こんばんは。
THEOのサービスを開始して今月で5年が経ちました。口座開設当初に10万円を入金して、最初の2回はお試し4,000円の入金でしたが、3ヶ月目以降は毎月1万円ずつ積み立てをしています。
日々売買しているETFを毎月確認をしながら丸5年です。特に何かするわけでもなく、毎月勝手に銀行から引き落とされて、月初と月中に売買が行われて、月に数回の分配金をせっせと記録し続けています。今月からはTHEOとSMBC日興証券の2社体制となったので、いろいろ面倒が増えましたけどね。
現在は678,000円積み立てたようです。毎月1万円ずつなのでこの1年で12万円です。今日時点では円建てで21.66%(+146,840円)の含み益となっています。ちなみに昨年の含み益は3.86%(21,529円)でした。この一年、含み益が増えましたね。分配金を含んだ上での損益なので昨年はちょっと不満でしたが、今のところはいい感じで推移しています。
1年目の支払手数料の合計金額は1,733円でした。
2年目の支払い手数料は合計金額は3,062円でした。
3年目の支払い手数料は合計金額は4,278円でした。
4年目の支払い手数料は合計金額は4,933円でした。
さて、5年目の支払い手数料を確認します。
5年目の運用報酬のまとめ
合計金額は6,229円となりました。
今年度も12万円を入金していますが、5年目は昨年比255,550円と、7月末時点の資産残高は入金額を上回っています。
計算方法は
1年間で運用報酬額を12回お支払いすることになります。毎月月末時点の残高に基づき、支払手数料が決まります。基本運用報酬額は下記の計算式で求められます。
毎月月末時点の残高 × 1% × 翌月の日数/365日 × 1.10(消費税)
この計算から求められるものが毎月10日前後に引き落とされています。
支払い手数料は、毎月月末時点残高で計算をされるため、毎月コツコツ積み立てを行っていると、当然手数料の総額は昨年より増えていますね。
THEOではColor Paletteという積立や出金実績などのTHEOのご利用状況に応じて、通常1.00%の手数料が最大0.65%まで引き下げられる料金体系となっています。自分の場合は、2019年8月よりブルーで0.9%、2020年5月よりグリーンで0.8%となっています。
もう丸5年を迎えるTHEOですが、累計の積み立て額も増えてきたので、1年間の手数料も6,000円を超えてきました。月額500円と考えても、非課税、手数料無料のNISA口座で投資信託を購入したほうがいいのではと考えることが日に日に多くなっていました。ただ自分の知らないETFを勝手に買ってくれるという点においては面白み、そしてメリットを感じていますが、悩ましいところです。
5年間の手数料まとめ
過去5年分を前月末時点残高と累計手数料をグラフ化してみました。昨年は新型コロナショックでの落ち込みが大きかったですが、その反動もあってか今年は一気に右肩上がりで順調に駆け上がっていった印象です。
当初THEOを始めた2016年8月、7月を除いて、毎月10,000円を黙って積み立てです。丸5年を迎え累計手数料は20,235円です。5倍以上の含み益はありますが、手数料も高額になってきました。6年目はさらに手数料も嵩みますし。
手数料を確認すると今後の継続も少し考えてしまいますね。今月から6年目を迎えますが、今のところは引き続き、日々の売買、分配金を随時更新していきつつ、今後をどうするか検討することにします!!
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