こんばんは。
今回はSBI証券で毎月コツコツ積み立てている投資信託のたわらノーロード から運用報告書が届きました。年に1回の運用報告書も今年で5回目となります。
さてさて、さくっといつものように確認します。
One-たわらノーロード 日経225から運用報告書が交付
2022年10月12日決算です。
運用経過
騰落率:△4.7%
たわらノーロード 日経225は2018年1月より積み立てを開始しました。毎年10月が決算なので、運用報告書は今回で5回目の受領となります。トータルリターンは今日現在、保有している21銘柄の中で成績は上から14番目、損益11%程の含み益圏内で推移しています。昨年と同じく、成績は中位で推移しています。
騰落率は昨年の21.5%から一転、4.7%のマイナス推移となっています。現在は毎月7,089円という半端な金額を毎月積み立てています。
主な変動要因
基準価額の主な変動要因
インデックス225 マザーファンド受益証券への投資を通じて、国内株式への投資を行った結果、国内株式市場が下落したことなどから、基準価額は下落しました。
投資環境
国内株式市場は、期初から2022年3月中旬にかけ、新型コロナウイルス新規感染者数の増加、世界的な金融引き締めへの警戒感やロシアのウクライナ侵攻などを受けて下落基調で推移しました。その後、円安米ドル高の進行により上昇に転じる場面もありましたが、インフレ高進を背景とした世界的な金融引き締めの動きが重しとなり、一進一退の展開となりました。期末にかけては、金利上昇による世界的な景気後退懸念などを背景に米欧の株式市場が調整色を強めたことを受け、下落しました。
主な変動要因は毎回簡潔ですね。
金利上昇により下落の流れだと、日本の実質的な金利上昇ということで次も期待薄ですかね・・・。
今後の運用方針
たわらノーロード 日経225は日経225インデックスファンド・マザーファンドを100%組み入れています。そのマザーファンドは国内株式、国内株式先物は、98.3%と1.6%の割り合いで組み入れられています。今年も先物の比率が下っているようです。
現物の組み入れ銘柄は225銘柄すべてとなっています
今後の運用方針
〇当ファンド
インデックスファンド225 マザーファンド受益証券の組入比率を高位に維持します。
〇日経225インデックスファンド・マザーファンド
財務リスク等を考慮しつつ、日経平均株価に採用されている個別銘柄の比率と同程度となるように投資を行い、また、現物株式と株価指数先もを合わせた実質的な株式の組み入れ比率を高位に維持することにより、日経平均株価に連動する投資成果を目指します。
こちらも特に変更はありませんね。
1万口当たりの費用明細
2021年10月13日から2022年10月12日までの運用コストです。
信託報酬は0.187%以内/年となっていますが、売買委託手数料、その他費用を含めた実質コストは0.189%ととなっています。自分が保有している投資信託の中ではコストの安い投信です。
引き続き、毎月、コツコツ積立投資を行います。
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