じゅん@投資家志望の投資日記

30代、資産運用に興味ある独身リーマン。株、投資信託、純金・白金積立、外貨預金、ふるさと納税、THEO、クラウドファンディング等いろいろやってるブログです。

「MSV LIFE」とTHEO[テオ]を比較してみた/マネックス・セゾン・バンガード投資顧問


おはようございます。

今日はなぜか眠れなくて夜中に書いて早朝からのエントリです。

 

昨夜にマネックス証券のメールマガジンのお知らせに気が付きました。マネックス証券が投資一任契約のサービス「MSV LIFE」を始めたようです。しかも今なら最大50,200円をもらえるキャンペーン中です。

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MSV LIFEとは

www.msvlife.jp

 

厳密にはマネックス・セゾン・バンガード投資顧問のサービスですね。MSVもこの頭文字です。

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http://www.monexgroup.jp/jp/news_release/pdf/press2016_09_16_MSVLIFE_MS-MSVIP.pdf

昨年の8月に3社の出資によってマネックス・セゾン・バンガード投資顧問という会社を設立しています。設立から1年、ようやく満を持してのサービス開始のようです。

 

the-unsung-war.hatenablog.jp

板橋のとある投資家。 (id:THE_UNSUNG_WAR)さんが詳しく記事にされています。自分のTHEO記事も紹介していただいて、ありがとうございますヾ(*´∀`*)ノキャッキャ♪

MSV LIFEの特徴

国内外のETFに投資することで低コストでグローバル分散投資が、毎月1万円以上千円単位で利用可能なようです。投資プランも、一人ひとりの目標や状況に応じてカスタマイズした資産計画と運用戦略を提案してくれるようです。

マネックス証券が「MSV LIFE」のサービス提供開始したようです - 板橋のとあるインデックス投資家。の日記

 

さっそく自分もシミュレーションを行ってみました。

MSV LIFEシミュレーション結果

THEOとの比較のためまずは当初資金金額を10万円、期間は9年としています。その他の項目も追加投資、積立投資、将来の取崩設定等THEOよりもサービスは充実していますね。

STEP1 資産計画をはじめる

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STEP2 リスク許容度の測定

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STEP3 資産計画の確定

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株式比率27%、債券比率62%、その他11%という配分になりました。思っていたより債券比率が高いですね。さて、シミュレーションが終わったところで、自分の行っているTHEOとの比較をしてみました。結構長文です(笑)。

THEOとMSV LIFEを比較してみた

投資対象

THEO

世界中の株式市場、債券市場、コモディティ(商品)市場などに連動するETFの中からお客さまに合った約35-45銘柄を抽出し、投資を行います。なお、現在のところ国内で取引されているETFは投資対象としておりません。 

MSL LIFE

MSV内外ETF資産配分ファンド(A~Hコース)

わが国または外国の金融商品取引所に上場している投資信託証券(ETF)を主要投資対象とする投資信託です。

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公募投資信託 | マネックス・セゾン・バンガード投資顧問株式会社

 

二つのサービス共に投資信託証券(ETF)を主要投資対象とするのは同じです。しかし、比較してみると大きな違いもありました。

THEOの場合、国内で取引されているETFは投資対象ではありませんが、MSV LIFEは国内外のETFが投資対象です。また、MSV内外ETF資産分配ファンドという予めファンドが用意をされているようです。この場合、個人のスタイルに合わせてのポートフォリオというより、8種のバランスファンドの中から選択するようなイメージでしょうか。

組入銘柄シミュレーション

当初資金10万円、期間は9年のみで比較です。

THEO

詳細はこちらを参照。

www.junvestment-diary.com

 

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MSV LIFE

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まずは組入比率がだいぶ違いますね。同じ人が答えたのかと疑わしいくらい(笑)。

THEOは株式41%、債券48%、その他11%でしたが、MSV LIFEは株式27%、債券62%、その他11%という結果となりました。組入銘柄ですが、THEOは各大陸ごとに細かく設定されてありましたが*1、MSV LIFEは92.4%を10銘柄で構成されています。大きな違いはTOPIX連動型上場投資信託ですね。THEOは国内ETFを投資対象としてません。

最低投資可能金額

THEO

THEOは10万円から始められます。

MSV LIFE

10,000円以上1,000円単位。

最低投資可能額はMSV LIFEは1万円からとよりハードルは低いですね。MSV LIFEは投資信託の購入のように1,000円円単位と設定されています。

契約期間

THEO

短くても5年以上、通常は10年以上を長期投資として考えています。ただし、いつでも出金したり、解約のお申込みをしていただけます。

MSV LIFE

ためるプラン:1年以上たのしむプラン:6ヶ月以上そなえるプラン:8ヶ月以上(途中解約可能です)

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THEOは特に期間をもともと設定はされておらず、長期投資として10年以上を想定、それに対しMSV LIFEは比較的短めな期間を設定されています。もちろん、どちらも途中解約は可能ですので、あまり縛られることはありません。

MSV LIFEは取崩の設定もできるのでただ預けっぱなしってことにはならないのはいいですね。ただし、契約途中にプランの変更はできないようですので、その際はまた再度契約が必要なようです。

