こんばんは。
今日は19:30になんとか帰宅。
無事に日本代表のサッカーの試合に間に合いました。
今までテレビ観戦していましたが、岡崎が際立って随所に上手かったですね。
ハーフナーを入れたのにハイボールを上げられない酒井宏樹に少しイライラ。
金崎の我の強さは長所でもあり短所かなと。
もう少し周りを使うことができれば楽に点が取れてる場面があった気がします。
香川は消えてましたね・・・。
まぁ何はともあれ、勝ち点3を得られたのでよかったです。
関東に住んでいる方はサッカーも株主総会も参加できてうらやましいヾ(*´∀`*)ノキャッキャ♪
NEXT NOTES S&P500 配当貴族(ネットリターン) ETN
さて、タイトルの配当貴族ETNです。
今日の日経平均は108.65円安の16,892.33円で終わりましたが、
保有している株は総じてプラスで終わりました。
今年に入っての最悪の場面から40万ほど戻しています。
底で損切りしていたらとぞっとします。
喉元過ぎれば熱さ忘れるではないですが、ようやく戻って来つつある中でやれやれ感。
そこでちょっと気になっている銘柄があるのですが・・・。
2044のNEXT NOTES S&P500 配当貴族(ネットリターン) と言うETNです。
S&P500 配当貴族指数とは・・・
S&P500 配当貴族指数(課税後配当込み)は、S&P500の構成銘柄のうち25年以上連続して増配している株式を対象とした均等加重型の株価指数です。基準日である1989年12月29日を100ポイントとし、現在の時価総額がどの程度かを表します。
S&P500の中で25年以上連続して増配している株式の指数です。
マイナス金利の導入で高配当銘柄が注目を集めていますが、短期的に株価が下がってしまって今現在高金利となっている銘柄と違い、投資対象として25年以上も連続増配をしている銘柄の指数が投資対象です。
25年もの長い期間連続して増配を続けている銘柄に分散して投資ができる、ってことは大儲けはしないもののジリジリ安定して右肩上がりのチャートになるのでは・・・と期待して見てみました。
ただETFは耳馴染みはあるのですが、ENTってあまり知りませんでした。
そこでちょっと調べてみました。
指標連動証券(ETN)とは
ETNの概要
ETN(イー・ティー・エヌ)とは「Exchange Traded Note」の略で、「上場投資証券」または「指標連動証券」と呼ばれる上場商品です。
ETNはETF(Exchange Traded Fund:上場投資信託)と同様に、価格が株価指数や商品価格等の「特定の指標」に連動する商品ですが、「Note(債券)」の単語が示すように、金融機関(発行体)がその信用力をもとに、価格が特定の指標に連動することを保証する債券であるため、ETFとは異なり証券に対する裏付資産を持たない(必要としない)という特徴があります。
欧米の株式市場では、ETNはETFに次ぐ上場商品として活発に取引が行われています(欧州では「Listed Certificates」と呼ばれています。)。
上場投資信託と同様の取引をできるようですが、裏付け資産を持たないとのこと。
上に書いた25年以上の連続増配銘柄に直接投資をできるわけではなく、そのリターンを想定した指数通りに動くように設計された金融商品ってことでしょうか。
まぁ、インデックス型の上場投資信託みたいなものって認識でいいんでしょうかね。
ETNの特徴
【特徴1】裏付けとなる現物資産を持たない
ETNは発行体となる大手証券会社や銀行などの金融機関が対象指標との連動性を保証することとなるため、裏付けとなる現物資産は保有していません。一方、ETFは、何らかの現物株式やリンクノートを裏付け資産として保有しています。例えばTOPIX連動型ETFの場合、対象指標と連動するために東証1部の1,900銘柄以上の現物株式を裏付け資産としてファンドが保有しています。
ETFの場合は現物株式を裏付け資産として保有しなければならないようですが、
ETNは裏付けとなる現物資産の保有は不要とのこと。
なんだかちょっとリスクが高いイメージを受けますね。
【特徴2】トラッキングエラーが発生しない
ETNは、発行体の金融機関が対象指標とETNの償還価額が連動するよう保証するため、運用に掛かる手数料分を除き、償還価額と対象指標の間のずれ(トラッキングエラー)は発生しません。一方、現物資産を保有するETFは運用の結果次第ではETFの基準価額と対象指標の間にずれ(トラッキングエラー)が生じる場合があります。
これは指標に連動するように作っている金融商品のため、指標通りに動くってことですか。インデックス型のETFはずれが生じているってことですね。
【特徴3】様々な対象指標にも連動が可能
ETNは、裏付け資産を保有しないため、外国人への投資規制が存在する新興国株式や、希少資源、時間の経過とともに劣化してしまう農産物等のように現物資産の保有が困難な対象指標であっても組成が可能といわれています。
現物資産を持つ必要がないのでなんでも投資対象にできるってことですね。
S&Pは米国株の指数になりますが、国内株同様に取引ができるようです。
【注意点】信用リスク
ETFは裏付けとなる現物資産を保有し、その資産は信託銀行に保管されているため、たとえETFの組成会社が破綻しても投資家が投資した資産は保全されます(その場合は、資産価値が減少することもあります。)。また、資産の保管先である信託銀行が破綻した場合でも、ETFの資産と信託銀行の資産を分別管理することが法律で義務付けられているため、やはり投資家が投資した資産は保全されます。
一方、ETNは現物の裏付資産を有さず、発行体の金融機関の信用力をもとに発行されているため、発行体の倒産や財務状況の悪化等の影響により、ETNの価格が下落する又は無価値となることがありますので、こうした発行体の信用リスクについては十分に留意する必要があります。
はい、一番気になるのが信用リスク。
発行する金融機関が信用力を持って作った金融商品ため、その金融機関が破綻することにあれば現物の裏付けがないために無価値になる可能性があるとのこと。
まあ、大丈夫でしょうけど、不安を感じる書き方です。
さてこのNEXT NOTES S&P500 配当貴族(ネットリターン) ETNですが、積立投信のように毎月コツコツ買っていきたいなぁって思って調べていたんですが・・・。
積立できないみたいですヾ(*´∀`*)ノキャッキャ♪
売買単価は1枚からですが、毎月1枚買って行くにしても定額で買うわけではないので積立投信のようなドル・コスト平均法は使えないんですね・・・。
せっかくこの銘柄を積立投資したいなぁって思ったのに。
また再度検討ですね。