こんばんは。
今日は有給ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ♪
— じゅん@投資家志望 (@jun_0017) 2021年3月25日
お休みだからと言って、株式市場に喧嘩を売りに行くわけでもなく、平穏に過しましたよ。市役所行ったり晩御飯を作ったり。
さてさて、SBI証券から運用報告書が届いていました。いつものように簡単に確認します。
明治安田欧州株式ファンド
2021年1月20日決算です。
運用経過
騰落率:2.7%
今期の騰落率は2.7%。
昨年の騰落率は15.7%でした。昨年の新型コロナショックでしっかりと下げましたが、そこからの反発はしっかりとしていましたね。今日現在で保有している24銘柄の中で成績は下から10番目。昨年の成績は下から3番目でしたので、反発の道中で他の銘柄を一気に抜いて行ったようです。ちなみにベンチマークのMSCIヨーロッパ指数(円換算 ベース)騰落率は△2.3%とマイ転のはずが、上振れは嬉しいですね。
欧州株に関しては、フィデリティ-フィデリティ・欧州株・ファンドに1本化したので、現在は定期売却をしつつ保有しているだけで積み立ては行なっていません。
主な変動要因
(上昇要因)
・主要国の中央銀行による大規模な金融緩和や、パンデミック緊急購入プログラムが導入され欧州株式相場を下支えしたこと
・2020年3月下旬から期末にかけて、本格的な経済活動再開に向けて期待感が高まったことなどから、欧州株式相場が上昇したこと
・主要な組入通貨であるユーロが円に対して上昇したこと
(下落要因)
・2月下旬から3月中旬にかけて、新型コロナウイルスの感染急拡大から景気悪化が意識され、欧州株式相場が下落したこと
・主要な組入通貨であるポンドが円に対して下落したこと
今回は上昇要因が3つ、下落要因が2つとなっています。
今後の運用方針
明治安田欧州株式ファンド
引き続き、明治安田欧州株式マザーファンドを通じて欧州の株式への投資を行い、マザーファンドの投資比率を高位に保つ方針です。なお、マザーファンドの運用に関して、ニュートン・インベストメント・マネジメント・リミテッドに欧州主要国の株式等の運用指図に関する権限の一部を委託します。
明治安田欧州株式マザーファンド
引き続き、欧州主要国の株式を主要投資対象とし、高い株式組入比率を維持します。
運用を委託するニュートン・インベストメント・マネジメント・リミテッドでは、グローバルな産業、市場、経済動向の分析、把握をベースに、産業および株式分析チームの調査や市場動向、テーマ性を勘案の上、欧州株式市場の中から持続的な競争力優位を有する銘柄を厳選しポートフォリオ構築を行います。
1万口当たりの費用明細
今回の運用報告書の期間は2020年1月21日~2021年1月20日です。信託報酬は1.87%程度と保有している銘柄に比べると高めの設定です。実際には信託報酬1.87%に、売買手数料に0.025%、有価証券取引税で0.068%、その他の費用で0.344%。実質コストは2.307%となっています。
現在は欧州株はフィデリティ-フィデリティ・欧州株・ファンドを積み立てています。明治安田欧州株式ファンドは3年計画で手動定期中、残り1年で売却完了の予定です(*´ω`*)
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