです。
(※今後の審査・手続により、変更される場合があります。)
決済事業者登録及び決済サービスの追加登録は、2020年7月17日(金)をもちまして終了いたしました。

登録キャッシュレス決済サービス | マイナポイント事業

 

今回のマイナポイントにどのキャッシュレス決済サービスを紐づければよいのか、というのは正直個人によって千差万別、正解はありません。キャンペーンでボーナスポイントが付加されるサービスを選択しても、あまり利用しない決済サービスでは意味がありませんしね。

個人的にはこの2択

もともと個人的にキャッシュレス決済サービスは楽天カードかKyashのいずれかにしようと思っていました。ポイントで投資信託が購入できる分、どちらかというと楽天カード寄りですね。ただいざ改めてこの2つを見てみるとちょっと気になる点が・・・。

楽天カード

 

https://image.card.jp.rakuten-static.com/card_corp/pc/contents/cashless/mynumbercard-point/illust_maina_business.png

 

マイナポイント事業の25%の還元率は変わらずですが、楽天カード決済の場合は、利用月の翌々月25日にポイントが付与されます。

 

本事業の対象外となるご利用

事業に参画している他の決済事業者が提供するサービスのご利用分
(QRコード決済、バーコード決済、電子マネーチャージ等、本事業に登録がされているキャッシュレスサービスと楽天カードを紐づけている場合)

マイナポイント事業|楽天カード

 

楽天カードで気になったのがこれ。Kyashに楽天カードを紐づけている場合がこれに当たりますね。毎月のクレジットカードの利用は、基本的に楽天カードからチャージをしてKyashで通常利用しているので楽天カード自体の決済金額はそれほど多くありません。

このKyashへのチャージが対象外とされてしまうのは申し込み前に気がつけて良かった。

 

付与ポイントの有効期限

最後に楽天ポイントが付与された日から1年間。その後新たに楽天ポイントが付与された場合、有効期間は最終付与日の1年後に延長。

対象となるキャッシュレス決済サービス詳細 | マイナポイント事業

 

ポイントの有効期限等にあまり明確な記載がなく心配をしていましたが、楽天のサービスを選んだ際に頂けるのは1ヶ月や2か月の期間限定ポイントではなさそうですね。ひっそり期間限定とかありそうかなぁと思っていました(笑)。 

Kyash

 

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マイナポイント事業の25%の還元率は同じです。Kyashの場合は、チャージするとチャージ額の25%のKyashポイントが付与されます。利用ではなくチャージのみでポイントが付与されるんですね。こちらの方が端数も出ずに分かりやすいですね。

 

最大5,000円相当、チャージごとに生じる1未満のポイントは切り捨てます。その結果、付与ポイントの合計が25%を下回ることがあります。 

マイナポイントについて – Kyash HELP

 

このように記載がありますが、9月1日に事前に2万円を事前にチャージをすれば問題なく受領できますね。 

様子見を続けます

楽天カードで申請をして受領したポイントで投資信託を購入するという目論見はちょっと当てが外れましたね。当初の9月にまずは楽天カードで2万円分を決済すればいいだけですが、何も考えずに利用して「マイナポイント」を受領するのが理想だったんですよね(笑)。

 

Kyashのようにチャージしただけでキャッシュバックを受け取れるのは魅力的ですが、物品の購入にしか使えませんもんね。楽天スーパーポイントなら投資信託を買うことも可能なので、やっぱり楽天カードかなぁ。

みなさんは、どのキャッシュレス決済サービスを選択されました??