費用

THEO

お客さまにご負担いただく費用は、お預かり資産に対して一定の割合で頂く投資一任報酬・購入ETFにかかる諸経費・そして運用資金をご送金頂く際の送金手数料となります。

投資一任報酬

毎月行われるリバランスや銘柄の売買の実行など、お客さまに代わって執り行う運用への対価となります。運用残高3000万以下のお預かり資産には年率1.00%(消費税込みで1.08%)、3000万円超のお預かり資産には年率0.50%(消費税込みで0.54%)となります。

購入ETFにかかる諸経費

ETFという商品を組成する運用会社にお支払いいただく報酬を指します。ETFで運用を行う際には避けて通ることのできない「経費」です。ETFの値動きの中で自動的に差し引かれて、お客さまに間接的にご負担いただいている費用です。 

MSV LIFE

お客様が負担する実質コストは合計で年間1%未満(税込)※

※ 実質コストには、投資一任契約に係る報酬、組入れ投資信託の信託報酬、及び投資するETFの経費を含み、監査費用、組入有価証券の売買委託手数料などは含みません。また、市場環境等によっては、実質コストが1%を超えることがあります。

 

THEOの場合信託報酬の項目を見つけられませんでしたが、ETFの購入諸経費は別項目ですので、あくまで投資一任報酬が1%MSV LIFEの場合は投資一任報酬に加え、信託報酬、ETFの購入諸経費も含めて1%のようです。

特定口座の有無

THEO

特定口座をご用意しております。また、源泉徴収の有り無しを選択いただけます。

MSV LIFE

一般口座のお取引となります。(特定口座、NISA・ジュニアNISAは非対応)

 

MSV LIFEは特定口座に対応していないんですね。自分で年間取引報告書の作成が必要になります。それでも報告書が作成できるような資料の提示はしてもらえるようです。

積立投資

THEO

ご自身で随時追加入金をしていただく形での積立投資は可能ですが、自動積立には現在のところ対応しておりません。

MSV LIFE

1万円以上千円単位で利用可能(例えば、当初1万円ではじめ、毎月1万5千円の積立投資などが可能)

 

長期投資が前提なのだから積立投資には対応してもらいたいところ。THEOは自分で入金を行い積立投資は可能ですが、MSV LIFEは当初から積立投資を想定されているようです。ただし、「たのしむ」プランは積立投資に対応していません。

入金サービス

THEO

国内での円振込が可能な金融機関からであれば、どちらの金融機関からでも基本的に振込可能です。

MSV LIFE

運用開始月の11日の前営業日までにマネックス証券内での振替操作を完了させる必要がございます。詳細はこちらをご覧ください。

※ 詳細は投資一任契約時に交付される別紙「投資一任契約細則」をご覧ください。

 

THEOの場合は銀行振り込みになるので着金までに営業日数がかかります。MSV LIFEの場合はマネックス証券内での振替が必要ですが即時入金サービスがありますね。積立投資の場合でも自分で資金の振替が必要なんでしょうか。自動積立サービスで振替があると楽チンなんでしょうが・・・。 

万が一破綻した場合

THEO

当社の経営状態が著しく悪化し、仮に破綻に至ったとしても、お客さまからのお預かり資産は保護されます。お客さまの資産は二重の制度によって保護されています。第一に、当社では、現金は法令に基づきお客さまからお預かりした額と同額を常にりそな銀行の信託口座に預けています。当社が仮に破綻しても、信託口座に預けている信託財産を負債の返済などに充当することはありませんし、法令上できません。第二に、有価証券は米国の保管機関にて当社資産とは分別して管理しています。これらが「分別管理」と呼ばれる仕組みです。それに加え、万が一の事故などによりお客様の資産を完全に返還することができない場合(または返還に著しく日数を要する場合)には、「投資者保護基金」が対応します。この制度の下、お客さまの資産は最大1000万円まで補償されます。

MSV LIFE

MSV LIFEを提供するマネックス・セゾン・バンガード投資顧問株式会社や口座管理金融機関は民間企業であり、倒産する可能性がゼロとは言い切れません。事業継続に関しては万全の態勢を整えているため、倒産リスクは低い状態ではありますが、万が一倒産した場合においても、MSV LIFEが投資対象とする有価証券は信託銀行にて分別管理されており、マネックス・セゾン・バンガード投資顧問や口座管理金融機関とは完全に切り離されて管理されているため、お客さまの資産は守られます。

 

運営母体の破綻は考えたくはありませんが、どちらも分別管理がなされているようです。

最後に

どちらのサービスもまだ始まったばかりですし、これから改善の余地はありそうです。投資一任契約においてのETFの購入と同じようなサービスですが、これからもっとサービスを拡充してもらえれば、こちらとしては選択の幅が広がありますね。

 

個人的な要望としてはNISAに対応してもらえると嬉しいですね。もちろんNISAの期間の枠を撤廃しないと長期投資には向いていませんけどね。

さて、出社の準備をしましょうヾ(*´∀`*)ノキャッキャ♪

 

MSV LIFEはマネックス証券口座が必要です

*1:ただし、THEOは実際に始めてみると17銘柄くらいで構成されています。