こんばんは。
IPOで公募価格で100株を取得して、ただひたすら握りっぱなしのテクノプロ・ホールディングスですが、第18回定時株主総会招集通知が届きました。握力強く、保有し続け、分割を経て保有株式は300株。
株主総会招集通知を受け取るのもこれで9回目となります。
上場日が14年12月15日。IPOで取得しているので保有期間はテクノプロの上場期間と同じです。毎年、機会損失はあるもののやっぱり取得株価に対する利回りもいいので放置しています。
第18回定時株主総会招集通知
第18回定時株主総会ですが、2023年9月28日午前10時より六本木ヒルズ森タワー35階で行われるようです。前回と会場が変わっているようですが、いつもながらネットによる議決権行使を行います。
議案1号議案
剰余金の処分の件
利益配分に関しましては、企業価値・株主価値向上を図るべく、内部留保を通じて成長のための資金需要と財務健全性確保に対応する一方で、連結配当性向を具体的な指標として、業績の一部について配当を通じて株主の皆様に直接還元することを基本方針としております。配当水準については、中長期的に連結配当性向50%を目処とし、中間配当及び期末配当を年2回安定的に行うことを基本としております。
以上の方針に基づき、当事業年度の期末配当につきましては、次のとおりといたしたいと存じます。
当社普通株式1株につき金 50円
なお、中間配当金として1株につき25円をお支払いしておりますので、当事業年度の年間配当金は1株につき75円となります。
前回は1株につき72円でしたが、今回は1株につき75円。3円/株ですが増配です。IPOの公募価格の取得価額は1950円/3株分なので計算すると、利回り11.53%まで上がっています。この利回りを見てしまうと手放せませんね。
議案2号議案
取締役(監査等委員である取締役を除く。)8名選任の件
本定時株主総会終結の時をもって取締役(監査等委員である取締役を除く。以下、本議案において同じ。)9名全員が任期満了となり、取締役 西尾保示氏 及び 渡部恒弘氏は退任いたします。つきましては、新任の社外取締役候補者1名を含む取締役8名(うち社外取締役4名)のご選任をお願いいたしたいと存じます。なお、本議案につきましては、監査等委員会から、各候補者とも当社の取締役として適任であるとの意見を得ております。
取締役候補者は次のとおりであります。(以下、省略)
議案3号議案
監査等委員である取締役1名選任の件
本定時株主総会終結の時をもって、監査等委員である取締役 髙尾光俊氏が任期満了前に辞任いたします。つきましては、新任の監査等委員である取締役1名のご選任をお願いいたしたいと存じます。
本議案につきましては、監査等委員会の同意を得ております。
監査等委員である取締役候補者は、次のとおりであります。(以下、省略)
昨年は第8号議案までありましたが、今回は第3号議案までとなっています。
事業報告
当連結会計年度の経済環境
当連結会計年度(2022年7月1日~2023年6月30日)における世界経済は、新型コロナウイルス感染症による経済への新たな影響はほとんど見られなかったものの、ウクライナ情勢の長期化による資源価格の高騰、米国や欧州におけるインフレ対応としての政策金利上昇といった景気抑制政策、また、極東アジア地域での地政学リスクの高まり等もあり、不透明な状況が継続しました。国内経済においても、新型コロナウイルス感染症予防を目的とした行動規制が徐々に緩和されるなど、ウィズコロナの経済活動が日常化しつつあるものの、原材料の調達不足、資源価格の上昇、円安の継続等による物価高や増税懸念等もあり、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いています。
このような環境下、当社グループが注力する技術者派遣・請負業務における顧客需要は、コロナ前の水準を上回る回復を見せ、その底堅さを確認できています。(以下、省略)
スマート行使®︎プレゼント企画のご案内
スマートフォン用議決権行使ウェブサイト「スマート行使」での議決権行使の後に、アンケートにご協力いただいた株主様の中から、抽選で応募者100名様につき1名様の割合で、QUOカード500円分を進呈すします。
昨年同様、プレゼント企画の案内が同封されていました。ここ最近は毎回同封されていて、毎回スマート行使を行っていましたが、全く音沙汰ありませんでした。
先日初めてTwitterで当選報告を確認しましたが、本当に当たるんですね、って思っちゃったので・・・。自分も当選したいですね。