じゅん@投資家志望の投資日記

40代、資産運用に興味ある既婚リーマン。株、投資信託、純金・白金積立、外貨預金、ふるさと納税、ロボアドバイザー、クラウドファンディング等いろいろやってるブログです。

楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド運用報告書(2019年7月16日決算)が交付


こんばんは。

 

今回は楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド運用報告書から運用報告書の交付です。

 

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楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンドから運用報告書が交付

2019年7月16日決算です。

楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド
運用経過

騰落率:3.6%

 

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楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンドからの運用報告書は今回が2回目となります。前回の騰落率は11.6%でしたから、昨年に比べるとちょっと物足りないですね。

 

昨年の1月から毎月500円ずつ購入しています。今日現在の損益は+6.82%。SBI証券で購入している24銘柄中で成績は上から11位、昨年とはあまり変化はありません。

主な変動要因

 

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基準価額の主な変動要因

 

当ファンドは「楽天・全米株式インデックス・マザーファンド」受益証券(以下、「マザーファンド」)を通じて米ドル建ての「バンガード®
・トータル・ストック・マーケットETF」(以下、「投資先ETF」)を実質的な投資対象とするため、投資先ETFの価格変動および米ドル/円相場の動向が基準価額の主な変動要因となります。


当期の投資先ETFは、2018年10月から年末にかけて大きく下落したものの、年明け以降は上昇に転じ、前期末比プラス圏まで回復して、基準価額の押し上げ要因となりました。一方、米ドル/円相場は米ドル安/円高が進行し、基準価額の押し下げ要因となりました。

 

投資環境について

当期の米国株式市場は、米中貿易摩擦懸念を背景に2018年10月から年末にかけてまとまった調整が見られましたが、年明け以降は米中貿易摩擦への過度な懸念が後退したことや金融緩和期待から上昇に転じ、期末にかけては主要株価指数が史上最高値を更新する堅調な展開となりました。


2018年9月までは、良好な景況感や企業業績が支援材料となり、底堅い地合いが継続したものの、2018年10月から年末にかけては米国の強硬な通商政策を受けて米中間をはじめグローバルに貿易摩擦への懸念が高まるなか、株式市場は調整色を強めるかたちとなりました。

しかし、年明け以降は、米中両政府の歩み寄りによる貿易協議進展への期待やFRB(米連邦準備制度理事会)の金融緩和観測などを背景に株式市場は上昇基調に転じました。

2019年5月には米中貿易協議が不調に終わり、株式市場は一旦下落したものの、引き続き協議を続ける姿勢は確認されたほか、長期金利の低下も支援材料に6月には反発し、期末まで騰勢を維持しました。


セクター別では金利低下を背景に公益、不動産などのセクターが買われたほか、ハイテク関連セクターも堅調に推移しました。一方、原油安を受けてエネルギーセクターは大きく下落しました。

 

当期の米ドル/円相場はもみ合う期間が多かったものの、米中貿易摩擦懸念などを受けて投資家のリスク回避姿勢が強まった2018年年末と、米国の利下げ観測が拡大した2019年5月から6月にかけて、急速に円が買われる展開となり、期初1米ドル=113円前後でスタートした米ドル/円相場は期末には108円を挟む水準まで米ドル安/円高が進行しました。

秋口から年初にかけての下落はなかなか厳しかったですね。

 

年初から反発すると夏にかけては順調に右肩上がりで推移していました。お盆当たりのトランプ砲による下落は今回は反映されていません。

 

期初はドル円は113円程度の円安だったんですね。もう少し円安に振れてくれると自分の保有している金融商品全体が潤うんだけどなぁ。

今後の運用方針

 

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引き続きマザーファンドを通じて、投資先ETFの組入比率を高位に維持します。

昨年同様、そっけないですね(笑)。

1万口当たりの費用明細

 

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2018年7月18日から2019年7月16日までのコスト表です。しっかり365日ではないのがなんとなく気になります。決算日を確認すると7月15日となっていますが、海の日だったので、翌営業日にずれたようですね。

 

 

信託報酬は年0.128%、SBI証券のファンド情報の画面には信託報酬は0.1596%程度とありましたが、トータルコストは0.191%となっています。自分の以前から積み立てていた投資信託のコストに比べるとそれでもすごく安いですね。

 

引き続き、コツコツ積み立てを継続していきます!!