こんばんは。
先日、THEOの管理画面を見ていたらリスク調整機能をチェックという文言に目が行きました。
あれ、アナウンスがあってたのかなぁ?と思いながら、公式ページを見てみるとしっかりとリスク調整機能の追加のお知らせが届いていました。
先進的なデジタル資産運用を提供する株式会社お金のデザイン(本社:東京都港区、代表取締役社長:山辺 僚一)は、2022 年2月24 日(木)より、株式投資とロボアドバイザーを組み合わせ、リスク低減を目指す「リスク調整機能」をTHEO[テオ]に追加いたします。
【株式投資と組み合わせて資産運用全体のサポートをする、進化したロボアドバイザーへ】
THEOは、無料診断から得たお客さまのご回答をもとに、お客さまごとに最適なポートフォリオをご提案し、手軽に運用できるロボアドバイザーです。今回リスク調整機能が加わり、お客さまがすでにお持ちの日本株式を考慮したうえで、THEOのポートフォリオを最適化し、お客さまの資産運用におけるリスク低減をサポートできるロボアドバイザーに進化しました。
企業の成長により大きなリターンを得ることのできる可能性がある一方で、価格変動の振れ幅 (=リスク)が高くなる傾向がある個別企業の株式を保有しているお客さまは、リスク調整機能を使って株式投資とロボアドバイザーを組み合わせることで、保有株式に足りない要素をロボアドバイザーで補い、資産全体のリスク低減を目指すことができます。
お金のデザインは、今後もお客さまの資産運用全体をサポートする機能を強化してまいります。
【リスク低減機能の概要】
リスク低減機能紹介ページ https://theo.blue/lp/feature/risk-adjustment/
リスク調整機能は、「THEO」「THEO+ docomo」をご利用のお客さまが利用できる機能です。保有株式をインプットすると、保有株式と合わせたときに最適になるようロボアドバイザーTHEOを最適化します。リスク調整機能を設定した後は、追加入金でさらにリスク低減を目指すことも可能です。
・リスク調整機能で期待できる効果
一般的に株式の個別銘柄への投資は、リスク(価格の振れ幅)が大きい傾向にあります。「リスク調整機能」は、お客さまが保有している株式とTHEOを組み合わせてリスクを見える化し、保有株式に足りない要素を補うことで、お客さまの資産全体のリスクを低減できるよう、THEOのポートフォリオを最適化する機能です。株式の個別銘柄だけでなく、THEOの機能ポートフォリオ(グロース、インカム、インフレヘッジ)を組み合わせて分散投資を行うことで、長期で安定的に資産を増やす効果が期待できます。
※リスクとは、値動きの幅のことで、ボラティリティと呼ぶこともあります。分散投資を行うことで値動きの幅を抑える効果が期待できます。
・リスク調整機能の設定方法※運用前(入金前)の場合、アプリ画面右下[マイページ]→[Webから運用方針設定]→[≡](画面右上)より[運用プラン]から設定いただけます。
※スマートフォンブラウザの場合、マイページ上部メニュー[≡](画面右上)より[運用プラン](またはマイページトップ 時価評価額下部の「運用プランを見る」)を選択し設定に進みます。詳しくは、リスク低減機能紹介ページ(https://theo.blue/lp/feature/risk-adjustment/)をご覧ください。
注意事項
・運用状況や組入資産の市場規模等を勘案し、「リスク調整機能」への選択切り替えを停止することがあります。
・リスクレベルは、当社が定めた基準で分散投資の効果を示すためのご参考として例示しているものであり、一般的なリスクレベルを示すものではありません。
・リスク低減効果は、過去データをもとに算出したものであり、将来の結果を保証もしくは示唆するものではありません。
THEO以外で保有している株式も加味した上で、THEOのポートフォリオを用いて全体のリスクバランスを図り、ポートフォリオのリスクを見える化するサービスのようですね。「お客さまがすでにお持ちの日本株式」とあるので、米国株は対象外なんですね。せっかくなら米国株、投資信託等も同時に検討できると嬉しかったなぁ。
リスク調整機能を試してみました。
早速、物は試しにとリスク調整機能を試してみました。日本株式のみとあるので、SBI証券で保有してる株式をせっせと登録してみました。
こうやって見ると、THEOのポートフォリオ以外で株式を保有しているので、確かにリスクは高めになりますね。もちろん、承知の上なんですけどね。
保有株を登録してリスクを診断するを押すと・・・
現時点、レベル5をTHEOのポートフォリオをインフレヘッジを厚くすることによって、レベル3までリスク調整が可能なようです。今のポートフォリオに比べると、グロースセクターは59%→51%、インカムセクターは31%→0%、インフレヘッジセクターは10%→49%と変動しました。
実際にここで設定すると押せば、そのままインフレヘッジセクターを厚くした構成を目指してスイッチングが行われるんでしょうね。個人的には保有している投資信託や米国株も加味しないとなんとも中途半端な構成になりそうで、今回はお試しということもあり、ここまで確認ができたところで一旦終了としました。いずれ日本株以外の金融商品を登録できるようになれば、利用を検討したいですねー。
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