こんばんは。
今回はSBI証券で毎月コツコツ積み立てている投資信託のたわらノーロード から運用報告書が届きました。年に1回のこの運用報告書も今年で3回目となります。
さてさて、さくっといつものように確認します。
One-たわらノーロード 日経225から運用報告書が交付
2020年10月12日決算です。
運用経過
騰落率:7.9%
たわらノーロード 日経225は2018年1月より積み立てを開始しました。毎年10月が決算なので、運用報告書は今回で3回目の受領となります。今日の段階では保有している24銘柄の中で成績は上から6番目、損益24%程の含み益圏内で推移しています。昨年は13番目と中位に位置していたので、今年は成績は良かったようですね。
騰落率は昨年の△0.1%から一転、7.9%のプラス推移となっています。決算を超えても比較的堅調に推移していますが、毎度のことながら年明けの暴落が不安に思っちゃいます。まぁ、思うだけで何もすることは変わらないんですけどね。
現在は、毎月7,089円という半端な金額を毎月積み立てています。
主な変動要因
基準価額の主な変動要因
日経平均225インデックスファンド・マザーファンド受益証券への投資を通じて、国内株式への投資を行った結果、国内株式市場が上昇したことなどから、基準価額は上昇しました。
投資環境
国内株式市場は、2019年の年末にかけて、米中貿易協議への進展期待等から、概ね上昇基調で推移しました。しかし、2020年2月半ばから3月半ばにかけて、新型コロナウイルス感染拡大や原油価格の急落などを受け、国内外の金融市場が大きな混乱に見舞われたことから、大幅下落となりました。その後は、国内における感染拡大鈍化や各国政府の金融政策等が好感され、戻りを試す展開となりました。
主な変動要因は毎回簡潔ですね。今年の変動要因は、国内株式市場が上昇したこと?ですかね。その上昇した要員を記載する場所だと思うんですが・・・(笑)。
昨年末は米中貿易協議なんかやっていましたね。今年に入ってからは、ほぼコロナ一色だったので、もう忘れちゃってました。昨年と違い、今年は難しい感じは使われていませんでした。
今後の運用方針
たわらノーロード 日経225は日経225インデックスファンド・マザーファンドを100%組み入れています。そのマザーファンドは国内株式、国内株式先物は、93.2%と6.7%の割り合いで組み入れられています。昨年は9:1、一昨年は8:2でしたので、年々、先物の比率が下がっているようです。
現物の組み入れ銘柄は225銘柄すべてとなっています。今年も気になるのは国別配分と通貨別配分。おそらく同じ比率なのですが、日本、日本・円以外の組入があるんですね。中身は分かりませんけどね。
今後の運用方針
〇当ファンド
引き続き、日経225インデックスファンド・マザーファンドの組入比率を高位に維持します。
〇日経225インデックスファンド・マザーファンド
引き続き、日経平均株価に採用されている銘柄に等株数投資を行い、また、現物株式と株価指数先もを合わせた実質的な株式の組み入れ比率を高位に維持することにより、日経平均株価に連動する投資成果を目指します。
等株数投資というのは、ネットで調べたところ、毎月同じ金額を購入していくドルコスト平均法に似ていますが、毎月同じ株数を購入していく投資手法です。wikipediaにも載っていませんでしたが、一昨年に調べました。方針に特に変更はありませんね。
1万口当たりの費用明細
2019年10月16日から2020年10月12日までの運用コストです。
信託報酬は0.187%以内/年となっていますが、売買委託手数料、その他費用を含めた実質コストは0.191%と、昨年と変わりありませんでした。自分が保有している投資信託の中ではコストの安い投信ですね。
毎月、コツコツ積立投資を引き続き継続していきます。
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