こんばんは。
連日の投資信託の運用報告書です。今回はeMAXIS Slimシリーズの米国株式(S&P500)と新興国株式インデックスの2銘柄からの受領です。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
運用経過
騰落率:△5.7%
こちら、SBI証券のNISA口座で購入している25銘柄の中で上から10番目、損益7.5%弱で推移している銘柄です。SBI証券でTポイントのみを使って毎月コツコツ積み立てている銘柄ですが、今回が初めての運用報告書の受領となります。
まだまだ評価額は少ないですが、ポイントだけで含み益が出ているのは嬉しいですね。
主な変動要因
基準価額の主な変動要因
下落要因
ベンチマークに連動する投資成果をめざして運用を行った結果、基準価額はベンチマークとほぼ同様の動きとなりました。
下落要因だけが書かれていますが、ベンチマークに連動する結果、下落したってことはなぜベンチマークが下落したかを書いてほしいと思うのは自分だけでしょうか。
投資環境に少しだけ記載がありました。
米国株式市況
米国株式市況は、新型肺炎の世界的な感染拡大懸念などを受けて下落しました。
為替市況
為替市況は、期首に比べて4.2%の円高・米ドル安となりました。
どちらにしても簡素な書き方ですね。
今後の運用方針
今後の運用方針
<eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)>
マザーファンドの組入比率を高位に維持する方針です。
<S&P500インデックスマザーファンド>
・ベンチマークの動きに連動する投資成果をめざして運用を行います。
組入上位10銘柄はS&P500なので有名どころが続きますね。全て米国株の銘柄ですが、名前は全て聞いたことはあるんじゃないでしょうか。
1万口当たりの費用明細
今回の運用報告書の期間は2019年4月26日~2020年4月27日です。信託報酬は0.0968%以内となっていますが、ちょっと上振れしているようですね。
年間のコストは合計で0.163%となっています。直近に運用報告書を確認した、ニッセイ-ニッセイ/パトナム・ユーロインカムオープンの1.306%/年とは大きく差がありますね。
毎月頂けるTポイントのみを用いたeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)への積立投資ですが、このままコツコツ継続です。
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
運用経過
騰落率:△20.3%
こちら、SBI証券のNISA口座で購入している25銘柄の中で上から13番目、真ん中あたりで推移しています。損益は4%弱で推移しています。一昨年の決算は騰落率36.2%、昨年は△1.5%、そして今年は△20.5%と毎年下落幅が大きくなっています。
主な変動要因
基準価額の主な変動要因
下落要因
ベンチマークに連動する投資成果をめざして運用を行った結果、基準価額はベンチマークとほぼ同様の動きとなりました。
こちらもベンチマークに連動した結果との記載ですね。
投資環境は下記の通り。
新興国株式市況
新興国株式市況は、新型肺炎の世界的な感染拡大懸念などを受けて下落しました。
為替市況
為替市況は、期首に比べて4.2%の円高・米ドル安、3.1%の円高・香港ドル安となりました。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と全く同じ記載内容ですね(笑)。
今後の運用方針
今後の運用方針
<eMAXIS Slim 新興国株式インデックス>
マザーファンドの組入比率を高位に維持する方針です。
<新興国株式インデックスマザーファンド>
ベンチマークの動きに連動する投資成果をめざして運用を行います。
外国株式の比率が95.6%、国別配分でのシェア1位は昨年に引き続き、ケイマン諸島、筒次いで韓国と続きます。それ以外は大きく変わりないですかね。その後に台湾、中国、インド、ブラジル、南アメリカと続きます。
中国に絡んでは台湾、インドも合わせて今後が気になります。
1万口当たりの費用明細
今回の運用報告書の期間は2019年4月26日~2020年4月27日です。信託報酬は0.2079%以内となっていますが、範囲内で収まっています。年間のコストは合計で0.426%となっています。
当初はeMAXIS新興国株式インデックスの積み立てを行い、途中からeMAXIS Slim 新興国株式インデックスに乗り換えました。乗り換え元の銘柄は毎月、手動で定期売却を行っていますが、3年計画での売却なのでもう少し時間がかかります。
乗り換えたeMAXIS Slim 新興国株式インデックスは、引き続き毎月衝立予定です。
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