こんばんは。
2回目のワクチン接種の翌日。
— じゅん@投資家志望 (@jun_0017) 2021年9月8日
腕の筋肉痛のような痛みと、首の後ろのズンとする重い痛み。
発熱はなく35.01℃。
昨日から34℃台もあり、あり変わらず低い平熱💦
大事をとって本日は会社はお休み。夕方になってだいぶ落ち着いてきました。
さてさて、今回は大和-iFree 新興国債券インデックスから運用報告書の交付です。
大和-iFree 新興国債券インデックスから運用報告書が交付
2021年7月5日決算です。
運用経過
騰落率:8.4%
今期の騰落率は8.4%。今年に入ってふわふわと上昇しだして、気がつけばしっかりとプラス推移となっていました。前回は△3.8%で推移していましたが、今期は反転。プラス推移とマイナス推移を交互に繰り返しているような状況です。
こちらは2018年1月から三井住友TAM-SMT 新興国債券インデックス・オープンに代わって積み立てを行っています。ちょうど1年前の報告書の確認の際は△0.12%でした。今日現在の損益は5.31%となっています。保有している24銘柄の中で、成績は下から6番目、しかも下位には国内債券、米国債券、欧州債券、新興国債券型と続き株式の堅調さを確認できます。
主な変動要因
基準価格の主な変動要因
投資している債券からの利息収入や、多くの投資対象国通貨の対円為替レートが上昇(円安)したことがプラス要因となり、基準価額は上昇しました。くわしくは「投資環境について」をご参照ください。
投資環境について
新興国債券市況
新興国債券価格は、多くの国で下落(金利は上昇)しました。
新興国債券価格は、当作成期首より2020年10月にかけて、緩和的な金融環境を背景に横ばい圏で推移しました。11月には、新型コロナウイルスのワクチン開発で進展があったことにより、新興国債券価格は上昇しました。2021年2月以降は、米国債が金利上昇したことに連動して新興国の金利も上昇し、債券価格は下落しました。個別国では、感染者数および死者数が新興国最多で財政悪化が懸念され、また2022年の大統領選挙の見通しに不透明感が高まったブラジルや、エルドアン大統領による中央銀行人事への介入で中央銀行の独立性が懸念されたトルコなどの債券価格が大きく下落しました。
為替相場
新興国為替市場は、多くの通貨が対円で上昇しました。
新興国通貨は、当作成期首より、緩和的な金融環境を背景に堅調に推移しました。2020年11月には、新型コロナウイルスのワクチン開発で進展があったことにより、一段と上昇しました。2021年2月以降は、ウイルスの変異種の感染拡大や米国金利上昇に伴う新興国からの資金流出への懸念で、上昇幅を縮小させる局面もありました。米ドル円相場が円安米ドル高方向に進行したことで、多くの新興国通貨は対円で上昇しました。個別国では、いち早く景気回復局面に入り、また株式や債券の国際的なインデックス入りに伴う資金流入が期待された中国・人民元、米国の大型財政出動や景気回復の恩恵を強く受けると期待されたメキシコ・ペソ、財政再建の進展が期待された南アフリカ・ランドなどが大きく上昇しました。
2020年7月から今年の7月までの振り返りです。今年もコロナ一色ですね。米中貿易摩擦の話題が懐かしいです。
今後の運用方針
(当ファンド)
当ファンドの商品性格に鑑み、引き続き、「ダイワ新興国債券インデックス・マザーファンド」の受益証券を高位で組み入れ、ベンチマークに連動する投資成果をめざします。
(ダイワ新興国債券インデックス・マザーファンド)
今後も、新興国通貨建ての債券に投資し、ファンドの通貨の比率をベンチマークに極力近づけ、かつ、ファンドとベンチマークの金利変動に対する価格感応度を近づけることにより、ベンチマークに連動する投資成果をめざします。
1万口当たりの費用明細
1年間の実質コストは0.342%です。信託報酬は0.241%となっています。SBI証券に記載の信託報酬の0.242%よりわずかに安かったようです。
2018年によりコストの安い投信へ乗り換えましたが、今は新たな投資信託を積み立てて、スイッチング前の銘柄は毎月コツコツと定期売却を行っています。乗り換え前の三井住友TAM-SMT 新興国債券インデックス・オープンは信託報酬で0.66%と割高だったので、早く売却完了させたいところですね。毎月、保有口数は減って頂ける分配金は減っていきますが、その分スイッチング先の銘柄に売却金額分を上乗せして購入している状況です。手動定期売却3年計画も3年目の最後の年となりました。
最後までコツコツと売却も継続していきます。
投資信託はSBI証券と楽天証券でコツコツ積み立て中です